みなさま、お元気でしょうか？

前回の投稿からすっかり時間が経ってしまいました。

4-5月には日々コロナ感染により700人程の死者が出ていたニューヨークですが、状況はすっかり安定し、美術館・レストランなどがオープンし普段の生活が少しづつ戻って来ました。4月のニューヨークは本当にパニック！だったので、そこから思うとかなり平和を取り戻しています。

その後、子供の話を少しづつして説得を試みましたが、やっぱり”まだ子供は欲しくない”という気持ちは変わらなようで、基礎体温を毎日測っている私は悶々とした日々を送っています。

先日、私たちの生活を心配して母が電話をくれました。

私の気持ちを何となく察している彼女は、夫の心情も良く分かるようで、外国に住んでいてさらに職業はアーティストで子を持つ事はなかなか容易でないとことを理解してくれているようでした。でもやっぱり身体的な事があるから、欲しいのならばそろそろ真剣に...と優しい母の言葉はとても胸に沁みました。

彼女が言うには、男性は身体的なリミットなど本当の意味では理解できないので、とにかくいろんな方法を使って、今ここがあんたの妻としての技量のみせどこよ！！！と九州の女らしい気持ちの良いアドバイスをくれました。笑

私もずっと待っていては、自分も苦しいし、とにかく彼の心情を理解しようと"男の心理学"や"夫が妻に何度も恋をする〜"のような本を読んで、男心を勉強中です。

先日ふと思い出した事がありました。

私たちは約2年間もの間、婚約をしていました。何かにつけ時間のかかる彼で、結婚式もあと2ヶ月後だよ?!?と言う時に、やっと婚約指輪を見にお店に行った事を思い出しました。長かった婚約期間中、未来や結婚式のことを考えてウキウキしながらも”なぜこの人は婚約指をくれないんだ？”とたまに悲しくなってお風呂で泣いていました。

人間ってなーんて愚かなんでしょう、１つ叶ったら、また何かを足りないと感じで悲しむ。結婚も昔はできたらもうそれだけで幸せだと思っていたのに。

子供を産むと言うことに関しては、動物的なシステム/思考だとは思いますが、それよりも社会が与えられるイメージの方が影響されてると感じます。
結婚→子供のように。

ともあれ、私の目標ははっきりと”とにかく夫を口説き落として子を持つ”と言うのがミッションなので、出来る事は全部やって行きたいなと思っています。
婚約指輪の時のように、もう遅いよ！！でもギリギリセーフ、最後はちゃんとやってくれるんだね。と言う展開を期待しています。

最近、Kindle Unlimitedにハマってて色々と面白い本を見つけたので、またの機会に書評を集めたいと思ってます。

p.s.
先日ご紹介したFloのコミュニティによると、このパンデミックでみんなお家に居て時間があるものだから次々とPandemic babyが誕生しているとのこと！
ニュースでも女性たちが外で忙しなく働かなくなったので、世界の流産率がぐっと下がっているとのこと。悪いことばかりじゃないぞ、パンデミック！