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2021年7月月報~絶望に対するセイフティネットとして趣味が必要~

どーもごりらです。

表題の件、私はオードリーが好きなことは以前から何度が話題に出しているのですが、この「セイフティネットとしての趣味」というは、若林さんがエッセイで綴っていた時に言葉。

余談ですが、若林さんはエッセイ集もそれなりに売れているのですが、noteでエッセイ?を定期購読販売をして、大成功をしているということはあまり知られておりません。

読み物として面白いのもありますが、人間の内側の自意識と、外の世界という言葉にすると表現しづらいことを上手く表現していて、意外にも心のモヤモヤが晴れるきっかけになるかもなので、お勧めです。

さて、話は戻りセイフティネットとしての趣味というのは、

「仕事が充実していれば趣味なんていらないぜ!」
「仕事が人生の中心だから、趣味なんてやっている暇ないぜ!」

みたいな考え方をしていた時期もあった若林さんですが、父親の死をきっかけに、人間は内側に向かって生きるのではなく、外の世界に向かって生きた方が良いという考え方を持ち始めたとのこと。

自意識を大事にする生き方は、自分が傷つかないように、外の世界を揶揄し、嘲笑、冷笑をしていくようになり、ハロウィンとか草、インスタ映えとかくだらない、何熱くなってんの?みたいなマウンティングをとらないと気が済まないわけです。

自意識を保つために、他人を蔑まないといけないのは惨めです。

趣味を持って、外の世界、例えばプロレスを見て嘲笑の的になり得るレスラーの試合を見て、熱くなる自分を認識する。

一緒に盛り上がっている知らない人を見て、仲間感を感じる。

そうやって、自分の世界を自分の外に持っていくことによって、仕事で絶望を感じた時に、逃げる場所があるというセイフティネットになるということです。

若林さんの書籍はオススメです。
まずは「社会人大学人見知り学部」から読んでみてください

<業務スキームの構築>
入社して間もなく3か月です。

仕事にも職場にも慣れてきて、やっと緊張せずに毎日を業務を行うことができるという感じになってきました。

自分に営業目標がつくのは10月からということもあるため、今は周りの数字を上げていくということに注力をしており、今まで各エリアの営業担当がやっていた事務作業と、売上集計、分析を全て引き取ることにしました。

事務作業が好きということもあり、これは成果としてすぐ出ましたよね(笑)

基本レベルのエクセルを屈指し、成約の進捗が確認できる一覧表を作成したり、ホットリード(成約率が高い傾向がある人から問い合わせ)を見極めて、各営業に優先的にフォローしてほしいと連携したり、企業調査をとり、契約書を作成したり、リースの申込みを行ったり、とにかくサポート&サポートを継続しています。

先月の月報の状況から変化があったのは、自分で成約数を獲るという姿勢から、援護射撃タイプに装備を替えたことですかね。

前職と大きく異なるのは、こちらからアプローチをするということはなく、とにかく反響営業。

問い合わせに対して、それに対してスピーディに丁寧にホスピタリティ溢れる対応をするということが大事になるので、無駄なものは全て排除、ルーティン作業はオートメーション化、とにかくお客様への時間を作ってもらうことが肝となる。

そういう効率化の図る仕事は、自分に性格に合っていると感じております。

<成果=給料でモチベーションを保つ>
弊社も特別賞与の話がニュースに上がっていましたが、成果、業績が給料に反映されるのが当たり前だと思っています。

そして、この給料が社員のモチベーションに関与していることは容易に想像がつくと思います。

今働いている株式会社ヤマツカミは7月と12月が賞与が発生しますが、5月入社の私は、7月の賞与は全くないor金一封だと思っていました。

実際、弊社に新卒入社のとき最初の賞与は金一封の3万だったし、世の中そんなものだと思っていました。

しかし、7月の賞与は、しっかりといただきました(笑)

もちろん成果報酬の部分は無しですが、基本部分は満額支払われ、臨時収入に上機嫌です。

ヤマツカミの賞与の仕組みは前に書きましたが、そこには評価とというものは発生しません。

どれだけ成果が上げたかが、粗利益高で出るので、それがそのままストレートに賞与に反映されます。

コロナは追い風になった業界なので、周りのメンバーに賞与のことを聞くと、相当もらっているようでした。

しかも、あまりみんなその金額を隠さない。(隣に座っている係長が200万円くらいもらっていました)。

成果の数字は共有されているので、「これくらい荒利出せば、これだけもらえるのかー」みたいな指標ができるので、その金額を目指して、仕事を頑張るモチベーションが上げるといういい流れが出来ているように捉えています。

その一方、凄くカルチャーショックを受けています。

スタートアップしのニセ報堂は賞与はありませんでしたが、弊社のときは、人事考課で評価が決まり、同じグレードで同じ評価であれば、近い金額を支給されるというカルチャーに慣れていたので、評価がなく、成果だけで判断されるというのは、なかなかドラスティックだなと・・・

組織論はこれからも知見を深めていきたいため、不平不満がどのように出るのかは、これから見ていきたい。

ちなみに、ヤマツカミは月給は決して高い会社ではないので、賞与を勝ち取りたいという意識が共通認識があるのかもしれない。

<弊社時代の人と連絡をよくした月>
なぜか7月は弊社時代に一緒に仕事をした方からよく会話をした月でした。

Z社の方から連絡が来て、オリンピックのスケボーについて話したり、店舗配属されたときにお世話になったアルバイトの方と、食事に行ったり、VMDのお姉さんと食事に行ったり・・・とプライベートが充実した月でした。

冒頭の若林さんの話に戻るけども、仕事で出会った人と外の世界で会って話すということは凄く大事だなと。

仕事以外の共通項をどれだけ持ち合わせているのかが、リタイア後の人生を豊かにするのではないかと。

そんなことを感じました。

<プライベートについて>
4連休があったので、家族4人で水族館に行ってきました。

イルカにタッチしたり、ペンギンとか見たりと、めっちゃ暑い中日帰り旅行に行ってきましたが、自分は子供時代はディズニーランドに連れて行ってもらった以外は、家族旅行というものはほとんど経験しておらず、こういう旅行の楽しみ方がいまいちわからず・・・

なんでこんな熱い中、屋外でポテトとか食べるのか?みたいな無粋なことばかり考えてしまいました(笑)

こういうものまで楽しむことが外の世界で生きるということなんだろうなと。

奥さんは逆にこういう家族旅行には慣れている育ちのため、こういうときは仕切ってもらい、最終的には、子どもも自分も楽しめたんですが、父親としてこういうところは慣れていかないとなと思いました。

臨時収入があったので、ゲーム専用のヘッドセットを2つも買ってしまいました。

PS4はRazer、switchはLogicoolという使い分けをして、サウンドが良くなったゲームを毎日楽しんでおります。

佐久間ちゃんと日々モンスターを狩ったり、脳内彼女のエアリスと旅をしたりしてます(笑)

この無駄遣いをただの無駄遣いにしないためにも、しっかりとブログに綴ったりと消化し、なんと7月のブログ収入は4桁行きました!!めちゃ嬉しい!!

なんかダラダラ書いてしまいましたが、今はこういう緩い感じで生活しています。

今月は以上でーす。

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