アメリカのカスタマーサービスは最悪

20年前までは周知であったろうこの事実。

最近実感する機会がすっかり減った、と思っていたのだけど
先日、久しぶりに体験した。

オーダーした冷蔵庫。待てども暮らせど届かない。

「どうなってるの？」

と夫に聞くと

「Walmartに確認してみる」

と言う。

「Walmart?」

「そう」

「なんで？」

「検索したらそれが出てきたから」

とは信じがたい言葉であったけれど

なによりも信じられなかったのがWalmartのサービスの劣悪さ。

一週間が過ぎて、２回目の確認したところ

オーダーがエラーになっている。
一度キャンセルして、もう一度オーダーしなおせ

と言う。

ありえない。

Amazonだったら、次の日に届いてたよ！

でも、アメリカのリテールって本質がこれだったのだ。

カスタマーサービスに期待するなんてどうかしてる、という文化。

Amazonはそれを変えた。

The best customer service is
if the customer doesn't need to call you,
doesn't need to talk to you. 
It just works.

最高のカスタマーサービスとは
顧客が電話する必要がない
文句を言う必要がない。
ただ機能すること。

私のアメリカ生活、Amazonのおかげで、どれほどストレスフリーになっていることか....

�本、洗剤、食材、化粧品、ベビーグッズまで
何から何までAmazonに頼っていたから
他のサービスがどんなだったか忘れてた。


「Amazonでオーダーするから、もう結構です」

そう言って、Walmartとの電話を切った。

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