こんばんは。

本日は我らが広島東洋カープのオープン戦最終戦、
引き分けで終わった試合内容にはいろいろとまた言いたいこともあるけれど
とにもかくにも今年のオープン戦は我らが１位だったのはなんとも幸先よく

かつ

チーム内MVPが肘の手術から見事復活した床田投手というところがなんだか
ああ、まだまだ若いのに
というかなんならほとんど入団したばっかりだというのによく耐えて戻ってきてくれたものだねえというところにとても感動してしまったりだとか

あと

本日の試合で會澤捕手が頭部死球を受けたということで
確かに頭部を含めやたらと死球の多い選手ではあるのだけれど
（そして当てられても当てられても復活してはまた踏み込んでいって当てられての繰り返しという度胸の凄さタフさはもう同じ人間とは思えない）
今回の死球があまり大事に至らなかったのは

以前から話題にしていたあのヘルメットにつける「アレ」、フェイスガードというそうですが、あのオプション部分、あれに球が当たったからなのだそうで

あ、「アレ」って本当に役に立つんだ！

という衝撃が走っている現在でもあり
というかプロ野球ファンの大半がそう思っているんじゃないかしら
それならやっぱり全員つけたほうがいいんじゃないの？とも




とかいった風な本日（もう何が何だか）
本日の復活販売は飾り結びのかんざしでした

↑「凛と綺羅」（minne、Creema、BASE、iichi）

従来の飾り結びよりワンサイズ太めの紐を使って作るかんざし
今でこそたくさんのカラーバリエーションをお出ししていますが
このえんじ色が第１弾でした

しっかりと存在感があってゴージャスで
かつ紐のハリ感が強いのを良いことにビーズを広範囲に滴らせることができて

作り手としては華やかなかんざしができたな、と思ってはいたものの
ご覧くださる方々のリアクションはどうかな、なんて
ほんのり心配していたのですが

無事こうして復活販売にまで至ることができて有難いことです
（追記：赤バージョンの方が先に完売してすでに復活販売してましたお恥ずかしい）



ボリューム感が大きなヘアアクセサリーというのは
確かにそれを「着けること」によって晴れやかに見せることができるものの

ただ「着けりゃいい」ってなもんでもなくって

それの晴れやかさを最大限に生かしながら「魅せる」ことができるかどうかは
つけている本人の自覚、というか、
姿勢を意識して保つだとか普段よりも穏やかめな仕草を心がけるだとか
そういったところに依る部分も大きいと思うのです
（というかアクセサリーによってそう『させられる』という効果もあるので相対的なことではあるのだけど）

華やかなものを作ろうとすればするほど
簡単で軽やかなものからは徐々に離れていくジレンマが
どうしてもこちら側ではあって、

なにかそういったあたりの不自由さも含めて
楽しんでいただけるようなご案内ができたらいいなと思うのですな


なんてな
浴衣のことを考えるシーズンに入りますので
かんざしのこともそうして、改めて真剣に考えている日々なのですよ。

さて

明日は新作を準備しています
いよいよ夏祭り的なテンションになってきた…

2019.3.24. nuta design