WEB業界キャリアチェンジセミナーに行ってきた!

※編集中※

今回セミナーの講師を務めてくださったのは、あるWEB制作会社のWEBデザイナーさんとバックエンドエンジニアの方でした。
スクールや、コワーキングスペースなど幅広く経営している会社で、さすが経験と知識によくまとめられていて、とても充実した一時間半となりました。
例えば友人に、WEBデザイナーってどんな働き方があるの?と聞かれると答えられない。そんな私にとって、今後どこを目指すのか、指針となるヒントをたくさんもらえました。
そして、自分自身が、WEB業界でほんはなにをしたいのか?どの職種に向いているのか?を改めて考えるきっかけとなりました。
これを読んでこれからWEB業界にとびこもうと思っている方の参考になれば嬉しいです。

①WEB業界の転職市場について
医療、販売職、金融系、飲食…などあるなかで、とびぬけてIT技術職、専門職が他の求人をおさえて2倍くらい
その背景には、EC、WEBのアプリ化、契約書、顧客管理など、生活するうえで、もしくは仕事の業務効率化にWEBサービスは切ってもきれない存在となっており、需要の増加にあるから。
銀行口座をWEB上で見るなど、今や当たり前となりつつあることも、実はWEBを通してサービス化されていることのひとつである。
さらに、WEB業界は未経験者を募集しいる企業が1割。1割というのは他の業種と比べると、圧倒的に多い。

②WEB制作全体の話
●WEB制作の種類
---WEBサイト---
 コーポレートサイト
 採用サイト

---WEBサービス---
 ECサイト
 アプリ
 グループウェア(組織内でネットワークを活用した情報共有、スケジュール管理などのためのソフトウェアのこと)

●仕事の受け方
---受託制作---
お金 ⇒クライアントから入る
売上の保証 ⇒あり(上限あり)
成果 ⇒クライアントの課題解決(満足)
意思決定 ⇒クライアントに依存
仕事の進め方 ⇒プロジェクト単位で複数のサイトに関わることが多い

※トップページが縦スクロールで充実しており、Java scriptがたっぷり使われて目で見て楽しく、デザインも洗練されている、コンテンツ(メニュー内容)も7種類とかあるような実績を見せてもらったが、1000万以上の売上とのこと。
こちらの会社では、WEBサイトを受託した場合、平均で、200~300万円となるそう。
LP(ランディングページ)を要件定義からしっかり作りこむと、1ページで150万とかだって!
すごいお金が動いているんだね…

---自社サイト、サービス制作---
お金 ⇒クライアントから入る
売上の保証 ⇒なし(上限なし)
成果 ⇒売上
意思決定 ⇒社内なのでスピード感早い
仕事の進め方 ⇒長期的にひとつのサイトと長く付き合う

●あるWEB制作会社のチーム(職種)をのぞくとなにがあるの?
・デザイナー
 サイトデザインとコンセプトを考える

・フロントエンドエンジニア
 WEBサイトの表側を、HTMLCSS、Java scriptで作る

・バックエンドエンジニア
 WEBサイトの裏側を、Javaなどで作る(言語は多岐にわたり、現場によって違うので、なにって言えない)
 サーバー(例えば入力画面などでユーザが入力したデータを保管する場所(機械))の設定

・WEBディレクター
 WEBサイト制作に必要な他の作業をだいたい全部

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