見出し画像

いっそ着ぐるみにすればよかったのではないか

こんばんは。

さていよいよ我らが広島東洋カープの春季キャンプが始まりましたね
プロ野球のシーズンが
試合は全然まだだけど、始まったよー

な、本日

同時に新しい「カープグッズ」も発売になり…

ていうか

これ
(ひっそりとリンクを貼ってみるけれどいつまで有効なのかわからない)

先月末に「新グッズ発表!」て出された時から
SNS上のリアクションなど見ていても
「どうなの…?」
って感じだったみたいなのですが

案の定(というと失礼に過ぎるだろうか)
他の限定グッズが続々完売していく中
今(2/2 1:24現在)売れ残り続けております




攻めすぎたんだよ…



なんてな
そんなところも我らがカープの愛すべきところであります(そうなのか?)



そんな本日の復活販売はチェコビーズのネックレス

↑「息吹雫」(minneCreemaBASE

先日華やかに晴れやかな春色の紐を染めて
それによる飾り結びアイテムを連日、作っているタイミングで

こういったタイプの
また違う雰囲気の植物モチーフのネックレスを作るというのは
とても新鮮でした


アンティーク調カラーの金具により
全体的に影絵のような
銅版画のような。

近頃の子供向けの本の挿絵がどのようなものなのか存じませんが
(よく店頭で回転ラックに乗っけられている軽いタイプの絵本が見事な今時のアニメ風のイラストになっているというのは聞いたことがある)

私が子供の頃読んでいた児童書だとか
主に外国文学系のものに多かった挿絵っていうのは


どういうわけか、
うっすらとしたトラウマになるような
ちょっと怖い目のものが多かった。


あれは何故だったんでしょうな
当時の印刷事情?

それともイラストの流行がそうだったのかな



そもそも子供向けのもの=ひたすらファンシーでなければならない

なんて決まりはないわけですから
文句を言うつもりもないんだけれど

そういえば「みんなのうた」も、
怖い歌、怖い絵、あったよね







これはもう明らかに「今にして思えば」なのですが
そんな風な

自分たちの文化圏にない美意識や表現手法によるもの
というのが
かえって魅力的でミステリアスでたまらないのです


およそ今私が頭の中に持っている、あるいは経験してきたものの断片では
到底想像し得ないような物語が始まるのではないか、という期待

または
異文化に接した時、ほんのすこしのさりげない仕草が
とんでもなくエキゾチックな香りに満ち満ちていてくらくらする







ああ
世界はダイバーシティーな世の中なので
もうそんな「舶来」みたいな感覚って
もしかしたら若い方々とは共有できないのかもしれない


と思うと


急激に寂しくなってきましたが




そうだ「異国」で共感できないのであれば、
いっそ「異世界」でもいい!

ファンタジーの世界、

近頃はアニメなど見ていても
かなりリアルに克明に「ファンタジー」しているものが多くて

そうか物語を作るということはこんな風に進化するのか
と感心したりもするのだけれど





そんな風に、
未知の世界の重い扉をぐっと押す
しんと静まった心境、
アクティブな冒険譚ではなく
静かな心の交流。

またそれも、とても豊かだよね







なんてな
いったところで。

明日はまた、ピンク色の新作を。
これはこれで
また違うテンションの「夢のような」花畑がまた眼前に広がっています


2018.2.1. nuta design

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?