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富山石川旅行記

2024年3月9日~11日、富山と石川に行ってきた記録。

この記事を開いてくれたそこのあなた、写真だけでも見て行ってよ、と自信をもっていえるくらいにいい風景が撮れた旅になりました。

メインの目的は
・サッカー観戦
・ポケふた回収
・兼六園とひがし茶屋街撮影
・サンダーバード乗り納め

今回はこちらのハイパーウルトラ激安超得フリー切符を利用。

ダイヤ改正の3月16日までなのでもうこの記事を書いてる時には使えないけど、東京~北陸エリアまでの往路指定席と復路はくたか自由席、さらには北陸エリアの新幹線を含む特急、三セク乗り放題の意味が分からないくらいお得な切符。


9日サッカー観戦

富山には新幹線で来たのは初めて。
富山に来たのは2017年4月2日にカターレ富山対アスルクラロ沼津を見に来て以来で7年ぶりで、その時は車でサクッとサッカー観ただけだったから街中に降り立つのも初めて。
本当に新幹線口から目の前にライトレール乗り場があるんだなあと驚き。

新幹線で到着後すぐに陸上競技場へのバスに乗り、スタグルを食べながら時折雪がぱらつく中での今シーズン初サッカー観戦。
奈良クラブの20番高卒1年目、というか正確にはまだ高校生の選手がとてもよかった。
去年は昇格1年目で予想以上に好成績を残せた2年目、浅川が抜かれ酒井もほぼ使えない現状で、攻撃陣がどれだけやれるのか正直不安だったけど百田もすでに2点取っているしこれ以上怪我人でなければなんとかなるかなとは思えた。

試合後は駅に戻ってエキナカのお寿司屋さんで早めの夜ご飯。
甘エビとマス?とカニとホタルイカが特に美味しかった

食べ終わってからしばらく富山駅前でライトレールの撮影なんかした後ポケふた回収へ富岩運河環水公園へ。
失礼ながら富山にこんなオシャな場所があるとは知らず。
なんでもここにあるスタバは世界一美しいスタバらしい。スタバマニアの人なら有名なんかな。
公園でマーイーカのポケふた回収後宿のある駅の南側に行き富山城なんかも回収しつつドーミーインに宿泊。
富山のドーミーインはお風呂とサウナと外気浴スペースすべてがいい感じでとってもよかった。

10日兼六園、茶屋街、サンダバ乗り納め

10日はドーミーインの朝食から触れておきたい。
白エビご飯が本当に美味しくて朝から御代わりしちゃうくらい美味しかった。お風呂も含め各所のドーミーインの中でも最上位クラスだと思う(いうほど各所に泊まったことないけど)。
そして富山城の近くにあるキュワワーとレディバのポケふたを回収後、呉羽のアブソルのポケふたも回収。
富山のポケふた3か所はいずれも駅から歩ける距離だからポケふた回収勢としてはとても助かる。

呉羽から富山に戻って、富山から新幹線で金沢へ。
つるぎ号がピストン運行されていて便利だなあと思ったけど、今度のダイヤ改正後はどうなるんだろう。
金沢についてからもまずはポケふたを回収。
若い女性組も同じように写真撮ってたけどミロカロスは人気高そうだ。

ついでに去年BiSHのライブで来た北電ホールにも1年ぶりに行ってPrimitiveやったなあとか感傷に耽り、兼六園で癒される。
夜に降った雪がまだ融けきらず残っていたおかげで、雪×梅といういいものを見れてとてもよかった。

兼六園を満喫した後は宿にチェックインしに一度駅前に戻った。
少し充電した後、去年金沢に来た時に食べて本当に美味しくてまた食べたいなと思っていた大人気のラーメン屋に並び、カニ味噌ラーメン的なやつをいただいた。
去年は牡蠣味噌ラーメン食べて美味かったけど今年のも当然抜群に美味かった。
少なくとも味噌ラーメン界では日本で一番美味しいんじゃないかと思っているし、今後も金沢に来たら絶対に食べたいなと思う。マジでおすすめ。

ラーメンを食べ満足したので、今回の旅行の一番の目的だった人のいない茶屋街の風景を撮影しにひがし茶屋街まで散歩。
同じことを考える人はいるようで、日本人も外国人もちらほら来ていたのでなかなか無人になる瞬間が来ず20分ぐらいグルグル周りながら撮影を続けた。
寒かったけどこの風景を撮影できて本当に嬉しかったなあ。
こういうのは肉眼で残すよりも写真で残すほうが価値のある景色だと感じる。

本当に撮りたかった景色を取れて大満足しているが、この日はまだ終わらない。
本来は大阪まで乗ってこそ感もあるけど、次のダイヤ改正でなくなってしまう金沢サンダーバードに乗っておきたかったので敦賀まで往復してきた。
ちゃんと敦賀名物の恐竜さんにもご挨拶しておいた。

11日富山でお寿司、氷見から立山連峰を望む

金沢でも宿はドーミーインに泊まったけど、旅程的に朝食は抜き。海鮮丼的なやつだったけど寿司食うしなあというね。
あと金沢のドーミーインはもうちょっとお風呂広い方がいいなあと思った。
チェックアウト後はすぐに新幹線で富山に戻り、寿司栄というお寿司やさんでランチセットを食べた。回らない目の前に職人さんがおいていくスタイルのお寿司屋さんとか初めてでちょっと緊張したし、写真も撮っていいかわからんから撮らなかったけど、とにかくめちゃくちゃおいしいお寿司で感動した。
特にサケは普段お寿司で食べても美味しいなあとかあんまり思わないんだけど、めちゃくちゃ美味しくて感動した。

お寿司を食べたあとは高岡から氷見線に乗り氷見の方へ。
というも富山に行くときの新幹線で見た立山連峰がとてもきれいだったので、どうせなら富山湾越しの立山連峰を見たいと思い急遽行くことに。

特に下調べとかも全くしていなかったので、とりあえず駅に着いてから海沿い道の駅の方に歩くことにしたけど、それが大正解だった。
この景色については正直写真よりも肉眼で見た迫力に圧倒された。
空がもっと青かった午前中ならもっといい景色だったのかもしれないし、その景色を見にまた来たい。

そのあとはお土産かって帰るだけだったけど、はくたか号の自由席意外とずっと3列シートも3列とも埋まるくらいで需要多いんだなと思った。

今回本当に見たかった景色を見れたし、美味しいお寿司も食べれて大満足の旅行になった。
北陸の方は今年はいきなり大変な災害から始まったけど、富山や金沢エリアは全然普通に観光できたし、変に避けずに行って消費して経済を回すことが応援にもつながると思っているので、是非また行きたいと思う。
もう少し落ち着いたらのと鉄道の廃線跡とかを見に能登半島にも行ってみたいね。

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