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なんにせよ楽しいのが一番

こんばんは。

本日は赤の飾り結びのかんざしをひとつ、
復活販売しています

↑「彩と無垢」(minneCreemaBASEiichi

お正月であるとか卒業式などのセレモニーシーズンに比べると
夏を見据えた今日この頃は
やはりガラスビーズを使ったアイテムなどにも視線が分散するので

それほど極端に「赤の飾り結びアイテム」に対して
アクセスの集中があるわけではないのですけども

それでもまだ、他の色に比べると注目度は依然高く
従って作り手としてもできるだけ欠品させまいと
努力をしている次第なのであります



それにしても

いよいよ夏休みを目の前にしたこの時期

例年であれば私の住んでいる地域も
そろそろ花火大会の季節だね!

なんていう盛り上がりを見せる頃なのですが

この辺りで一番ポピュラーであった(と思う)花火大会は
昨年の開催をもって終了してしまっているのであり


ああこの夏はこのあたりの、特に学生さんなどは
どこの花火大会に行くのかな
なんてことに他人事ながら想いを馳せたりするのです

他地域の花火大会のことはよく存じませんが
割と街中のアクセスの良いところで行われているものであっただけに
頑張れば徒歩でも行ける花火大会(浴衣と下駄だと多少ハードだけどな)
というのは貴重だったんじゃないかと思うんだ

花火大会の終了に至る顛末というのは
資金的なこともあったかもしれないけれど
見物客のマナーの悪化というのも大きかったらしく
ということを聞くと
地元民であればかなりの割合で「ああー」と心当たりがあるんだろうな
というくらいにはまあ
その
マナーのダメさ加減も含めた風物詩なのではあって
当然それは全く推奨されることではないんだけどな
新聞沙汰になったこともあったもんね


というのとあと


私がうんと小さい頃などは
この辺りには高い建物というのがまだそんなになくて
小さく見えるので構わなければ
少し高いところに行けば遠くに花火、見えたんだよね

つまり

そんなに無理やり現地に行かなくても良かった時代があったんだけど
だんだんそうじゃなくなっちゃったね

なんてなことも
大会会場に異常な人数が一極集中することの要因だったのだろうね
とか
それはもう指摘したところでどうにもなんないんですけどな



とかなんとか

この地域に限らず花火大会の存続が
それぞれに危うかったりすでに存続してなかったり
ということはあちこちで起きていると聞きますが

あれだね

夏に浴衣を着てお出かけをする

ってことの普及に一役買っていることでは確実にあったし
確かにマナーが悪くて困っちゃうというのはあるんだけど
その一方で
風情のあることだなあ
という楽しみもあるわけで

そのあたりの魅力を伝えて行くのは
もう我々作り手の努力にかかっているのだろうかね

とかいったような誰のせいでもありゃしないプレッシャーを感じてみたり

さて
大物作業であるかんざしの復活販売を挟んだため
明日は新作も復活販売もアップは1日お休みとします

その他は完全に通常通りです



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我らが広島東洋カープ。

調子が上向いてきたとはいえ
そう簡単に連勝はしないね、うん、わかっているさ

しかしながら小園選手ってほんとにすごいんだな

ていうのと

私は
「アドゥワ投手泣いてなんかないし」
に1票を投じます

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2019.7.16. nuta design


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