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世界一おいしい最中『白松がモナカ(胡麻)』とロモノーソフの煎茶碗ソーサー

いやはや。

淡雪のようにくちどけの良いさくふわの最中の中にですね、ゴマ油っぽい焦がした香ばしさのある月餅的な濃厚なゴマペーストみたいな真っ黒なあんこがぎっしりに入っております。しかも甘さ控えめ。

頂き物でこの最中を知ってあまりのおいしさに糖質ゆる制限のくせにAmazonで小型を10個入りをいつも2-3箱まとめ買いして食べてます。

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原材料は驚くほどシンプル。

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あ、そうそう、このカップソーサー、どうでしょう?異国情緒溢れてるけど中々和の雰囲気にもしっくり来ますでしょう。

ロモノーソフという遠き国ロシアのカップソーサーなのですが、ご覧ください。なんと、東洋人向けの煎茶碗&茶托なのでございます。かなりレアです。

現地でも大体売り切れでまずめったに売っていませんが「ハンドルレスカップ」「ピアラ」下手すると「オープンシュガー入れ」などという怪しげな=ロシア人的には用途がいまいちつかめないまま売ってる感満載の名称で売られています。つまりやっぱり東洋人向けのもののようですね。あっちの大き目デミタスの取っ手を付けずに焼いたものですから、サイズ的にどう考えても中国人向け工夫茶器でもないので、きっと粋な日本人海外駐在員とかが親族郎党に配るみたいな目的で注文して作らせたのの残り的な存在ではないかしら。

この煎茶碗、日本の急須に合わせても素敵だし、茶こしまたはお茶パックを使えばいつもの600mlのロモノーソフティーポットに合わせても素敵。この記事に載ってるこの写真ね。

ほうじ茶などならティーポットの方が使い良いかも!

あと茶托はじつはロシアでジャム皿として売られているものと完全一致なので、木の茶托と合わせて、茶托皿に金平糖とか、小粒のチョコレートなど載せても可愛いかも!わたくしは自分ひとりでさっとお茶をするときはわざわざケーキ皿など出さずにこの直径9cmの茶托皿にモナカとかも乗っけちゃいます。

あとオススメのお茶。
わたくし実家は全員コーヒー党なのに、なぜか自分だけコーヒーそんなに好きでなくお茶党でしかも!なぜか今日本で流行りの深蒸しではなく普通蒸しのお茶が好きなのです。そのため京都人でもないのにひたすら一保堂の煎茶ばかり飲んでます。で、一保堂を散々飲み比べて、いっときは「!!丁寧に入れれば一番安いので充分おいしいではないか!」と一番お安い煎茶の「松の緑」一辺倒で松の緑(あまりの安さにかアマゾンでは売ってないので次に安い日月を貼っておきますね!)ばかり飲んでいたの…ですが!!



よくよく味わってみると、甘露という玉露だと、松の緑の一番おいしい一煎目の味が何煎も何煎も出るので…ということは…ひょっとすると…こっちの方が安い…の…か…?!?!?まじか!!!ってなって今は甘露に落ち着いてます。(でも一煎目ばかり贅沢に飲むなら松の緑も…しかし貧乏性で一煎目のみ飲むのはついついためらってしまい…うーーむ。うん。いまだに悩み続けて結論がでておりませぬ)

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これ、珍しくも一保堂の刻印が入った開化堂の茶缶です。刻印なしならAmazonにもありました。どっちも素敵!


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