玄関食堂に去年11月からさくら耳カットしてないキジトラのメスっぽい子が来てたので、のらねこさんの手術室の今年度初日の1/7に手術予定を入れて前日に8時間捕獲器を仕掛けて待ってたんですが、誰も来ないという異常事態（普段は8匹ほど食べに来ます）になり、キジトラの子も来なくてお流れになりました。

2月に入って保健所の指導の元、地域猫さんをお世話してる公園（私が自治会と一緒に公園管理人になっている）に耳カットをしていない茶トラくんが来る様になりました。

3回ほど餌付けをして捕獲して手術に向けて調整して居たところ、玄関食堂に来る様に(;｀д´)
後をつけて来たのか、猫さん食堂手帖の雑誌を読んだのか、3回ほど玄関に来る様になったので、手術の予約を入れて捕獲の準備をしていました。

当日の捕獲の様子は動画を編集する時間が出来たらYoutubeにアップします。
入れ代わり立ち代わり常連のお客さん（地域猫さん）が来て捕獲困難を極めましたがすんなり捕獲器に入ってすんなり板を踏んですんなり捕まってくれました。

明日朝に送迎班の方が来て下さって病院に連れて行って貰い、その日のうちに手術と3種ワクチンと耳カットとなります。その後1泊入院して貰って翌日にTNRとなる予定でした。

玄関で一夜過ごして貰う事になるので、なるべく寒く無い様にして黒の暗幕で包んで安置していましたが、毎回捕まった子の確認に来る１Fの保護してる猫さん達。
あんたらもワイが捕まえたんやで・・・。一時的に我が家の猫さんの数が8匹に。

大人しく一夜過ごして頂き、人手が足りないらしく朝一番にのらねこさんの手術室の代表が迎えに来て下さりました。いつもお世話になってます😌
茶トラくんをお任せしてお見送りしました。

で、お昼前にお電話が。手術に入る前に全身の検診を行って下さるんですが、右後ろ足に深い噛み傷があるとの事で。だいぶ前の傷の様だけどかなり感染症が進んでるみたいなので治療をするかどうかの確認のお電話でした。
もちろん２つ返事で良くなるまでの入院をお願いしました。

でも多くの保護猫団体はどこも金銭的余裕は無いので、TNR予定の子の病気治療はなかなか難しいと思います。私のところは活動地域を決めて居るのと、自分が捕獲した子の面倒は最期まで看るというのが活動理念ですので、治療に二の足を踏む事はありません。もちろん金銭的余裕は無いですが、いざとなれば定期でも崩せば良いだけの事です。出来ないじゃない・・・やるんだよ。という覚悟で保護猫活動をしています。

茶トラのオスってすごい人に懐くんですよね。メチャクチャ可愛い。
でも捨てる人が居るんです。猫を捨てた事がある人は、二度と猫も犬もペットを飼わないで頂きたい。命を預かる資格は無いです。