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関西蚤の市に行ってきた

関西蚤の市、というイベントが開かれたので行ってきた。
その名の通り蚤の市イベントで、東京蚤の市という姉妹イベントを開催している手紙社さんが、関西で年に一度開催している大規模な蚤の市である。
年に一度とはいえ、コロナ禍でしばらく開催されておらず、4年ぶりの開催である。
これまでは阪神競馬場での開催であったが、今年は万博記念公園での開催。
何を隠そうこの私、万博記念公園の徒歩圏内在住なのである。これはもういくしかない。
というわけで、開催が決まってすぐに有給を取ることを決めて、初日の今日、2023年12月1日に遊びに行ってきた。

看板からしてかわいい

あまり他の蚤の市イベントに行ったことないのだけれども、多分この関西蚤の市は、関西で最大級の規模と言っていいと思う。
古道具だったり、雑貨だったり、フードだったり、パフォーマーだったり、ミュージシャンのライブだったり。
どことなく牧歌的な雰囲気を楽しめるのがすごく好きで、久々の開催を知ってから心待ちにしていたのである。
今まではフットワーク軽くあれやこれやを観て回っていたけれども、今年はかみさんと息子氏がいる。ほどほどの気持ちで、のんびり会場をてくてく散策してきた。

少しだけ人が並んでいる焼き菓子屋さんで待っていたら、いつの間にか後ろに大行列ができていたりして。目的なくオープンに並んだけれど、その甲斐があっておいしいおやつもいただけて大満足である。

平日とはいえ、久々の開催だけあってなかなかの賑わいであった。みんな楽しみにしてたのだなあ。
骨董屋さんに大行列ができていたりして、そういう普段の生活では出会えないこと自体がすごく楽しく思えてくる。
そもそも自分の場合、お目あてのあれこれがない。なので、本当に場当たり的に「あ、ここの商品いいかも」を発見するのが楽しいのである。
お高いものを買うわけにはいかんのだけれども、目の保養とばかりに素敵な家具や食器を眺めてきた。

すごくお手頃な椅子
アンティークのビンってそそりますよね
渋いチャブ台も
このガラスのお鍋いいなと思った

あまりにお高くて手が出なかったけれど、オーダーで足の採寸をして作ってくれる靴屋さんも出店されていた。めちゃくちゃ欲しかったけど我慢した。
店舗は東京にあるそうなので、機会があったらいつか作ってもらいたいなあ、なんて思いながら目の保養につとめた。

オーダーの靴屋さん

今回見つけたちょっとしたいいものは、このシロクマのボウルとマグ。
ゆるくてかわいい。そしてお安い。そんなものを毎回見つけるのが楽しい蚤の市であった。

我が家は空前のシロクマブーム

関西蚤の市は、明後日2023年12月3日(日)まで開催なので、よろしければぜひ。


よろしくお願いします!