Googleがdeeplearn.jsをTensorFlow.jsへと変更してjsでもMachine Learningのアプリケーションを作ることが出来るようになりました。
しかし、まだまだその敷居は低くはないのかなぁとmlの勉強をしていて思います。
ただ、mlを使いたいという人はここITPでも多くそんな要望に応えるべく、Processing界隈で有名なDan Shiffmanが中心になって、昨年からITPの一部の学生が開発に関わっているのが、ml5jsです。

ml5jsはTensorFlow(deeplearn.js)をラッピングしていて、mlのp5バージョンを目指しているライブラリーです。

どのくらい簡単かというと、Style TransferのWebアプリケーションが50行くらいで掛けます。多分、pythonだと倍くらいは必要だと思います。

いいGPU搭載のマシンなら、Mirror versionはほぼリアルタイムで動きます。

ちなみ、ml5jsはLSTM、YOLOなんか使えます。