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「行動力」と「タイミング」*退職届とともに。

先日の記事、その前の記事もたくさんの方に読んでいただき、スキもいただき、感謝です。いつも応援して下さりありがとうございます。

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ただの私の健忘録?日々の想い?を綴ったnote。

過去の投稿を振り返ると、私の中にたくさんの物語があって、これらは何年経過しても自分の財産として残り続ける。だから私はここに綴っているのだと思う。

退職を決めた私は、退職届を記入し、受理いただいた。

ここまで育ててくれた会社には感謝の気持ちもあるけど、辞めるということは「他にやりたいことがある」ことと、「ここにいても未来がない」と思って決めたこと。その気持ちに辿り着くまで会社に対し幻滅したこともたくさんあった。

生きていれば皆、きっとそうやって、日々何かとたたかったり、共に生きて、どこかで折り合いがつくものはつけて、過ごしているのだと思う。

嫌だったとしてもここに佇めば、お給料はもらえるし、経験もある。顔見知りの仲間がいて、そこそこ小さくはない会社で自分の名前を名乗ればわかってくれる人もたくさんいる。

それは繊細な私にとって楽な立ち位置だった。

「ここに骨を埋めるつもりはありません」上司へそう言ったことがある。だけど私の中で感じでいたんだろう。ここに長くいてはいけないこと。自分をたくさん犠牲にしていること。自分の笑顔を自分で奪っていること。

そうは言ってもまずは目の前にあることをしっかり学ばなければその先何をやってもダメだろうと感じ、ここまで頑張ってきた。

今回【退職届を書いて出す】という実際の行動に移したきっかけは結婚だと思う。

結婚して、彼と暮らす日々の中、自分を大切にできなければ、家族を大事にできないし、大切なものを何も守れないんじゃないかとジワジワ感じるようになった。

未来がないと感じている場所へ身を置くだけではなくて、新しい一歩を踏み出そうと思い、退職決意に至った。

この先もずっと目の前のことに必死になる毎日の成り行きに任せていても、きっと後悔する。

だったらここで動くしかない。

覚悟を決めて進み出した今、自分の心がもう限界にあることを思い知る日々。

もう今の会社に未練も気持ちもないから、実際に働くのは割とつらい。

それでも退職日までやると決めた。そこまではせめて頑張ると決めて、毎日歯を食いしばっている。

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夫とピクニックへ行ってきた。

ホットサンドメーカーで作ったパン、サラダ、おかず、フルーツ。

小さなシートを広げて2人で空を眺めてのんびり過ごした。

何を食べても満足できないくらい調子が悪かったけど、久々に何かを食べて満足できた。

きっとお腹だけじゃなくて、心も満たされたからだろう。

これからまだまだ挑戦の日々。

大切な人たちに見守られて、私は今日も前を向く。


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