クローズアップC-C-Bメンバー＜米川英之編＞

2023年6月8日 15:50

メンバーを一人ずつクローズアップするコーナー。
今日は米川くんです。^ ^

よねちの真っ直ぐこちらを見つめる目と
キリッとした眉、真一文字に結んだ口がカッコ良いですねー。

米川くんの生い立ち

1964年3月3日生まれ　魚座B型
東京都杉並区出身
リードギターとボーカル担当

クリーニング店を営むご両親と妹さんがいらっしゃいます。
ちなみに妹さんの誕生日は5月5日だとか。笑

小学生の頃は音楽よりも図工の方が得意で、
趣味でラジオを組み立てていたそうです。

モノづくりが好きなのかもね。
音楽も自分の出したい音を探求するとか、
楽曲をコツコツと組み立てる工程が好きでやってるのかも。
職人肌ですねー。

中学の頃はベースをやっていて、
高校に入ってからギターをやるようになったそうです。

クラスメイトはほとんど大学に進学する中、
米川くんは高校卒業後プロを目指すためギタースクールに通い、
2年間の修業期間の所、優秀だったため1年で外に出されます。

そのあとはレコード店でアルバイトをしながら、
スタジオミュージシャンとして仕事をしていた所、
ギタリスト募集の声がかかりC-C-B発足後２年目から加入しました。

C-C-Bメンバーを戦隊モノに例えると、
緑レンジャーのポジションですね。
（メンバーカラーとしては青）

目立たないけど縁の下の力持ち。
ここぞと言う時に威力を発揮。いないと困る。
そして何気にイケメンなポジション。w

言葉少なく大人しいイメージですが、
中身は結構な面白さを秘めています。

「ないものねだりの I Want You 〜ゼイ肉MIX〜」では、
米川くんは車のメーカーをラップで歌っていますが、
「おっとロールスタイプ３！」と巻き舌で
かなりはっちゃけて歌っています。

ラジオでも変な役をよくやらされていたり、
恥ずかしそうにしながらも面白い事やる所が、
根は明るくユーモアを解する人なんだろうと思います。

クールでポーカーフェイスだけど、天然な所もあり。
歌詞とかよく間違えますね・・。
（ギター弾きながら歌うのはやっぱり難しいんだって）
そう言う隙がある所が可愛げに繋がってますね。

物静かな男なのかと思いきや、
ギターを手にステージに上がると人が変わったように、
情熱的なプレイを披露します。
（あと、お酒が入った時も人が変わるようですね・・。）

ギターテクニックも今でも日本のギタリストベスト100で
14位に入るほどの腕前です。

過去には「ロックギターが止まらない」と言う
カセット教本も出していました。
田口さんも「ラッキーボードをもう一度」と言う教本を
出していましたね。
（このネーミングセンス素晴らしい）

二人とも教えられるほどの腕があるって事ですね。
それにしてもこのカセット聞いてみたいなぁ。

先日発売された「昭和45年女」の記事にて。

まだ発売中の雑誌なので詳しい内容を書くのは控えますが、
米川くんは30代の半ば頃、過去にC-C-Bだった事に対して
葛藤を抱えていた時期があったようでした。

ステップアップのチャンスが来た時に、
アイドル的な活動をしていた過去が、
足かせと感じてしまった部分があったのかな？

30代半ば頃の特に男の人は、
20代までのがむしゃら感とは
違ったプレッシャーがあったと思われます。

生活の基盤を作っていかないといけなかったり、
自己実現とか向上心とかそんな欲も漲ってるし。
30代ってまぁまぁ大人に見られるけど、
自分を振り返ってみてもまだまだ足掻きまくっていた時期でした。

米川くんは今はもう、そんな時期は突き抜けて
C-C-Bの事も良い過去として受け止めているみたいですけどね。

それはきっと必死でやってきて身につけた技術とかが、
余裕を作ったのだろうと思います。

私は正直、C-C-Bが解散後は米川くんは一般人に戻るのだろうと、
そしてつい半年前までクリーニング屋さんを継いでいるとばかり
思い込んでいました。
あまり芸能界に執着がなさそうに見えたので。

それが今でもずっと音楽を続けていて、
矢沢永吉のコンサートでもギタリストを務めているほどになっていたとは、
ほんと脱帽でした。

本物のミュージシャンですね。米川くんは。
芸能人でいたいとかよりは、音楽屋、やっぱり職人なんだろうな。

全国津々浦々ライブ活動をしています。
矢沢さんのツアーに同行したりもしているようですね。

ご家族は奥さんと娘さんがいるようです。