今日はCVポートを入れるっていう一大イベントがありました。
昨日、点滴をロックするときに痛くて針を抜いてしまったので点滴を刺し直しになったのですが…。結構、とんでもないところに刺されました。

右手の手の甲です。いや、手の甲に点滴を刺されるなんて初回の手術(2023/11/28)以来よ。もう刺すところないし仕方ないのかな。今日だけの辛抱だね。(だってまだ刺さってる)

CVポートを入れに行くとき、主治医がたまたま病棟に来たタイミングだったので会えた。
「今から行くところですか？頑張ってください」って言ってくれた。車椅子を押してくれてた看護師さんが「めっちゃ優しくない？」って聞いてきたけど、主治医は私の前ではめちゃくちゃ優しいです。私が潜在意識に働きかけているのもあるかもな。

CVポートを入れる処置は1時間くらいで終わりました。途中、局所麻酔をしたのに足りなくて痛くなって追加してもらうっていうハプニングもありましたがトラブルなく無事に終了しました。雑談を聞いているのが楽しかったです。CVポートを入れてくれた先生は一人でCVポートを入れられるようになりたいんだって。大事なことだから太字にしておこう。性格が悪いのは知ってるけど、CVポートって1人で入れなきゃだめなもんなのかな。ま、そんなことは私が気にしても意味ないか。看護師さんには話しちゃったけどね。雑談を聞いてるのが楽しかったって話の流れで…つい。

病室に戻ってきて、積読を消化してたら主治医が様子を見に来た。ロングのウィッグを被っていたのに動揺しないあたり優しいというか、私が被っていても違和感ないんだろうね。
痛くないかどうか、CVポートは明日から使えるって話と、飲み物は飲めてるかとかゼリー状のものは口にできるかどうかって…それ今じゃなくてもいいじゃん的な会話もあるけど、まあいいや。
潜在意識に働きかけているからか会話もスムーズだし、めちゃくちゃ優しいの。元々の優しさもあると思うけどね。

そういえば、「ウィッグを被ってる私は最高」って決めているからか、どんなウィッグを被っていても看護師さんからの評判がいいです。
「にゃんさん、そのウィッグ似合ってますね」って言われることか多いです。何も言わない人もいるけど、似合ってないと言われたことない。…、当たり前のことなんだろうけど。
「自分はこうだ」って決めたら、外側って変わるね。最近、やっとそれを掴めてきたって体感がある。