情報リテラシー 8

まず授業の始めに、スマホのハッカーに関する動画を見ました。
生活に欠かせないものだからこそ、詐欺や遠隔操作、サイバーストーカーから身を守る手段を知らなければならないと思いました。
特に、Wi-Fiを使ってハッキングされると、データを抜き取ることは簡単で、通話履歴や検索履歴まで完璧にわかってしまうそうです。
外出する際はフリーWi-Fiに接続していないか、気をつける必要がありますね…

Wi-Fiの電波を用いてハッキングされたまま、いつも通りにLINEのパスワードを入力していたらそれさえもバレてしまいます。怖い…
通話履歴がわかってしまうと、電話していた相手にも被害が及びそうで、自分の身を守るだけでなく、自分の友達や家族を守るためにも気をつけたいです。

自動Wi-Fi接続の設定を切っておく、鍵なしのWi-Fiは使わないなどの対策が必要になりますね。

正規目的で作られた遠隔操作アプリも、使い方を間違えれば恐怖の監視アプリに変わってしまいます。自分の行動が、周りの人にどのような影響を与えるか、考えた上で利用することが大切になりますね。

若者が多く、通信量が増えるのを防ぐためにWi-Fiを使う人が集まる渋谷などの場所は特に狙われやすいそうです。

これらのことから、ハッキングから守るための3点が挙げられます。
1・暗証番号はできるだけ長く設定する
2・スマホに個人情報は正直に書きすぎない
3・インストール履歴の確認、覚えのないアプリがあれば要注意!

携帯の機内モードでも位置情報が表示されているのはGPSがはたらいているからだそうです。
Googleは閲覧履歴だけでなく、位置情報も兼ねてキュレーションをしているそうです。
ブログに載せてる何気ない写真にGPS情報が入ってしまっていたとしたら、誰でも調べればどこで写真を撮ったのかわかってしまうという…
それがもし自宅だったら、もう個人情報は筒抜けですね…

iPhoneであれば、このような写真などの位置情報から自分の居場所を特定されないように設定することがあります。

ホーム画面の設定

プライバシー

システムサービス

利用頻度の高い場所

オフにする

これだけで自分の情報が流出することを防いでくれます!最近自分がどこに行ったか、自宅はどこかといった内容を他人に知られないようにしてくれます。
これでリテラシーが一つ高くなりました、わーい( ͡° ͜ʖ ͡°)

位置情報を友達に送信できるサービスはLINEしかなかったのですが、震災の救助要請の目的などで他のサービスでもしようできるようになったように、位置情報も正しく使えば人の命を助ける大きなものになります。
本当に、物は使いようですね…

でも私は初めて遊びに行く友達の家には基本的に案内してもらって一緒に行きます。
位置情報利用して地図もらっても理解できないで結局迷うのでアナログでこれからも頑張ります(^◇^;)

また、Googleマップのスマホの画面上に広告、ARで店をアピールしていくサービスも、導入されていくそうです。デザインの必要性が幅広くなっていくのを感じました。

スマホが便利になっていく一方、安全面を考えて無闇矢鱈に自分の情報を載せすぎないようにしようと思いました。

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