3方向

「ベルボーイが成功してホテル王になったんじゃない。 ホテル王がベルボーイから始めたんだ」 コンラッド・ヒルトン


日本で「ヒルトン」といえばホテルをイメージしない人はいない程に強烈な結果を残した事業家のコンラッド・ヒルトンさん。

そんなヒルトンさんの逸話に以下のようなものがあります。
「ベルボーイが、どうやってここまで成功できたんですか?」という問いに対しての一言。

「ベルボーイが成功してホテル王になったんじゃない。ホテル王がベルボーイから始めたんだ」
コンラッド・ヒルトン


自分の目標地点を明確に描き、それを実現している自分が動くからこそ結果につながるんだと感じさせてもらいました。

「現状がどうか」は関係なく、いろんな道に分かれる中でこれからどうしたいのかなど「イメージしたものが現実になっていく」と信じていたからこそ出た言葉なのかと思います。

そんなヒルトンさんの考え方を踏襲しているからか、
ヒルトンホテルは部屋はもとより、入っている店舗も高級なセレクトショップや飲食店、流している音楽等、ホテルのブランドイメージを伸ばすようなものばかりのように思います。

もちろんコンサル戦略もあるとは思いますが、
質の良いイメージを顧客に提供しているんだと、この格言を見て感じました。

あなたが本当にやりたいことは何でしょうか?
「手の内のできること」ではなく、「本当にやりたいこと」を目指すことからいろんなことが進みだすんだと感じたので、僕自身再整理をして進んでいこうと思います。

ここでは、僕が経営を通じてその時々で素敵だと思った格言を紹介していきます。
ご覧いただいたあなたの、前進のお役に立つことができたら幸いです。

中野 祐治

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