ジャニーズ事務所と新しい地図5年目 芸能界のなんだかな 

私はど真ん中じゃないけれど芸能に近い仕事をしている。
なのでまだまだもろもろの忖度があることは肌身で感じる。
もろもろの忖度とは。
ジャニーズ事務所と取引のある会社では新しい地図のタレントは使えない。

個人適当しらべ。抜け漏れ間違い御免。主なテレビと映画会社だけど出版もすごいぞ。

テレビ局は、準キー局である関テレ、読テレが解禁し、テレ東&NHKはさすがの忖度なしではあるが民放はスポンサー平身低頭だから、大手メーカーが地図を使えば瓦解していく。が、まだそこには地図を多用したらJ若いの出さないぞ的な(言われてなくても)忖度が残る。映画会社はCMスポンサー関係ないから直さらに顕著でJと地図は縄張りか!?と突っ込みたいほど取り扱い企業が分かれている。(ちなみに出版社もすごいぞ)これでは双方やりにくかろうし、またキャスティングするプロデューサーも大変だろう。会社としてもJと付き合うのか、地図と付き合うのかの二択である。
おまけで”のん”も調べてみたが、彼女の場合は完全に干された状態からは回復できないでいる。映画に主演しても宣伝でテレビ番組の取材やゲスト出演ができない。そこそこヒットしている映画「さかなのこ」で彼女はテレビ番宣していたっけ? そして彼女は他の大手事務所の共演者を確保することが難しい。元いた事務所の号令で、芸能事務所ネットワークグループの中で彼女の扱いが決められていた・・・のがまだ続行されているのだろうか。「さかなのこ」の主要共演者の事務所もそのネットワーク外がメインだ。
と、のんに話がずれてしまったが、つまりだ、純然たる忖度差別が蔓延っているのだよ。ファンたちが夢みるのは、一番うれしいのは、Jも地図もない、のんもみんなが共演する世界でしょうよ。まだここにはJさんとIさんの確執が引き継がれており、まったくやるせない。お辞めになられた滝沢氏もそう思ってるんじゃない?

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