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ActONE 感想

前書き
今野担です。初めて帝国劇場に行ってきた!ので、感想を。メモです。私はずっと関西担をしていたので、今回が初めての帝国劇場、関東現場には未だに怯えてしまいました。侍担としてはわっしょいとサマパラしか入ったことが無いのでその経験だけで。曲名とか分かんないのでレポ拾って参考にしてます、色々ニュアンス、感情優先。今回は先入観を持ちすぎない程度に薄目でレポ読んでから入りました。2階席です。

本編
ぬるっとジュニア(Hi美侍忍者以外をジュニア表記させてもらいます)が出てきて、こんなぬるっと始まるんだ、と思った、わっしょいみたい。
で、お兄ちゃん達は喧嘩ばかりしてるからなぁ〜みたいなこと言い出して、その導入がいきなりだったから、えそうなの!?と思ったけど、ここ以外にもやや強引な進み方がこの会社の舞台らしいなと感じた。

ActONE
嶺亜のビジュ〜!良すぎ〜!!かわいい〜!!って出てきた瞬間真っ先にそれ。
そして全員出てくる。こんちゃんの立ち方と目線がこんちゃんすぎた。片足重心と若干下から見上げる感じ、すぐどこにいるかわかってありがたい。あと髪が長くて茶色で、かなり女の子みたいだった、細いし。サマパラの時は、カッコイイ!男!って感じだったけど女の子み強かったな〜の印象。

全体で歌い始める時、嶺亜さんが少しだけ歯を見せて控えめにニコッとしたんだけど、その時の煌めきがあまりに刺さって泣きそうになったし、そのたった0.5秒で嶺亜さんのこともっと大好きになっちゃって、はぁ〜すごいな、嶺亜さんの凄さってこれか、こういうとこか、って、初っ端から改めて思い知らされた。
これ最後の曲の後、お辞儀する時もそうで、最後はもう少ししっかりと笑顔をつくっていたけれど、それがあの大人数の中、誰よりもキラキラしていて思わず目が惹き付けられてしまい、たった一瞬の出来事だけど、涙が出そうになった、この人を応援してきた人間が沢山いることに納得しすぎてしまった。

オリ曲リミックス
なんかすごかった(雑)
リミックスだから、サイレンも、傷つけたぁ〜〜傷は増えぇ〜〜〜って間延びする感じで勢い無いなと思ったけど、それが他グルとリミックスされて混ざりあっていく過程で厚みと迫り来る感じが出たから凄いなと思った。あまりこういうリミックス聞いたことなくて驚いた。
グループ別パフォーマンス始まる前、色々ありすぎるし人数多すぎて何がなんだか分からなくなってしまったけど、どこかのタイミングでこんぴが歌声選抜で真ん中の方で歌っていて嬉しかった。

HiHiJets
圧倒的芸能人(Jr.の風格じゃない)でビックリした。え?デビューしてないの?ってなった。わっしょいでも見たけど帝劇のキャパでバーンと出てきて、キラッキラで安定感も凄くて、あまりに芸能人で眩しかったです。

instinct
太鼓の演出がかっこよかった、これもさすがHiHiさんの安定感、でも後退的な安定感ではなくて、前向きな安定感だった。ローラーも歌声も流れもナチュラルで、この人たちのことを特別好きなファンじゃなくても見ていられるそんなショータイムを作れるのはシンプルに凄いなと思った。あと作間龍斗さんのお顔がかっこよすぎてビビり散らかした。

7 MEN 侍
登場がかっこよすぎる(涙)(涙)(涙)
鉄骨の骨組みみたいなセットに治安悪めの6人が立ってて、世界観がガラッと侍のものになってめちゃくちゃ良かった、大好きだった。
まず今野さんの衣装について、フードにファーがついてるのも、パンツがダボッとしていてかつストレートなのも、今野さんにめちゃくちゃ似合ってた。というのも、グループ超えて全体でほぼ同じ衣装を着る場面では、今野さん細すぎて、もっと似合う衣装あるのに〜!になってしまったので、やっぱりグループのために作られた衣装は格別だなと、嶺亜さんありがとうと、何度も思った。

B4N4N4
琳寧のMakeSomeNoise〜!で始まるの心強くて、サマパラの亡霊が生き返った。私が聞き慣れた説が大きいけど、特に冒頭の歌詞が、夏よりはっきりと歌っていて聞き取りやすくなってた、気がする。こんぴが柱みたいなとこから身を乗り出すようにして拡声器通して叫んでた(歌ってた)のがあまりに好きすぎたし、後半嶺亜さんとのれあこんぴの図が華やかで強くて大好きだった。
サマパラの時と振り付けの大きな流れは同じで、途中のタララタララ…のとこでカラフルなスポットライトが当たってた、メンカラ!?と思ったら違った、途中で青が出てきた。singingdolls…のとこのこんぴは今回も美しくて最高だった!

HotNight
冒頭の今野さんの踊り方が大好きなんだけどそこがいつもと演出が違ったから無かった気がする、あんま記憶なくて悔しい。
今野さんのセクシーさはビジュアルと衣装のせいかサマパラの方が強くて、今回はより柔らかく、ダンスはより魅せ方を増やしている感じがした。サビにも新しい振りがついてて、他グル担が見飽きないものにするにはサビの振り付けはあった方がいいなと思った、侍担だけなら前のでも良いかも、あれはあれで結構好き。
“醒めないで”のとこ、額に手を当てながら天を扇ぐいつもの好きこにゃ、いました。腰振りは変わらず凄かったけど()、腰振りの直後からが素晴らしかったから、腰振りに意識もってかれてその後に注目して貰えないのもどかしいよ〜、、になった。ジャケット肩から下ろすのはここだったかな?ここから曲終わりの一瞬の間にどんどん熱量あがっていく感じが好きで、でも一瞬の出来事すぎて不思議な感覚になった。2番サビ後、克樹パートからのこんぴのダンスが元々大好きなんだけど、“君が欲しいな 俺の為のonelight”の時のボックスステップは今回も動いてる!という感じがして好きだったし、“照らせ 君の”のとこでめちゃくちゃ頑張って足上げてたのも好きだったし、“終わらない 構わない”とこのくねくねもかわいかったし、“全部受け取れ”でちょっと前に出る時の力抜ける感じも好きだった、好きの畳み掛け。でもその直後の腕投げる振りはなかったそこだけ残念。ラスト、サマパラの時にはなかったこんぴのフェイクが入っててめちゃくちゃ好きだった、こんぴが高らかに鳴くのがとっても好き。もうどんどんやってほしい。

ActONE
こんぴがジュニア(三原くんらしい)の肩に手を回して連れていく時、衣装も相まって治安悪すぎてカツアゲかと思った、人さらい!大丈夫かー!になった、のに、こんぴその後優しく顔覗き込んだりハイタッチしたりしてて、しまいには頭ぽんぽんしてぎゅってしてて、きゅーーーん、、、ちょっとぎこちないとこも含めて、優しいお兄さん。なのに最後バイバイってジュニアが去っていくところ、今野お兄さんは手振らないで優しく見つめるだけなのがまじで解釈一致、好き、萌。
こんぴのソロパートから始まって、やっぱりこんぴの歌声は透き通っていて不思議な安らぎがあって大好きだなぁって思った。しっとりソロパートが多かったから、こんぴの後に続く大光の歌声も好きだなぁと思ったし、侍の歌声をそれぞれちゃんと聴けて嬉しかった。

ChaosKiller 新曲
なんか言葉にできない感じというか、見せ所はここです!サビはここです!みたいな部分が分かりやすくあるわけではないというか、私は上手く発見できなくて、いやあるにはあったんだけど、全体を通してやっと一曲になるというか、そういう意味で言葉で表すことのできないメロディーの感じはB4N4N4っぽかった?歌詞は全然聞き取れなかったけど、We are ChaosKillerとbecomeって単語だけ印象がある。いや、嘘かも。
はっきりと記憶はないけどこんぴがめちゃくちゃ踊ってた。あと嶺亜さんがChaosKiller!って言ってたのが世界観すごいな〜と思った、曲名聴いた時ハロウィンじゃんって思ったけどどこか一瞬ハロウィンっぽい雰囲気のメロディーがあった気がする。
振り付けは、あの時頭に浮かんだのが少クラの夢キュンステージ、樹くんと一緒に侍忍者で披露したSUPERHEROで、あれに似てる振りが2箇所くらいあったと思う。そこはテーマに沿ってて割とワイルドだったかもしれない。
後半がバンドで、全部詰め込んだ感じ。こんぴはフード被ってた。音量すごくて迫り来る感じがよかった。これがオリ曲なの凄いなぁと、今後どうこの曲をさらに彼らのものにしていくのかなぁと、とても気になる。
リズム隊の大光と矢花がバチバチに2人揃ってノッてて、え大丈夫!?ここで倒れるの!?と思わせてくれて本当に大好きだった。そこに嶺亜さんが客先に背を向けて3人の世界になっちゃった瞬間も最高だった。その時の克樹も琳寧もこんぴもめちゃくちゃかっこいいし、6人が6人自由に表現していてよかった。でも何が良いかって、帝劇で他のグループと一緒に侍がステージに立って、6人が独自路線極めると、どんな言い方が正しいか分かんないけどあまり馴染んでいなくて、けど6人だけの空間になった時には、それぞれが自由に独自路線を突き進んでも、ちゃんとまとまりがあることだった。私の侍の好きなポイントはそこなのかもしれない。だから改めて、この先もこの6人でいて欲しいなぁと思った。

シャウト
後方ジュニアの綺麗なOh Oh Oh…から始まる。
なんか矢花が自分の立ち位置から外れて暴れててヤバかった。なんだろ、サマパラの時の、ロックだな、矢花と音楽が一体化してるんだな、の暴れ方よりは少し不自然な暴れ方に見えて、それが怖かった。サマパラは徐々に会場の熱と共に時間をかけて矢花が仕上がっていった感あったけど、今回はすぐに矢花が仕上がってしまって、私が置いていかれたように感じてしまったせいかもしれない。
シャウトってこんぴは割と静かに落ち着いて威厳放ってて、隣で矢花が暴れてる印象だけど、今回はこんぴもいつもよりギターに合わせて体がノッていて、これがこんぴなりのワイルドなのかなと思った。矢花が六弦ベースを抱えフラフラになりながら後ろに歩いていって、他の5人も、1列に並んで幕が降りるけど、その時こんぴがやり切った表情をしていてカッコよかった。てかねぇ、侍だけ時間短くない?(そんなことは、ありません) 一瞬だったんだけど!


美少年
The美少年!って感じで、誰でもノリやすく覚えやすいメロディーの、アイドルらしい曲が多かった。美少年も芸能人感強めだった。キラキラも良いけど和っぽいメンカラの衣装が似合ってて好きでした。

奇跡が起きる時
わっしょいで初知りで、そこから少し聴き込んだ曲だから嬉しかった。わっしょいの時は無かった振りつきで見れて、スクリーンに映し出された地球儀みたいな輪の中に美少年がいて、曲調とその演出と浮所くんの切ない歌い方に思わず世界平和を願ってしまった、自担グルではなくても入り込めるその演出が好きだった。

少年忍者
今回の帝劇でいちばん印象に残ってるのはもう断トツ少年忍者です、唯一泣いた。

Dreamer 新曲
軍服みたいな衣装で、21人を最大限に活かしている振り付け、どれだけの練習を重ねたらここまでになるんだろうと思った。フォーメーションは複雑で小道具も使っていて、欅坂っぽいと言われているレポを見たけど、欅オタの私としては言いたいことは分かるけど欅っぽいとは思わなくて、というか、少年忍者としか言いようのない、少年忍者という新ジャンルをつくったように感じて、あの21人の環境だからこそ出せる必死さとか不安定さとか気迫とか、伝わるものが圧倒的すぎて息もできないくらいのめり込んで見入ってしまった。個人的には青木くんと織山くんが印象的。

Theshiningstar
横一列に並ぶ少年忍者があまりに眩しくて、その眩しさはキラキラの眩しさというよりは若さの眩しさに近くて、なんかとにかく凄かった。ずっと泣いてた。なんて景色だろう、21人をこんなにも活かせることがあるのかと思って、この景色の中にずっといたいと思った。前例の無いことをやると言っていたのが、あぁ本当に前例の無い正解をこの子達はつくったんだなと思って、忍者のオタクではなくただの一人の観客である私のような存在に、何かをただ届けるとか伝えるという点において、ここまでの感動を与えるJr.が果たして他にいるだろうかと思った、良いものを見せてくれてありがとうね(ベタ褒め)(※侍担)

全体
闇を突き抜けて
こんちゃん細すぎない?もっと似合う衣装あるくない?←もうええて
ある意味では誰よりも似合っていたけど。なんか凄い人数で真っ黒で迫力凄かったし、嶺亜さんがめちゃくちゃかっこよかったような。けどあんま記憶なくて悔しい。

ノイナ組曲 ローテB?
嶺亜×織山
どういう仕組みであんな風になるのか分からなかったけれど、芸術のコラボレーションという感じがした(感想薄) 織山くんのソロダンスはしなやかで彼の世界観が活かせる時間でとてもよかった。
星輝ラップ
2分間をいただきました!のインパクトが凄い。

ActONE
順番にそれぞれのグループが出てきて、自軍が出てきた時の安心感と嬉しさってやっぱり凄いし、それでしか味わえないアドレナリン出てる感じが好き、オタクはその瞬間を味わうためにオタクしてるみたいなとこあると思う。
手を上げてお辞儀して、の時のこんぴがにこにこしててかわい〜〜〜かった!

色々やってきたけど、それぞれ個性があって、それぞれがそれぞれ素晴らしい。ジュニアのセリフ“これが僕たちの、ActONEだ!”ってのがこの作品のいちばん言いたかったことなのかな、手島さん・林さん+4グループ+他ジュニアで1公演しか入ってない私には情報量多すぎた!情報量!多すぎ!

後書き
いつもは今野さんしか見てなくて他のこと分からないけど、今回は今野さんだけじゃなくて全体を見る余裕があって、その時に嶺亜さんの笑顔のカリスマ性をかなり感じていたため、嶺亜さんの感想が多めになった。今野さんに会うのは7回目だけど、関東現場はまだまだ新鮮で、とても楽しかった!全体だと侍しか見れないけど、グループ別の時間があることによって他グルをゆっくり見れたのは勉強になったしおもしろかった。
今野さん、憧れの帝国劇場に連れてきてくれてありがとう。


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