見出し画像

写真スタジオでの成長記録 #1

はじめに(カメラを始めた背景)

WEBデザインを通じて写真の大切さを実感し、2023年5月頃からカメラを本格的に学び始めました。
昨年ご縁あってイロドリアカデミーの一期生として、出張カメラ撮影「OSOTO」の七五三のカメラマン同行を10月と11月に経験しました。

そこで、お子様の撮影の難しさを知りました。

大人とは違い、七五三の年齢のお子様は年齢や性差、性格によっても行動パターンの予想が当日会うまでできず、笑顔を引き出す難しさや、着物の着崩れの対処など勉強やトレーニングが必要だと感じました。

そのため、OSOTOの同じ系列の写真スタジオ「CARATT」のカメラマンアシスタントに応募し、2024年の1月中旬あたりからアルバイトで働いています。

平日はWEB関連の派遣の仕事もしており、土日祝日メインで、週3日(2-5時間/日)ほど勤務しており、現時点では研修メインで、カメラマンのアシスタントとしての業務、カメラ撮影、着付け、ヘアメイク(これから)など学ばせてもらっています。

2/26に研修の一環で、初めて9ヶ月の女の子のお子様を撮影しました。
その時の研修の振り返り(先輩のアドバイスと自分の気づきや反省点)をカメラの学習記録として書きます。

カメラマン先輩からのアドバイス

①写真撮影開始前にライティングのチェックは必須❗️
 ➡️シャッターを切った後余分な物(レフ版やご家族様や荷物)が写真上に写っていないかのチェックも忘れずに!

②被写体とライトに対しての自分の立ち位置理解
 ➡️ライトを自分が遮るように撮ることは避ける(順光NG)
 ➡️立ち位置移動後のライティングチェックも重要!

③撮りたい写真や構図を予め自分の中でおおまかに決めておく
 ➡️決めておくと、いざ撮影するとなった際に、お子様の前で焦らずにすむ

④お子様の動きを予想してカメラマン自身も色んな位置から撮影する
 ➡️動きを予想して距離感を保つこともポイント

 写真に対しては「3分割構図」の活用!
 明るさ注意
👀

自分の気づき・課題

🔸感想:
9ヶ月の女の子のお子様に挑戦。お母さんから少しでも離れると泣いてしまい笑顔のショットは一枚も撮れず、一歳前後のお子様の撮影の難しさを実感。
事前のカメラ設定確認、光源の位置を意識した撮影、三分割構図の活用、カメラマンからアシスタントの方やお母さんへのディレクションの大切さなど足りない課題が分かり大きな学びだった。

🔸同行での気付き:
①三分割構図を使っていれば不要なものが入らずに済んだ点
②真上からのショットが良かった点
③スタジオでの事前チェック
取る位置に合わせてレフ板を移動させることと、ISOも変える。一枚撮ったら確認するクセをつけてカメラ設定を怠らない。スタジオの特性を把握し、映さないものは映さないように撮影の許容位置を把握しておく。

🔸今後の課題:
・三分割構図、ハイアングルポジションの取り入れ
・引きと寄りのメリハリ
・お母さん、アシスタントの方へのディレクション
・スタジオでの事前チェックとカメラの都度設定(白飛びが多いのを気をつける)

最後に

スタジオでの撮影は屋外撮影とは一味も二味も違って難しい点もありました。
しかし、天候に左右されず、小物もふんだんに使え、工夫次第で素敵な写真がたくさん撮れます。
お金頂きながらカメラを学べるのはとてもありがたくラッキーだと感じております。

また、やりがいもありますし、めちゃくちゃ楽しいです。
また機会がありましたら、#2を書きます。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?