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寒くて疲れた夜には鍋焼きうどん

「今日こそはもう、家に帰って何もしたくない」
というくらい、疲れていた。

洗い物もしたくない。カップめんでも食べようかな…と思っていたのに、けっきょく鍋焼きうどんをつくった。

頂き物の乾麺のうどんの存在を思い出し、寒かったので鍋焼きうどんのアツアツ具合を想像した時点で、すっかりモードが切り替わってしまった。

ところで鍋焼きうどんって、つくったことあったかな?鍋焼きうどんの定義って何だろう?

つくる前にふと疑問に思い、土鍋で煮込むくらいの認識しかなかったので、ネットで調べてみた。が、おおむねそれで合っているようだった。

うどんは、五島うどんといって、長崎の友人から頂いたものだ。この間はじめて食べたが、冷や麦くらいの細めんでコシがあって、あご出汁が濃いめの味付けで、美味しかった。きょうは鍋焼きうどんなので、よく煮込んで柔らかめにしてみた。

作り方

乾麺のうどんを大きめの鍋で6分茹でる。その間に、一人サイズの土鍋に出汁を入れて火にかけ、うどんが茹で上がる少し前から、具を入れ始める。

かまぼこを買い忘れたので、代わりに冷凍の鶏肉団子を入れる。茹で上がったうどんを入れて、きざみ油揚げ、乾燥わかめ、きざみネギを入れ、卵を鍋の真ん中に落とし、蓋をしてしばらく煮込む。その間に、洗い物。

蓋を取って仕上げにとろろ昆布を入れて、完成。

材料(ひとり分)
•うどん 1人前
•出汁 規定量
•鶏肉団子(冷凍) 4個
•きざみ油揚げ 適量
•乾燥わかめ 適量
•きざみネギ 適量
•卵 1個
•とろろ昆布 適量


家にあったものばかりで海老天とかは入れなかったし、地味であまりきれいな仕上がりではなかったけれど、十分満足できた。写真の色味がちょっとイマイチだったな〜。

そしてわたしがつくるとやっぱり、量が多くなる…。鍋いっぱいだ。

ま、いっか。

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