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週刊『めんたい♡通信』20240114号

こんにちは! 

この土日は『大学入学共通テスト』が実施されています。
昔からこの試験の頃は大雪だったりと天気が荒れるケースが多いようなイメージですが、今年は良い天気に恵まれているようです。
すべての受験生が無事実力を発揮できると良いですよね。
特に被災を受けた地域の受験生には関係者の十分な配慮がありますように。

福岡・太宰府天満宮では12日に『飛梅』が開花したとのこと。
受験シーズンはこれからが本番ですね。


年末年始は各地で従前の賑わいが戻ってきた感がありました。
初詣に帰省・旅行、忘年会・新年会などマスクなしで『密』な空間が多々。
隔離生活で免疫力落ちているのか、ただただ以前の『インフル流行時期』が戻ってきただけなのかは分かりませんが、知り合いのインフルエンザ罹りました連絡が少なくありません。

どうぞ皆様もご自愛ください。

【マーケット雑感】

米国市場は年明けに売られたハイテク大手株が反発。NASDAQ指数は前週末比+3.1%上昇して前週の下落分を概ね取り返しました。S&P500も+1.8%の反発、史上最高値まで後少しで足踏み。

牽引したのは半導体大手のNvidia株。前週末比+11.2%もの上昇で史上最高値を更新しました。
AI関連ということでMicrosoft株も+5.6%上昇し、時価総額でApple株に並び一時トップになりました。

またMeta(Facebook)株も+6.3%高。ついに2021年の史上最高値(384.33$)近辺まで戻ってきました。
2022年には100ドル以下まで下落したのですが、わずか1年で株価は4倍近くの370ドル台に上がったということです。株の売買タイミングは本当に難しいですねw


元気がなかったのはTesla株。前週末比-7.8%の大幅下落となりました。
CEOのマスク氏の違法薬物報道を嫌気したのかもしれませんし、レンタカー大手会社がEV自動車の利用を減らす動きもネガティブに捉えられたようです。

自動車を購入する際にコスパを求めるなら、レンタカー会社が貸し出している車種が良いといわれます。レンタカー会社は維持費や修理費、再販価格などのコストを厳しく考えて車種採用を決めているからなんですね。

ダウ平均は金曜日も史上最高値を更新したのですが、前週末比では+0.3%の上昇に留まりました。新高値を取っても上昇が続かず、高値圏での揉み合いが続いています。
今後の景気と金利水準の方向性が見えにくくなっているのが原因かも知れません。

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