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第18回YAクラブブックトーク報告

4月1日に開催したブックトークにご参加くださった皆さん、
今回も素敵な本を紹介してくださり、どうもありがとうございました。

いろいろ解説していただいたり補足していただいたりしながら、
2時間みっちり、11時近くまで盛り上がりました。
発表者は9名でした。

クラブハウスもクラブがハウスになったりして見える人もうごうごしている状態の中
、そろそろもう新人発掘は難しいかなとの手ごたえ。

スペースもTwitterのアカウントをわざわざ取らなきゃいけないとなると見えない人
にはハードルが。

そんなわけで、皆とりあえずネット環境はあるんだから、zoomだったら誰でも来られ
るかなという感じになっています。

ブックトークは続けたいけど、どんな形になるかはまだ未定。
YAクラブのメンバーで相談しようと思っております。


YA(ワイエー)クラブのホームページへようこそ!
http://yaclub.sakura.ne.jp/

バリアフリー読書サークルYAクラブは視覚障碍者を中心に本が好きなメンバーが集ま
って無駄に熱く本の話をしているグループです。

話題になった本などで、音訳されていない本があれば、朗読協力員さんに録音図書を
作ってもらったりもしています。

特にYA図書、ライトノベルなど、普通の点字図書館では取り扱いが薄いタイトルの音
訳をお願いしたりしています。

そんなわけで、朗読協力員さんも随時募集しています。

障害があってもなくても、本が好きな人大歓迎です。

興味を持ってくれた人は上記のHPを見てください。




以下、今回紹介されたブックリストです。漫画や絵本も含まれ、サピエにないものも
あります。



『猿の手(ホラー・クリッパー)』ウィリアム・ワイマーク・ジェイコブズ[
ほか]原作 富安陽子文

詩集
『花を見るように君を見る』ナテジュ著 黒河星子訳

『信仰』村田沙耶香著

『コンビニ人間』村田沙耶香著
(ちなみに英訳版も出ているそうです。そしてなん
とサピエにもありました!
『Convenience Store Woman』Sayaka Mur
ata著 Ginny Tapley Takemori翻訳)

絵本
『まじょのナニーさん』シリーズ藤真知子作
『魔法の庭ものがたり』シリーズ あんびるやすこ著

漫画
『しあわせは食べて寝て待て』シリーズ  水凪トリ
『ひらやすみ』真造圭吾

『シングルベル』山本幸久著

『ある日、アヒルバス』『あっぱれアヒルバス』山本幸久著

『悪役レスラーのやさしい素顔』ミスター高橋著

『シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱』高殿円著

『上流階級 富久丸百貨店外商部』シリーズ高殿円著

『トッカン 特別国税徴収官』高殿円著

『ハーベン ハーバード大学法科大学院初の盲ろう女子学生の物語』ハーベン・
ギルマ著 斎藤愛, マギー・ケント・ウォン訳

『世界でいちばん弱い妖怪』キムドンシク著 吉川凪訳

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