小山田壮平バンドツアー2022
@昭和女子大 人見記念講堂（三軒茶屋）
2022.06.28

車で国道246を渋谷方面から厚木方面に走らせると三茶辺りの左側に見えてくる昭和女子大。
いつも門の前には守衛の人が立っている。
その敷地内に人見記念講堂はある。
行くのは今回が初めて。

特別な入り口でもあるのかと思ったけど多分あれは普通に正門だったと思う。
入ってすぐの左手のところに会場はあった。

会場内圏外。ケータイ通じず…。
どうやら携帯電話抑止装置ってのが入ってるらしいんですね。
ホール内に入った途端に見事に電波なくなります。
今後、行かれる方は席に座ってる状態だと連絡取れませんのでご注意を。

壮平くんのライブの時は、なぜかいつも端っこの席なんだよな。しかも端から2番目。なんかあるのかな？？どうせなら一番端にしてくれたら気にせずはみ出してジャンプとかしちゃうのに！

今回の席は両サイド男の子に挟まれました…。っていうかこの列私ともう一人しか女の子いない。
そうだ！思い出したけど、トイレ前で男の子5,6人が固まって話しててよく見たら、そのうちのほとんどの人が小山田Tシャツを着ていた！ファン層の半分は確実に男性が占めてる気がする。それ以上いるかも。
老若男女問わず好かれる小山田壮平恐るべし。

SEで流れていたスピッツの“流れ星”の音量がだんだんと大きくなりやがて爆音に。
その音と共に小山田壮平とバンドメンバーが出てきた。

いきなりハッピーな『Sunrise & Sunset 』でノリノリで立つ。…が…。

…え…？前のブロックの人たち全然立ってない！！3人くらいのみ。
私のいた端っこの席の方たちも数人しか立ってない！
何で？？ホールだから？
ジッとしてるなんて耐えられない…。私にはちょっと考えられない。
まぁ人それぞれだけど、立ち見禁止でもないのに…こんな光景は初めて。

サンライズのヒロシのコーラス好き。

『旅に出るならどこまでも』で色んな表情を見て、『16』で自然と涙が出てきた。バンドセットだから少し明るい雰囲気なんだけど、それでも何故だかね。

『Kapachino』ノレる。『雨の散歩道』『スランプは底なし』と終始カヤくんの顔弾きギターを堪能。ヒロシのベース、コーラス、リズム取りながら弾いてる姿もいいよなぁ。

何よりも新鮮だったのは『月光荘』！！
うぇ！何これカッコイイ！！
そうか、弾き語りでしか聴いたことなかったんだ！と気付く。
バンドセットで聴いたの初めてだった。弾き語りと全然違う！！
カヤギターが熱い。結構音厚め。

『夕暮れのハイ』の時は、ステージ後ろの三角形の布？みたいなのが5個くらい？並んでて（下の写真でご想像ください♪）それがティピみたいで異国の景色を見てるようだった。照明が赤く夕日っぽく茜色の演出！いい雰囲気だった。なぜか終わり感ある曲。

『投げKissをあげるよ』から『恋はマーブルの海へ』は最強に可愛い流れ。照明カラフル。サビがキラキラしてる。ラスサビの威力！
『空は藍色』やっぱりイントロ好きーー！！切なさが胸にくる。
『スライディングギター』では壮平くんのスライディングギターがもれなく聴けます。カヤくんのギターも炸裂。
『君の愛する歌』から『サイン』の流れもずるいよねぇ〜。
イントロでカヤくんのギターで何が始まるのか…と思ったらサインでした！サインだって分からなかった。本当にサインっていい曲。

アンコール

壮平くん一人で出てきて、

「来てくれた皆さんありがとうございます。各地を回ってくれた(？何だっけ？)関係者の皆さんありがとうございました。」というような感じでひとまず挨拶。

「弾き語りで一曲やります。」
と始めたのは『時をかけるメロディー』。
この曲はOMNIBUSというイベントで初めて聴いた。
また聴けたの嬉しい。

細かい光が何本も上から真っ直ぐに小山田壮平一人を目掛けてクルクル照らす。途中青くなって。美しい…美しすぎる。吐息まで聴こえるな。
アルペジオのポロポロポロポロという音と共に小山田壮平に吸い込まれそうだ。
驚きで瞬きするのを忘れるくらい釘付けになってた。

この人は本当にパワーのある人。
歌で人を惹きつける力がある。声一つで。
早く音源化してください。『月光荘』もね。

再びバンドメンバーを呼び込む。
なんとファンファン登場！！
ざわめく会場。
パチパチパチパチ！（拍手）


壮平「あっそうだ！子供を授かりました！」

両手広げる小山田壮平。
わーーー！！パチパチパチパチ！！（拍手）

チャッ…チャッチャッチャ！
↑コレは“いいとも”のタモさんのやつね。
イマイチ上手くいかず…。

壮平「かやくんもね！」

（え？そうなの？知らなかった！てか結婚してたん？）一人動揺。
おめでとう！わーーー！！

（今度はカヤくんが）チャッ！チャッ！チャッ！チャッ！
揃って綺麗！！笑笑

壮平「ヒロシも髭がね…。」

今度はクマさん並みの髭を蓄えたヒロシが。
チャッ！チャッ！チャッ！チャッ！
決まった！！　なんじゃこりゃ笑

そーいえばナラくんは全然喋ってないじゃんか！
久富奈良(くどみ なら)くんはドラムス！
BO GUMBOS(ボ・ガンボス)のギタボの方の息子さんだと最近知りました。

壮平「お母さん代表として何かアドバイスありますか？」

ファンファン「大変だよ〜。でも楽しいよ(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪♪」と最高の笑顔。
いいお母さん。

まさかのファンファンのトランペットが聴けるなんてね。夢のようだわ。
ファンファンがくるりから抜けちゃって、もうライブでは絶対観れないって思ってたから。
あったかくて最高の『1984』だった。

最近『スライディングギター』とともに配信されたばかりの『アルティッチョの夜』これ気持ち良かったな。スッキリする感じ。
「あぁ〜」とか「おいっ」とか面白い声も入ってて。シャウトも。
ファンファンはタンバリンとトランペットで忙しい！
ラストは、『グロリアス軽トラック』三茶の空の下と歌う。

終演後、前にメンバー皆んなを集めた小山田壮平。
一列になって…手ぇ繋ぐ？繋がない？？繋がないの？繋がないんかーい！！ペコリとお辞儀するだけでダラダラゆるゆるの壮平。

バンドメンバー不思議がってなかった？？
じゃーねー！みたいに客席に腕パタパタ壮平。
壮平最後スピーカー？につまづく笑
振り返ってテヘヘな顔（よく見えないけどなんとなく分かる）。

何なの？可愛いんだけど？何なの？あの憎めないキャラは？
あれで37ってどうゆうこと？
もうすぐパパになるんだよ。

あぁー、なんかさー、想像しちゃう。
赤ちゃん言葉で話しかけてる小山田壮平。
赤ちゃんとか子供とかと一緒にいるとこ全然違和感なく想像出来ちゃう。

幸せだなぁ。幸せだよな。奥さま。
優しい歌声の子守唄きかせてあげるのかなぁ。
夫婦揃ってね。
そうなると産まれてくる赤ちゃんが羨ましいわぁ〜。
あぁ本当に大切に。家族は。一番は家族！！
次に…いや…次の次くらいには、私たちファンのこともよろしくお願いします！

今度はパパ活の話聞かせてくださいね。

ツアーお疲れ様でした！！
また行きます！！

小山田壮平バンドツアー2022
人見記念講堂
☆セットリスト☆

1.Sunrise & Sunset 
2.旅に出るならどこまでも
3.16 
4.OH MY GOD
5.Kapachino 
6.雨の散歩道
7.スランプは底なし
8.月光荘
9.ローヌの岸辺
10.彼女のジャズマスター
11.夕暮れのハイ
12.投げKissをあげるよ
13.恋はマーブルの海へ
14.空は藍色
15.スライディングギター　
16.HIGH WAY 
17.ゆうちゃん
18.君の愛する歌
19.サイン

【アンコール】
20.時をかけるメロディー（弾き語り）
21.1984
22.アルティッチョの夜
23.グロリアス軽トラック

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