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12/23(土)中央競馬回顧



中山1R

☆シントーハナノボス…馬体充実。東京1400から中山1200への短縮も克服。外枠に速い馬不在で被されたときの課題は残るもラストは手綱を抑える余裕で快勝。先行して上がり最速は優秀。今日の結果を見る限り中山1200適性はかなり高いが距離延長でも対応可能なレースぶり。上のクラスでも通用する。

☆タマエスポワール...後方脚質、追走力課題ゆえに中山1200は適性外も及第点の内容。直線はやや踏み遅れており直線短いコースの短距離で人気するようなら嫌いたいキャラ。石川は「この条件が合っている。上のクラスでも通用する」とコメントしているが直線長く距離は延長がベター。調教内容は良くなかったらしいので成長力に期待。

☆テイエムビックサー...休み明け、内枠で出遅れ。前走は同じ条件でハイレベルな戦いを演じており参考外の結果。距離は延長がベターか。中山1200なら外枠が良い。

☆プレイフルネス...小柄な馬だけに前走から斤量4キロ増が響いた形。走らない馬ではないので平坦コースや減量騎手起用、馬体の成長時など警戒したい。

☆シェリングフォート...チーク着用。もたれ癖あり。好走には注文がつきそうなタイプも1枠で揉まれながら5着と健闘。外枠、コースがわりなど条件変更で狙いたい。


☆ニシノジーク...追走力なくダート適性ないかと思いきや直線は外に持ち出すと上がり2位の末脚を披露。ダート慣れが見込める次走に注目。

☆トップボス...まだ馬体がゆるくころんとしているので成長待ち。

☆アルデリシャス...なぜ走らないのかわからないほど好馬体。メンタルの問題か。

☆ワイワイサンデー...好馬体。重い質のダート適性はない。軽い質の馬場、または芝で適性を探りたいところ。

中山2R

☆イゾラフェリーチェ...ドイルが「来年の今頃が楽しみな馬」とコメントしているようにまだまだ未完成で初ダートをハイペース先行で快勝。シャドーロール着用、外に膨れるなどありダートなら現状は外枠がベター。揉まれると惨敗もありうる。新馬戦がアフィリオン戦、馬体からは芝適性も感じるので将来性高い。

☆ビーナスライズ...馬体良化、後方から上がり最速で追い込む。鞍上は「次は勝てる」との強気なコメントだが追走力は課題。直線は長いほうがベター。阪神2000、東京2100などで狙いたいキャラ。

☆デュアルアップ...初ダート、1角までに外に膨れる物見をするなど若さを見せつつハイペース逃げ。強い勝ち馬にマークされた形も厳しくビーナスライズに交わされたが上々の内容。ダート適性あり能力も高く未勝利は突破できる。

☆セルース....スタートで寄られ大きく出遅れる不利。絶望的な位置取りだったが、直線は最後方から0.9秒差の4着まで追い込む末脚を披露。好走条件は狭そうだが能力の高さは示した。次走スタートをふつうに切れるか見たい。

☆ショーヴァロンス
☆ゲンパチエトワール


...それぞれ直線ではそれなりに脚は使えている。

☆アイヲコメテ...短距離ダート適性がありそうな馬体。


中山3R


☆モリノレッドスター...大外枠不利、スタートやや出負けもすぐに好位進出する起用さがあり小回り適性が高い。追い出してから右にもたれる癖があるため矯正されないかぎり右回りコースではやや注意が必要。もたれなければもっと突き放していた、という脚色。新馬戦は勝利寸前で勝ち馬の鮮やかな決め手に屈したことを振り返るとアルセナールは相当に強い。



☆ケイケイ...3.4角でごちゃついたことにより勢いが殺されるも加速してからの末脚は鋭くスムーズなら差し切っていた内容。前走ハイレベルなエリカエスティーム戦でも決め手を見せており上のクラスでも通用する素材


☆ピックアチェリー...内枠ロスなく運べる恵まれもゴール手前でモリノレッドスターに進路を塞がれる不利。勝ち切れないタイプゆえ痛い敗戦。狙いどころは難しい、堅実に走るので相手からは外せないが軸馬にはしづらいキャラ。

☆アンドローゼス...大外枠、出遅れで終了。新馬戦の内容と併せて瞬発力は疑問も今回は参考外のレースでもう1戦芝適性を確かめたいところ。

☆トモジャシャトー...プラス馬体重も成長分。直線は後方から足を使えておりレース内容も良化。速い上がりが求められる舞台は微妙なので中山やローカル開催で狙いたい。ダート適性もありそう。

☆ニシノインヴィクタ...芝ではどう乗ってもスピード負けするのでダートがわりで狙いたい。

☆キョウエイスピール...距離短縮で狙いたいキャラ。

中山4R


☆カンジ...休み明けも成長した好馬体。ミドルペースを先行押し切り。当日3歳以上のダート1800が組まれておらず比較が難しいが翌日の1勝クラスと同水準でハイレベル。昇級後も通用するだろうし成長次第では大きな舞台も望める馬だろう。控えたときの競馬がどうなるか、が課題。

☆アスプリージャ…常にハイレベルなレースをしているが「前を交わそうとしない」らしく今後も取りこぼしの危険性はある。戦績から人気もするため軸にはしづらい。

☆ソレルビュレット...府中1600、中山1800と続けて好走。能力は高いがエンジンのかかりが遅く「4角で急にやめようとした」とコメントがあるようになかなか難しいキャラ。かわりにスタミナがあり加速したら止まらない。マーカンドによれば「左回りのほうがいい」とのこと。東京2100、中京1900などで狙いたい。追えるマーカンドだからこそ動かせていた馬である可能性あり乗り替わりの場合は注意。


☆ダイオジェナイト
...プラス馬体重は成長分。ダートがわりで激走。時計も優秀。ただ今回は減量効果もあり次走斤量増の場合は注意が必要。

☆サンドブラスト...休み明け。カンジと同じ札幌アンジュグルーヴ組経由、逃げてカンジに目標にされた分の負けで未勝利クラスはすぐにでも突破できるレベルにはある。ただ前回が札幌1700で負けたように距離適性はもうすこし短いところにある可能性はあり。急坂適性もまだ未知数。「休ませて歩様がめちゃくちゃ良くなった」とのコメント。


☆ノーブルジェイド
...後方15番手から上がり最速で追い込む。前走新馬戦から連闘でタイムを5秒近くつめており変わり身が凄い。未勝利は突破できる馬。

☆スプレーフォール…馬体はまだ緩い。スタートで横に膨れつつ出遅れるなどまだ幼いがそれでも1度使われた効果あり大外枠なりのロスありながら内容は良化。


☆クラリファイ
...休み明け、余裕残し。外枠負荷あり。距離はもう少し短い方がいいような印象。


☆アドアプローズ...陣営は「もうひと追い欲しかった」とコメントしているように今回はリフレッシュ明け。それでも時計は上々で使われての変わり身に注意。距離はもうすこし短いほうがベターか。

☆エクセルグラン...休み明け、余裕残し。初ダート。足元の不安があるらしい。後方に置かれたままだったが直線は大外にまわすロスありながらそれなりに脚は使えている。「びっしり追ってほしい」とのコメントはいかにも調教がわりのレースで次走の変わり身に注意。

☆ニシノコウテイ...ダート適性はありそうだがスタミナ切れの印象で距離短縮の場合は注意。

中山5R


☆タウンホール...致命的な出遅れ。スローを嫌って途中からまくりにかかる強引な競馬、さすがに楽逃げしていたニシノフィアンスは捕まえられずの6着(0.3秒差)に終わったがこの馬がいちばん強い競馬をしたと言っていいだろう。

☆ニシノフィアンス…新馬戦らしいスローの楽逃げだがまだ物見をしたりふわふわしたりと余力を残しての競馬で伸びしろはじゅうぶん。

☆グランドフォレスト...好馬体。ニシノフィアンスの2番手につけたが直線は粘れずの7着。津村が「距離が長いかも」とコメントしているように距離短縮、またはダートがわりに注意。

☆ドンアレス...1枠から好発、逃げも主張できそうな勢いだったがあえて控える形。頭を上げる仕草も馬群に入ると折り合い直線の伸びは上々の2着。好発、内枠、控える、折り合い、馬群、ギアチェンジ、急坂と新馬戦から若駒が苦労するあらゆる課題を克服できたのは収穫。残りは直線が長いコースで脚を使えるかどうか。「調教では動かなかった」とコメントしているように成長力に期待。

☆ポルトフェリス...母がポルトフィーノの良血馬。コーナーでペースが上がったときに置かれるシーンが見られたが直線はジリジリ伸びて3着。ドイルが「距離は2000くらいがいい」とコメントしているように距離延長がプラスに働くキャラ。使われての変わり身もありそうな印象。

☆タイキジパング...後方10番手から直線は上がり最速で4着(0.2秒差)。未勝利は突破できる。


☆グランルチャドール...直線は内に進路を選択、差し切れそうな脚色だったが致命的なドンづまり。この10着は度外視可能。

☆グレイトクラウン...この馬が逃げるニシノフィアンスの内に進路を求めた結果、グランドルチャドールが詰まったのだがこの馬もニシノフィアンスが内に寄ったことで最後は追えておらず度外視可能。先行するセンスあり、スムーズなら末脚を使えるかあらためて見直したいところ。

☆ニシノマツリ...ダートがわりで見たい。「出遅れて競馬に参加できなかった」とのコメント。

☆シラカワノキセキ...ダートがわりで見たい。

☆プラクティコ...「追ってからが物足りない」とのコメントどおり直線はそれなりに脚を使う。ダートがわり、距離短縮など条件がわりで警戒。


中山6R


☆ウィンドフォール...2番手から楽々抜け出しての完勝。4Rでカンジの走破時計を翌日の1勝クラスと同水準と評価したがなんとそれより速いタイムを叩き出した。新馬戦、スローペースという点を考慮すればこちらの方がレースレベルは高いとまで言っていいかもしれない。ハイペース、内枠、馬群など課題はあるが「まだ体をうまく使えていない」でこのパフォーマンス、かなりの素質を感じさせる馬。

☆アムールドパリ...1角で不利がありつつ勝ち馬とは0.4秒差の2着。ウィンドフォールと同様、将来性はかなり高い。

☆リボルトバレッド...上位2頭とは離されたが逃げて3着。調教師は「勝ち馬のリズムに合わせすぎで動くべきところで動かなかった」と鞍上のミスを指摘。使われて変わりそうなタイプでもあり一定の評価。

☆ブルーワール...後方から上がり最速タイで追い込み初戦としては上々の内容。緩さが残る仕上がりで使われての前進必至。「完成するには時間がかかりそう」とのコメント。晩成タイプか。

☆9ホレーショ...出遅れ。後方から徐々に進出すると直線はジリジリと脚を伸ばす。こちらも使われての変わり身がありそうなタイプ。

中山7R


☆チカッパ…ペースが流れたのも向いたがここでは力が違っていた、という内容。勝ちタイム1.11.6。8Rの1勝クラスが1.11.8だから相当に優秀。折り合い難ゆえ現状は短距離ダートがベターもペースが流れる上のクラスなら距離延長でも対応可能とみる。舞台を問わず好走できているように能力は高い。「現状では1200が合ってる」とのこと。

☆エスカル...現状は控えるより強引にでも先手を主張する競馬が適している模様。行ききれないと脆いので周りのレベルが上がってきたときの対応に課題。小倉1000で圧勝しているように平坦コースで狙いたいキャラ。

☆アイアムユウシュン...やや余裕残し。前走キックバックを嫌がってレースをやめていたように外枠がベター。中山1200でも対応したがベストは京都やローカルなど坂のないコースか。

☆グラスブランシュ...昇級初戦。スタート大きく出遅れて道中最後方から直線上がり最速で4着に追い込む。中山ダート1200でも走れてはいるが距離延長がベストとみる。後方脚質だけに直線が長い東京、中京も試したいところ。

☆ソーニャシュニク...昇級初戦。5着。未勝利勝ち後に「遊びながら走っていた」とコメントがあったように能力高く阪神1400から中山1200への距離短縮、混合戦でも一定の走りを見せたのは収穫。伸びずバテずというタイプで1200はやや忙しく1400以上で先行競馬がベターか。

☆ヒストリアイ...気性難。レース前から陣営弱気。調教でも気の悪さが改善できないようで取り扱いが難しい。新馬戦は道悪で勝っているように軽い馬場に適性がありそうだが今回も直線は脚を使えておりベストな条件は判断保留。馬体的には1200は忙しいタイプ。「気性が良くなってくれば」とのコメント。

☆カラフルメロディー...昇級初戦。1番枠から好発を決めるとハイペースの逃げを主張。さすがに後続のプレッシャーもきつく惨敗に終わったが慣れていけばこのクラスでも走れる。

☆ドレシャス...新馬戦が道悪ダートでヒストリアイの3着。未勝利勝ちが京都1200を快勝と適性は軽いダート質にある。中山1200は適性外でこの惨敗は度外視可能。

中山8R


☆クラウンブラヴォー...4月以来の実戦。緩い流れを2番手から押し切る。最後は脚が上がり後続に差を詰められているが「少し太く、良化余地を残す」とのコメント。未勝利勝ちが道悪で良馬場でも勝ち切ったのは評価。不良馬場、良馬場で結果を残せているのは好走範囲が広がった。

☆キボウノホシ...バテ差しキャラ。砂をかぶったり揉まれたりすると置かれるタイプで今回は1番枠と厳しい競馬ながら2着。外枠がベター。未勝利勝ちが1800でここ数戦のレース内容から距離延長でも対応できるのでは、と思わせる。

☆セッカチケーン...バテず伸びずでしぶとくジリジリ脚を伸ばすキャラ。中山1200は合っているが「速いペースがあっている」とマーカンドがコメントしているように距離延長でもスローペースでなければ対応可能だし、逆に激流1000での競馬もみてみたい。「チークやブリンカーをつけてもいいかもしれない」とのコメント。


☆カサブランカキッド...バテ差しキャラ。前が流れないと間に合わないタイプなので今回はペースが緩みすぎた。

☆ホウオウジュビリー...園田からの移籍初戦。後方から直線はそれなりに脚を使えておりクラス通用のメドは立てた。もともとはモンネトア(2勝クラス)と接戦を演じていたほどの馬で1勝クラスなら足りていい。

☆ゴールデンシーカー...こちらも園田から移籍初戦。大きく出遅れて競馬にならなかったが最後は脚を使えており慣れていけば1勝クラス通用してもいい。

☆ピカリエ…外枠から良い位置で競馬をしたものの伸びず。後方一気や逃げなど極端なレースをしなければならないキャラになっている。

中山9R


☆ウインレイアー...前残り馬場、スローペース先行と恵まれた形の勝利。昇級して通用するかは微妙も中山1600は適性がある。

☆ダノンティアラ...こちらも条件は恵まれた。落ち着いた流れの中山1600〜1800がベスト。

☆ロゼル...きさらぎ賞4着の実績馬。気を抜いてやめてしまうキャラで長らく低迷が続き前走がダート、今回はマイルへの距離短縮と試行錯誤。これが功を奏しての3着と好走。タメる競馬で末脚を使えたのは収穫で勝ち上がりは中山2200だったが佐々木からは「良い条件が見つかった」とのコメント。

☆ヴァンガーズハート...去勢明け。レースぶりは平凡も新馬戦ではルージュエヴァイユと接戦を演じていた素質馬。中山、洋芝適性あり。

☆エールトゥヘヴン...6月以来の実戦。パドックでは仕上がっているように見えたが「急仕上げだった」とのコメント。中山1600は適性舞台だけに使われての変わり身期待。

☆クイーンオブソウル…明確な敗因は不明だが休み明けが響いた印象。ゲートで待たされている間に他馬の動きに敏感になり位置が取れなかった、とコメントしているように繊細なタイプ。

☆シルバージュエリー...3月以来の実戦。「ゲートの中で気持ちが高ぶり消耗してしまった」とのことで参考外。アネモネSだけ走れば条件クラスなら力上位のはずで見直し可能。

☆セリオーソ...出遅れ。道中後方から直線は大外をまわし6着(0.5秒差)に差を詰めている。前走はコントラポストと僅差だったように噛み合えば1勝クラスを勝ちあがる能力はある。瞬発力勝負では分が悪いので上がりかかる舞台で狙いたい。


中山11R

☆ニシノレヴナント...中山2500巧者。中山2500で上がり33.9秒を繰り出す快勝。道悪やナイトインロンドンに勝ったレースなどスタミナが要求されるレース質が得意なキャラだが良馬場スピード決着にも対応できており好走パターンの範囲が広い。オープン重賞でもやれるだけのパフォーマンスは示している。

☆キングスパレス...イクイノックスの新馬戦組、2歳時にはエピファニーなどと好戦してたように能力は高いが今回もモタれての敗戦。ここが改善できないかぎり勝ちきれないキャラは変わらなそう。


☆ダノングロワール...プリマヴィータが大逃げで2番手のこの馬が実質の逃げ。直線は止まったが3着粘り込み。1年前はブレークアップ相手に接戦。2年前は中山2500九十九里特別でウインキートスを負かしてるように元値もあり舞台適性もあった馬。「前につけたほうがいいというイメージがあった」とコメントしてる原の判断が優秀すぎる。

☆エクセレントタイム...東京ばかり使われていた馬だが鞍上の進言で舞台を中山に移したのが正解で後方から末脚を使っての4着。中山、阪神の長距離では常に警戒が必要。

☆ホウオウエクレール...逃げがベストだが無理やり行かせるとダメなタイプで大外枠が響いた。4月に同条件で2着の実績あるがこのときは道悪で時計がかかるとき、スムーズな先行策が叶いそうなときに狙いたい。

☆スズカノロッソ...冬場に調子がよくなるキャラでこの季節は出てきたら警戒。

☆リビアングラス...明らかにデキ落ち。「3角から動こうとしたときモサモサしていた」「もっと早く動いてスタミナ勝負に持ちこめば良かった」とコメント。

中山12R

☆スピードオブライト... 前走の敗戦はスタートのごちゃつきより「夏負けが敗因で、本来の走りじゃなかった」とのこと。先行有利の馬場、展開も味方につけての勝利だがもともとキタウイングやオオバンブルマイと重賞で接戦を演じていた素質馬。休み明け馬体重も大幅増で本格化の気配。これが成長分ではなく使われて馬体減りするようなら注意。

☆タツダイヤモンド...スピードオブライトをわずにとらえられずの2着。急坂でも結果を残せたのは収穫だが平坦巧者。すぐにはじまる京都や小倉開催で狙いたい。


☆ミズノコキュウ...洋芝巧者だがキャリア2戦目中山1600でサークルオブライフと接戦を演じていたように急坂も耐えられる馬。新馬ではトウシンマカオ相手に好走していた素質馬だけに2歳クラスでは地力上位。立ち回りの上手いキャラで内枠がベスト。

阪神1R

☆フェロニエール...キックバックを嫌がりずっと追いどおしだったが直線は外に持ち出すと前が残る中ただ1頭上がり最速で追い込んで4着。ズブいキャラで上がりがかかったのも良かったがダートにメドがついた内容。ムルザバエフは「芝、ダートに関係なく距離はもう少しあったほうがいい」とのコメント。


☆ペイシャコパ...馬体良化。マックスセレナーデがハイペースで飛ばす中、道中インでタメが利いたのが良かった。前が強いため後ろの筋肉が成長すれば。


☆スマートプレシャス...伸びずバテずのキャラで距離延長がプラス。スタミナがありハイペース2番手追走を粘り込む。もっと距離があってもいいくらい。他馬がバテるあがりかかる舞台、展開で浮上するキャラ。


☆マックスセレナーデ...「加速はできず、ワンペース」とのコメント。距離延長、鮫島からルメール手がわりでハイペースの逃げ3着。強いのか弱いのか掴めない…。


☆ネバーモア...1番人気7着と惨敗。前走がスローペースの追い込み競馬、今回がハイペースの外を追走、早めに動いていくレースで脚をなくした印象。距離は長いか本質的に阪神適性がない可能性もある。騎手のコメントを確認しでもこれだけ負けた敗因は不明。次走の陣営コメントは要チェック。

阪神2R

☆ジェネラーレ...圧倒的1番人気。ハイペース2番手追走だったが前走とペースはさほど変わらずでこれだけバテるのは案外。条件が変わったわけでもなく岩田望も敗因が掴めていない模様。(1)逃げないと脆い馬 (2)ムラ馬 (3)逃げたシリウスが強かったのでつきバテ (4)体調不良、あたりを意識しておきたい。なかなか狙いづらいキャラ。

☆エコロエイト...逃げることもできたがシリウスが主張したため控えて好位。初ダート、砂をかぶる形でも勝てたのは収穫。

☆シリウス...前走がリフレッシュ明けで外をまわす負荷あり、叩かれて良化。田口貫太継続騎乗、逃げて結果を残した。「すんなりなら勝てる」とのコメ。内枠で揉まれたときや他に速い馬がいたときの対応力は課題。


☆ピストンボーイ...パドックで太く見せる馬。上がりのかかる展開で浮上するバテ差しキャラ。前走に続いてスタートはミス。ムルザバエフからは「距離は1ハロン伸びたほうがいい」「すぐに勝てる」とのコメント。


☆イエデゴロゴロ...スタートセンスはあるがニの脚が遅い。大外枠もあり道中は外を追走、3角あたりでピストンボーイに交わされて終了かと思いきやそこからしぶとく脚を繰り出し4着。勝ち馬とは着差が開いたがいちおうのメドは立てた。

☆フーコサンライズ...まだ非力で阪神はむかない。現状は京都、ローカルでこそという印象。

☆1テイエムミステリー...前走はペースも緩く逃げて好走したが今回は後方からレースを進め直線はジリ脚。成長待ち。楽に先行できる舞台、メンバー相手なら。

☆スマッシュヒット...スタートで大きく出遅れて参考外。馬体は良化しており見直したい。

阪神3R

☆エートラックス...サンライズジパングやイーグルノワール相手に逃げて善戦していた馬でここでは能力上位、団野が「1800は長い」とコメントしていたように距離短縮が成功。勝ち時計1.25.7。同日2勝クラス1.24.3(ペプチドタイガー)なのでかなり優秀。ムルザバエフが「1頭になるとソラを使う、本来ならもっと突き放していた」とコメントしているように上のクラスでも通用の器。逃げられなかったときの競馬が課題となる。

☆キャピタルサックス...エートラックスと着差はなしの2着。京都から阪神がわりも克服。未勝利突破は時間の問題でこの馬も上のクラスでやれる能力がある。スタートが速いタイプではなく松山は内枠を心配しているので外枠がベターか。前走の勝ち馬ヒルノドゴールも高評価したい。

☆ヴォルスター...この馬もエートラックス、キャピタルサックスと0.1秒差で高評価。ダート3戦目で時計を大幅に短縮。こちらも未勝利突破は時間の問題。

☆リネアグローリア...上位3頭からは7馬身と離されたがコーナーで外をまわしながらしぶとく脚を使えており相手次第で未勝利は突破できる。

☆サマーアゲイン...ダート2戦目、距離短縮。道中13番手から直線は大外ぶんまわしで7着。今日のレースを見る限りは1400はやや忙しい印象。先行すると終いが甘くなるキャラでレースを使っての成長待ち。

☆サンライズシア...強い勝ち馬を外追走する負荷で大敗。1.27.7なのでそこまでバタっと止まっているわけではなくチャンスは来る馬たが気性に難がありそうでこちらも成長待ち。


阪神4R

☆クイーンズウォーク...京都、阪神でともに速い上がりタイムを繰り出す末脚は優秀。イン有利バイアスも関係なくレースの上がり34.4を1頭だけラスト3ハロン33.7は力が違いすぎた。マイペースで逃げたフローラルセントはダノンデサイルとカズアブディーンはステレンボッシュと接戦を演じていた馬でこの2頭を完全に子供扱い。馬体からも相当なポテンシャルを感じる馬で中内田×川田のコンビは昨年のリバティアイランドに続いて今年もクラシックを意識できる牝馬に出会った。


☆フローラルセント...新馬、前走の2走は追い込み競馬だったが今回は一転して逃げる形。勝ち馬が強すぎただけでこの馬も未勝利クラスでは能力上位。


☆ノーブルスカイ...前走の大敗は「馬込みに入って他馬を気にしていた」とコメントがあるように気性がまだ幼くスタートを切れてスムーズに運べたのが好走要因か。上位2頭は強いのでこの馬も一定のポテンシャルの高さは示した形。

☆ロードバルベーラ...速い上がりを使えないので上がりがかかる阪神適性あり、とのことだったがムルザバエフは「前走と内容が変わっていない。距離延長した方がいい」とのこと。ジュンゴールド、ダノンデサイルと僅差のレースをしているので競走馬としての能力は高いがいずれもキレ負けしておりダート馬の可能性もある。

☆カズアブディーン...7月札幌以来のレース。その新馬戦は1角で大きく外にふくれるロス。勝ち馬は阪神JF2着ステレンボッシュだったがルメールは「ロスがなければ勝っていた」とコメントしたほど(ステレンボッシュも不利を受けているのだが)。休み明け、大外枠、出遅れて後方から外をまわすロスある競馬でクイーンズウォークと0.5秒差、この馬もかなり強い。

☆イルデポート...馬が緩く内にもたれるなどポテンシャルは感じるがまだ幼いので成長待ち。松山も相当乗りづらそうで調教内容(調教でももたれ癖がある)は毎回チェックしたい。新馬戦の内容は見所あり良化あれば狙える。

☆セングンバンバ...新馬戦はジャンタルマンタル戦。10月以来のレースで後方から直線ジリ脚だが内容はやや良化。馬体から可能性は感じる馬。成長待ち。

☆サンウリエル...強いメンバー相手に常に善戦している馬、ここも堅実に脚は使えておりいずれチャンスは来る。

阪神5R

☆オーロラエックス...スタートはやや出負けも余裕たっぷりに追走、新馬戦らしい前が残るゆるい流れを後方から差し切り勝ちで着差以上の完勝。ここでは力が違った印象。加速までに時間のかかりそこから長く脚を使える(直線長いコース適性)タイプに思えるが新馬戦なので判断はいったん保留。

☆アンジョルラス...筋肉、歩様、フットワーク、すべてが"柔らかい" 今日はスピードの違いで先頭に立ち勝ち馬の決め手に屈したが控える競馬も可能なタイプで今後の成長が楽しみな逸材。

☆セウタ...好馬体も現状はキレ負け。走りがかたくダート馬かもしれない。

☆ゴールドプレイ...芝の走りがぎこちなく馬体からもダート馬。

☆フェヴリエ...スタートで寄られる致命的不利。レース内容に見所はなくルメールも無理をせずに競馬を進めた形で度外視可能。使われての変わり身に期待。

☆ジークフリント...スタート出たなりで好位で控える競馬、直線は勝ち馬の決め手にはだいぶ劣るもしぶとく脚を使えており能力はありそう。

阪神6R

☆マーシーラン...8枠からスッと好位を確保、ナムラアトムをマークしながらのレースで直線はナムラアトムを置き去りにする完勝。先行しつつ上がりは最速。折り合いに不安なく、直線追い出されてからもふらつくことなく真っ直ぐ走れており完成度、能力ともに高いレベルにある馬。1400デビューだが距離の融通性もありそう。

☆ペアポルックス...2番手からの粘り込み。ピッチで「小脚が使えるタイプ」とのコメント、テンの速さもあるので小回り短距離で狙いたいキャラ。「1頭になると遊ぶ癖がある」とのこと。

☆ナムラアトム...スタートセンスよく能力は感じるが直線追い出されてからの伸びは案外な結果。兄弟がナムラクレア。まだ幼く体力不足の印象で使われての良化、今後の成長待ち。

☆プレアデスグルーブ...中団から上がり最速タイで4着(0.6秒差)。やや距離が忙しい印象で1600以上のレースで狙いたい。直線の伸び脚は目立っていた。


☆エクストラドライ...18番枠から余裕でハナを切れるスタートセンスは抜群。直線は粘りきれずの5着、距離短縮や平坦コースで狙いたいキャラ。

☆エリカエレガンテ...中団から直線は伸びずバテずといったジリ脚、ルメールからは「1600がいい」とのコメント。

☆ソルアマゾン...後方から上がり最速タイ。最後の脚だけは使えている。

☆ピナクルポイント...パドックから幼い仕草。スタートやや出負け、追走も苦労で直線入口ほぼ最後方。直線は上がり最速タイの脚は使えている。

阪神7R

☆アンジュフィールド...圧勝。新馬戦の2着カゲマル、3着フクノワカバは1勝クラス勝ち上がりとハイレベル。相手関係に恵まれたことは確かだが1.53.7は同日3勝クラスが1.52.2(ラインオブソウル)だったこと、ラストは流す余裕があったことを考えれば優秀。キックバックを嫌がるタイプゆえ多頭数内枠、テン速い馬が多数の場合などは注意が必要。新馬戦は短距離ダート勝ち、春には芝短距離でラケマーダ(2勝クラス)と接戦を演じている馬でもあり今後の選択肢の幅は広がった。矢作厩舎の空き巣狙い、連闘策。

阪神8R

☆ジャスリー...前決着の中、出遅れ後方14番手から上がり最速36.4秒で6着。新馬戦が東京1600、カトレア賞でコンティノワールと差のない競馬をしているように適性は東京ダート。このレースの末脚をみると阪神1400でも走れないことはないと思うが出遅れ癖、後方脚質ゆえペースに恵まれないと浮上しない。阪神を使うなら1800距離延長。東京ダートで勝ち馬ペプチドタイガーを負かしていることからも2勝クラスでは能力上位なので適性舞台なら。

☆シモズル...キックバックを嫌がるキャラで外枠先行が好走条件。2走前にローズバルサムに勝っているように2勝クラスでも条件さえ整えば激走していい。

☆ナイトアクアリウム...青竜Sでユティタムの4着がある馬。追走課題、直線追い込み競馬しかできないキャラになってるので現状は直線が長い東京、中京がベター。小回り1700でまくり競馬もいいかもしれない。

☆メイショウキッド...かつてはドンフランキーと接戦を演じていた馬。近走は後方一気の遅刻競馬しかできなくなっているゆえ東京、中京がベター。前走4着時「ゲートがねえ。今日も怪しいところがあったし、こればかりは競馬で出てみないことには分からないところがある。そこが解消されればいいんだけど」とあの横山典さんが丁寧なコメントを残しているように横山典騎乗ならいつかまた激走する時がくると思う。

☆フェルヴェンテ...勝ちきれないキャラだがロスなく内をついたペプチドタイガーより内容は強い競馬。

☆トモジャケーヤ...余裕残しで粘り、伸びを欠いた印象。2勝クラスならすぐチャンスは来る。阪神コースがベスト。

☆ディアサクセサー...前走で脚質転換をはかったかと思いきや今回武豊もどりで再び逃げて4着。展開を考えれば正解を引いた形。阪神で1勝クラスを勝ち上がっているが終いが甘くなるキャラで適性は軽い質のダート。雨馬場、平坦、ローカルなどが狙いどき。また控える競馬を試みる可能性もある。

阪神9R

☆ロゼフレア...ハイペースのバテ差し。ペースはむいたものの未勝利戦でバウンシーステップと差のない競馬をしておりここでは能力上位だった。阪神でも良績を残しているが鮫島が「坂を上がってくるしくなった」とコメントしており、クラス上がってからの阪神、中山適性には注意を払いたい。適性はスプリント寄りにあるととりあえず評価。

☆ソンシ...川田は「勝った馬が強かった」とコメントしているがハイペースを早めにしかけての2着でこのレースにかぎっていえばキャリア2戦目のパフォーマンスという点もあわせてソンシの方に高い評価を与えたい。

☆デルシエロ…スタート難のバテ差しキャラ。新馬戦はスローの瞬発力勝負だったが以降はミドル〜ハイペースで堅実に脚を使えておりペースが上がりやすい上のクラスでもそれなりに好走してくるタイプ。勝ちきれないのでどこかで賞金を積む必要はあるが...。

☆アンクルクロス...ダートデビュー、札幌稍重で好走しているように上がりかかる消耗戦に強いキャラ。昇級初戦でこの内容なら上々。ダートももう1度挑戦してほしいところ。

☆モンシュマン...「内枠で力んだり、向正面で窮屈に。外枠から流れに乗る方がよい」とのコメント。1200からの距離延長になったが1400適性に関しては保留。

☆ルクスノア...大外枠からハイペース逃げバテ。なかなか狙いどころがわからないタイプ。


阪神9R

☆ラインオブソウル...同じ舞台の1勝クラス時代にノットゥルノと好戦、4走前加古川特別ではクールミラボーを負かしているように徹底した阪神巧者。近3走は新潟、阪神道悪、京都(スタートで飛び上がる)と適性外の舞台での凡走。内で揉まれこむと良くないのにスタートが下手というなんとも買いにくいキャラで外枠からスムーズな競馬がベター。または今回のように内枠でもそばにテン速いタイプ不在で外に出せる並びなら狙える。パトロールビデオをみれば松若が3枠から先行勢を行かせて外に出そうとしてるのがわかるはず。昇級しても通用するが好走条件には注文がつくので注意。とにかく力のいる良馬場、重いダート(阪神、中山)、揉まれない枠並び。伏竜Sで凡走しているがこのときは稍重の軽馬場ゆえの敗戦で中山適性はあるはず。

☆グーデンドラーク...この馬の好走パターンはとにかくスムーズな先行ができたときで小頭数レースに強いのだが多頭数競馬でも大外枠とアウトレンジを徹底マークして競り落としたムルザバエフの力が大きかった印象。テンションが高くゲート難もあり安定感はないが強い馬、前走も京都1800で1番枠から出遅れて5着。人気では嫌いたいキャラで舐められているときの外枠、小頭数、先行馬不在など条件が揃えば。逆に内枠で人気の場合は軽視していいタイプ。ムルザバエフの好騎乗が光ったレースなのは頭に入れておきたい。

☆メイショウモズ...昇級初戦に適性外の阪神ダートで良馬場で0.8秒差5着なら好走しているといっていい。狙いどきは京都、小倉、直線長い東京、中京、雨馬場など。


☆キュールエフウジン...上がり最速36.6秒という1頭だけ次元の違う末脚で4着。阪神コースも悪くないがとにかく前半のポジション取りが絶望的な遅刻キャラなので直線が長い東京、中京で走らせてみたい。阪神2000、東京2100、中京1900...あるいは小回りで強引なまくり競馬などを見てみたい。

☆レイククリエイター...重馬場の函館1700で2勝クラスを勝ち上がったように小回り1700(できれば雨馬場)で狙いたいキャラ。良馬場の京都や阪神で買ってはいけない。直線長い中京でも好走歴あり。

☆アウトレンジ…ムルザバエフにマークされての厳しい競馬。クラス慣れしていけば。

阪神11R

☆ウインマーベル...1200では時計に限界があるタイプで1400がベスト。レースレコード勝ち。阪神高速馬場、イン有利バイアスも大きかったのは頭に入れておきたい。


☆アグリ...太めで明らかにデキ落ち。それで3着は能力の高さとルメールの好騎乗ゆえ。良馬場阪神は得意舞台だけに調子を取り戻せば。1600までならやれる馬と思っているので来年のレース選択に注目。

☆ママコチャ...こちらもデキ落ち。1400は守備範囲。来年の阪神カップのために記憶しておきたいのはスプリンターズS激走後の人気馬には注意が必要、ということ。


☆ロータスランド...これで3走続けて外枠と枠の運がない。それでも0.2秒差の6着であり内枠を引いたときは警戒。岩田パパとは手が合っている。


☆ララクリスティーヌ...0.2秒差7着。菅原が「内枠がほしかった」とコメントしているように着差は枠の差。力を示している。ハイレベル戦の1400ではやや足りなくなるところもあり、1200は未経験だが左回り、中京コースは問題ないので高松宮記念への挑戦はおもしろいかもしれない。


☆ウイングレイテスト...ハイペースの逃げバテ。17番枠を引いた以上、「行くしかなかった」という結果。スワンステークスは内枠からスムーズな勝利をおさめており条件が厳しかった。鞍上のミスではない。とはいえ前走33.1のハイラップを刻んで0.3秒差8着ならパフォーマンスレベルは落としていない。


☆ダディーズビビット...5月以来のレースで0.3秒差9着なら上々の内容。阪急杯でアグリの2着という実績が示すように阪神1400には適性がある。


☆ピクシーナイト...ハイペース先行バテ。「ブリンカーが効きすぎてムキになって走っていた」とのこと。0.9秒差15着。だいぶ走りに前向きさが出てきているので復調気配は感じる。


阪神12R


☆イングランドアイズ...スローペースで33.0秒の上がりを繰り出したが展開負け。ムルザバエフが「距離はもっと長い方がいいかもしれない」とコメントしているように距離延長で狙いたい。京都コースには適性がないので注意。(たぶんもう使わないと思うが)

☆バトルハーデン...スローペース先行で恵まれた勝利だが「まだまだよくなってくる」とコメント。矢作厩舎の連闘策には注意。上がりの速い決着には限界がありそうで東京コースなどでは評価を下げたい。

☆サクセスアイ...展開不向きの中を差しての3着。札幌の未勝利勝ちもそうだが良い決め脚を持っている馬で能力は確か。上のクラスでも通用するポテンシャルを秘めている。

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