あんまりな導入で申し訳ない
こんばんは。
この時期は事務仕事書類仕事がかさみがち(ショップは暇なんだけどねぇ泣)
どうしても夜更かし気味になり
余分に起きて活動している分だけ腹が減るのをこらえていることも
とても多いのです
にも関わらず
気分転換につけたストリーミング配信、開いた瞬間に登場人物が美味しい美味しいと「椎茸」の焼いたのを食べており
もう
なんか
どうしてくれよう
仮に「椎茸」が今我が家にあったならばもうこの際カロリー低いしなんとかなるさと私も食べてしまったかもしれないんだけれど
今うちにあるのは「しめじ」!!!!!!
「しめじ」しかないのっ!
と
心のうちで激しく地団駄を踏んでいる現在
こんなことを書いてるぐらいならその分早く寝てしまえってなもんではあります
そんな本日(どんななんだ)の新作は
飾り結びのイヤーカフ
「ひとあしこつり・透」(minne、Creema、BASE、iichi)
すっと、長く
飾り結びの結びのこしの紐を垂らして
グラスパールと組み合わせた
シンプルデザインのイヤーカフ、「ひとあしこつり」のシリーズ
もしかしたら私の記憶にないだけで
一度くらい作って(結び残しがまだまだ短かった初期の時代に)
それっきりになっていた可能性もあるのですが
それにしたって
何故こんなにも長いことこの色のバージョンを作らなかったのだろうか
紺に近いくらいの深い青の紐を使ったものを、新色としてお出ししました
SNSにも載せたのですが
これにて「ひとあしこつり」シリーズがショップに並んでいる様を改めて眺めて見ますと結構壮観
(深緑色のタイプが欠品してて入ってないし、右下の方に似て非なる手染めの紐を使ったものが混ざっているけど)
同じデザインで異なる色のものをお出しするたびに
印象の変わりっぷりが面白いですよと私はよく書いているけれど
こんなふうにずらっと並べると、今更ながらその「面白さ」が
もうすこしわかりやすくなるでしょうか
当初、
よし深い青の紐でも作るかと思いついた時には
でもなんだかんだいって、実は紫の紐をつかったものや、黒の紐を使ったものと近い雰囲気になるんじゃないのかしらね
なんてことも少しだけよぎったのだけれど、
いやはや
すみません
「青」、おみそれしました
ショップにもちらりと書いたのですが、
組み合わさって一緒に揺れているアイボリーのグラスパールの、
その光沢の印象さえも
ひんやりと冴えたものに変えてしまうのですな。
あと
もう一つ強く持った印象があって
でもショップの説明文でもSNSでもこれはうまく伝えられないので書かなかったことがあって、
それは、
この色、いよいよ老若男女誰にでも似合う感じなのではないのかな?
というようなことでした
それだけのことなら説明文にもSNSにも書けるでしょうよと思われるかもしれないけれど、
nuta designは
過去にも何度か書いたように
雰囲気を表す言葉としての「フェミミン」や「ハンサム」は使うけれど
使用者の、特に性別を限定するような表現は可能な限りしないようにしていて
というのも
実際にそのあたり、かなり自由に手にとってくださる方が実在するからなのですが
(ネットショップの大きな強みの一つだと考えています)
つまりその
こちらから
「どなたでも使えますよ」
という言葉を使った途端に
たとえそれが無制限さを表す表現だったとしても「制限」となるんじゃないかなということをとても恐れているのです
あくまでそこは
こちらは何も触れず、
手にとってくださる方が判断することであってほしいと考えているので。
(使用シーンとか合わせる服装といったことについては結構書いちゃってますけどね。そのあたり、明確に私の中で『違う』んですが未熟者ゆえうまく説明できる言葉を現時点では持っていないのです)
なんだか今回は
見た目の印象からそのあたりを黙ってても突き抜けてくれるものを作れたというところにおいて、大満足なのでありますよ。
さて
明日は復活販売を予定しています
これ、なんだかだいぶ長いこと欠品のままにしてしまってました。
2019.2.16. nuta design
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