でも初雪が降るってのは信じ難い
こんばんは。
いやぁ暑いわ異常だわなんてニヤニヤしていられるのも本日までですよ…
と
肩を叩かれるような感じで何度も何度も報じられていますが
なるほど天気予報によるとこれからは気温が日々下がってゆくようです
気づけばお相撲の九州場所も福岡国際マラソンも過ぎ去って
師走ですよー冬ですよー
な
人間側の都合ではあるけれど、な風物詩はあらかた過ぎ去っているので
多少は冷えてくれないとね、ではあるんですが
そんなら、ということでスタンバイさせた諸々の冬支度の
物々しい分厚さを現時点で目の当たりしても
「またまたぁ」
な気持ちを否定できない
(気温差に真っ先にやられる奴の思考パターンであることもわかっているけど)
そんな現在
しかも
本日の新作は、真っ向春を感じさせる色合いのイヤーカフなのです
「ホノリ色サス」(minne、Creema、BASE、iichi)
先日手染めした紐からひと束を使って作ったもの
写真だと如何にもこうにも白っぽく写ってしまっているのですが、
ごく、ごく、ごく淡いピンク色の花弁と、
くっきりとしたピンクの花弁、
その二つが重なり合っているデザインの飾り結び
今回は花弁の数を少なめに、6弁×2
(プラスリアル植物でいうところのガク的部分が4弁)
明確にそれぞれの形が異なって見えるような、
かっちりとした型で結んでいる分、
相変わらず具体的に書きはしませんが、
比較的しっかりとハリのある花弁のもの、
あるいは形がしっかりと何角形かに整って咲く花がイメージされ
さらにもうちょっと詳しく書いてしまうと(笑
私のイメージとしてはこれは、
樹木に咲く花なのではないかなと思っています
そんなわけで
(さんざん悩んだけど)結び残して垂らす紐は今回は無し。
年が明けて、少しした頃
寒さでいうと1年で一番厳しいんじゃないかって頃に
わざわざ柔らかな芽を出して、
寒風でぶっ飛んでしまうというのに、甘い香りを放ちながら
ある種なんだか頑固さや強情さを感じるほどに
何食わぬ顔で咲く、春の気配を伝える花
花として、華やかに、よーし目立つぞー!という気合いはあんまり感じられず
…というより、そうだよねこんなに寒くちゃそれが精一杯だわ
という感じで佇む花の
人間の目から見ると「控えめ」で「楚々」とした感じなんだけど
あれって実はかなり頑張った末のアピールなのかもよ
ってことを、受け取る感じ。
直接意見が聞けたらいいんだけどね。
さて
明日は、復活販売の予定です。
ご好評の青、着々と。
2018.12.5. nuta design
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