なび

山と海とランニングとデータサイエンスが好きな人。noteでは主に読書ログを投稿します。

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  • 読書レビュー

    これまで読んできた本のレビューをマガジンとしてまとめています。 ビジネス書多めです!

最近の記事

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【実録】とあるデータサイエンティストの転職活動 - 転職ってむずかしいね

こんにちは。なび(@navitacion)です。 突然ですが、私、転職することになりました。めでたい!! なんとなく始めた転職活動で、人生2回目の転職でしたが、スキルや業務経験を持ってキャリアアップを目的とした転職は初めてでした。前回は未経験での転職。今回はスキルをしっかり見られた転職。同じような転職だけれども、どこか違うそんな感じ。なかなか難しかった... はい!ということで、今回は現在データサイエンティストとして働いている私の転職活動をまとめていこうと思います。デー

    • #43 『エネルギーをめぐる旅――文明の歴史と私たちの未来』を読んでみて

      こんにちは。なびです。 久しぶりにnoteを書いてみます。 エディタの仕様、だいぶ変わってますね!個人的にはいい感じです! 特にEnterの改行、段落の変換はありがたい!いつも無意識にShift+Enterをやっていたので、ナイスな変更です! あとはMarkdown記法もかなり助かります!いつもMarkdownで書いていたりするので、その流れでnoteも書けるのはありがたいことです。。 なんて喜びを表現していたら、結構前にアップデートされていたんですね、、noteの更新

      • あるサービスのUXが私の習慣を破壊した話

        みなさん、こんにちは。なびです。 いつもはいろんな本を読んで感想をまとめている使い方をさせていただいているのですが、今回は少し毛色を変えたテーマで書き殴っていこうと思います。 テーマはタイトル通り、とあるサービスのUXに関してです。 音楽を聴く手段突然ですが、みなさん、音楽ってどうやって聞いていますかね? 近年はストリーミングサービスが主流になってきて、Apple MusicやSpotifyなどでいろんな音楽を聴いている人が多いのではと思います。 そんな中僕は、高校

        • #42 『ずる 嘘とごまかしの行動経済学』を読んでみて

          こんにちは。なびです。 突然ですが、みなさん、最近嘘をついたりごまかしたりしたことありますか? 残業時間をちょっとだけ上乗せしたり、定期テストでカンニングしたり。 犯罪に手を染める、というまではいかないにしても誰しもがちょっと考えてしまう、嘘とごまかし、あると思います。 そういった「嘘」や「ごまかし」というものは一体どのようなプロセスで発生が助長されるのだろうか、発生を防ぐためにはどうすればいいのか、と考えたことありませんか? 人間はずるい生き物だとか、(僕の妄想かもです

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        【実録】とあるデータサイエンティストの転職活動 - 転職ってむずかしいね

        • #43 『エネルギーをめぐる旅――文明の歴史と私たちの未来』を読んでみて

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        • #42 『ずる 嘘とごまかしの行動経済学』を読んでみて

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        • 読書レビュー
          43本

        記事

          #41 『OKR』を読んでみて

          こんにちは。なびです。 久しぶりの読書ログです。前回から3か月近く空いてしまいました。 ちょうど転職を挟みまして新天地で慣れるのに精一杯でなかなか記事を書く時間が確保できなかったのです。。(言い訳) やはり新しい環境に慣れるというのは一定数の労力が必要ですね。まだ、慣れているとは言い難いですが、ようやく余裕が生まれつつある感じですね。そろそろ、本腰入れて読書ログを再開していこうと思います! ちなみにですが、転職活動した冒険記はnoteにまとめています!こちらも良ければ読

          #41 『OKR』を読んでみて

          #40 『それはあくまで偶然です 運と迷信の統計学』を読んでみて

          こんにちは。なびです。 突然ですがみなさん、『運』を信じますか? 運、といってもあまりにも漠然としすぎていますが、例えば。 星座占いで1位だった日にずっと探していたものが見つかった、といった日常の些細な(当人からしたらそれは素晴らしい)運がある一方で、 故郷から遠く離れたハワイのビーチで初めて出会った二人が、実は腹違いの兄弟だったというドラマチックな奇跡に近い運もあります。 改めてみなさん、こういったことは『本当に稀で驚くべきことで意味や意義、影響、宿命を伴う事例』

          #40 『それはあくまで偶然です 運と迷信の統計学』を読んでみて

          #39 『メルカリ 希代のスタートアップ、野心と焦りと挑戦の5年間』を読んでみて

          こんにちは。なびです。 Amazonのプライムデー真っ最中ですが、みなさん何か買われましたか?ネットで何かを買うことが当たり前になった時代、様々なプラットフォームが乱立していますが、あなたはどのプラットフォームをよく使いますか?Amazonや楽天がまっさきに思い浮かびますが、あのフリマアプリで商品を検索することも多くなっているのではないでしょうか? 今回紹介する本はフリマアプリとして国内最大シェアを誇る『メルカリ』の軌跡を描いたこの本です。 【読んだ本】『メルカリ 希代

          #39 『メルカリ 希代のスタートアップ、野心と焦りと挑戦の5年間』を読んでみて

          #38 『LIFE SPAN - 老いなき世界』を読んでみて

          こんにちは。なびです。 突然ですがみなさん、「老化」がなくなると言われたらどう思いますか? ポジティブに感じますか?それとも、ネガティブに感じますか? 人生を長く過ごせるようになって素晴らしいことだと思いますか?それとも、自然の摂理に反していてなんか怖いって思いますか? 人生100年時代と言われてから久しく、人生が長くなることでやりたいことや挑戦できる時間が増える一方で、ただ老後が長くなり不安に思うこともあるでしょう。今回紹介する本は、そんな人生100年時代と呼ばれる

          #38 『LIFE SPAN - 老いなき世界』を読んでみて

          #37 『NO RULES 世界一「自由」な会社、NETFLIX』を読んでみて

          こんにちは、なびです。 あけましておめでとうございます!約2ヶ月ぶりの更新です。なかなか記事を書く時間が取れず、2021年になってしまいました。。今回紹介する本は、かの有名なあの企業の経営にフォーカスを当てたこの本です! 【読んだ本】『NO RULES 世界一「自由」な会社、NETFLIX』 【著者 / 訳者】リード・ヘイスティングス エリン・メイヤー / 土方 奈美 【発行所】日本経済新聞出版 【初版】2020年10月22日 ーーなぜ読もうと思ったかネットフリックス

          #37 『NO RULES 世界一「自由」な会社、NETFLIX』を読んでみて

          #36 『シン・ニホン - AI×データ時代における日本の再生と人材育成』を読んでみて

          こんにちは。なびです。 今回紹介する本は今年話題になったこの本です!! 【読んだ本】『シン・ニホン - AI×データ時代における日本の再生と人材育成』 【著者】安宅 和人 【発行所】NewsPicksパブリッシング 【初版】2020年2月20日 ーーなぜ読もうと思ったか『イシューからはじめよ』で有名な安宅さんの最新作です。メディアでも大々的に取り上げられていたと思うので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。本書を読むきっかけになったのは、直属の上司からの紹介でした。

          #36 『シン・ニホン - AI×データ時代における日本の再生と人材育成』を読んでみて

          #35 『エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする』を読んでみて

          こんにちは。なびです。 今回紹介する本はちょっと古いですが一時期話題になってた(気がする)本です! 【読んだ本】『エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする 』 【著者 / 訳者】グレッグ・マキューン / 高橋 璃子 【発行所】かんき出版 【初版】2014年11月19日 ーーなぜ読もうと思ったか この本自体は2014年に刊行されているので昔から存在は知っていました。例の如く、長らく欲しいものリストに入っていたベンチ入りの本でした。いつものように思い出したかのように

          #35 『エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする』を読んでみて

          #34 『業界破壊企業~第二のGAFAを狙う革新者たち~ 』を読んでみて

          こんにちは。なびです。 久しぶりの投稿です。。最近サボってばっかだ。。 【読んだ本】『業界破壊企業~第二のGAFAを狙う革新者たち~』 【著者】斉藤徹 【発行所】光文社 【初版】2020年5月30日 ーーなぜ読もうと思ったかテックジャイアントとして知られるGoogle・Apple・Facebook・Amazonの頭文字を取って『GAFA』と呼称されるのは今となっては誰もが知っていることだと思います。テクノロジーの世界であたかも支配的にその地位を君臨している4社ですが、本

          #34 『業界破壊企業~第二のGAFAを狙う革新者たち~ 』を読んでみて

          #33 『劣化するオッサン社会の処方箋~なぜ一流は三流に牛耳られるのか~』を読んでみて

          こんにちは。なびです。 今回紹介する本は「オッサン(!?)」に関するこの本です! 【読んだ本】『劣化するオッサン社会の処方箋~なぜ一流は三流に牛耳られるのか~』 【著者】山口周 【発行所】光文社 【初版】2018年9月30日 ーーなぜ読もうと思ったか?若者からオッサンになりかけている自分にとって、「イケてるオッサン」になりたいなあと思い、反面教師として本書を手にしてみました。刺激的なタイトルと、「一流は三流に牛耳られる」という恐ろしくもなんとなく納得してしまいそうな文言

          #33 『劣化するオッサン社会の処方箋~なぜ一流は三流に牛耳られるのか~』を読んでみて

          #32 『会社を変える分析の力』を読んでみて

          こんにちは。なびです。 今回紹介する本は自分の仕事に関わる「データ分析」に関する本です。久しぶりに仕事に直結する本を読んだので、すんなり読むことができましたw 【読んだ本】『会社を変える分析の力』 【著者】河本薫 【発行所】講談社 【初版】2013年7月20日 ーーなぜ読もうと思ったか勤務先の上司からの紹介でこの本の存在を知りました。データ分析を生業としている会社に勤めている人はみなこの本を読むべきと上司からの強いアピールを受けて読んでみることにしました。 この本の著

          #32 『会社を変える分析の力』を読んでみて

          #31 『生命はデジタルでできている - 情報から見た新しい生命像』を読んでみて

          こんにちは。なびです。 今回紹介する本は思いっきりサイエンス寄りの読み物です!知的好奇心を爆発させる刺激的な本でした! 【読んだ本】『生命はデジタルでできている - 情報から見た新しい生命像』 【著者】田口善弘 【発行所】講談社 【初版】2020年5月21日 ーーなぜ読もうと思ったか一言でいうと、タイトル、ですw 個人的にこういった科学系の話はとても大好きで、特に生命が関わることとなるとものすごく興味が湧いてしまいます。個人的な嗜好もありますが、教育系YouTuber

          #31 『生命はデジタルでできている - 情報から見た新しい生命像』を読んでみて

          #30 『この世界が消えたあとの科学文明の作り方』を読んでみて

          こんにちは。なびです。 久しぶりの書評は、、ジャケ買いしたこの本を紹介します! 【読んだ本】『この世界が消えたあとの科学文明の作り方』 【著者 / 訳者】ルイス・ダートネル / 東郷えりか 【発行所】河出書房新社 【初版】2018年9月6日 ーーなぜ読もうと思ったか端的に言ってしまうと、本のタイトルが魅力的だったから、ですw(本当にタイトルって大事。。!) 科学文明や現在の世界というのはこれまでの人類の歴史において先人たちが積み重ねてきたもの、という漠然とした捉え方を

          #30 『この世界が消えたあとの科学文明の作り方』を読んでみて