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修繕Day

 今日は洋服と靴下とセーターを修繕した。
服を自分で作るようになったら、「編み物」と「洋服」を一緒に考えることができて面白い。


 もう人生も半分まできたので、最近編み物に関しては「丁寧にじっくり、いい糸で」というルールにしている。
手紡ぎするとか、自分で染色するとか、もともとある手持ちの糸を使うとか。だから長く大事に着る。ちゃんと修繕もする。その方が無駄がない。編んだり作ったりしても多すぎる。だから古い服もちゃんと活用してあげたい(と言いつつ手が回らないのだけれど)

 直せるというのはなかなか便利である。というより、新しいのを探しに行くのが面倒くさいのだと思う。そして最近の新しい製品は素材がいまいち良くない、割とすぐ壊れるし、流行の形は私にとっては変に形が悪くて、囚人服みたいになりそうだなって思う)

 自分に似合う服を探すのが大変なので、自分で作るか、古い服をどうにかするかの2択しかない。
最近やってもらったのは染め替え。これは本当にやってよかった。

 渋いカーキ色にしたのだけれど、本当のところをいうと、私はカラフルな色の服が好きだ。真っ青とかマッキッキーとか真っ赤とかどピンクとかど緑とか。だからなるべくうまいこと色を選ぶとか、自分で染めるとかしないと変なことになる。
(すでに変なことになっている。今日も真っ青なセーターに派手なオレンジのスカートを履いているし)


こんなノートにちまちまとデザイン画を描いている。

これはもともと、紡ぎ糸でカーディガンを作って合わせる予定だった。(がまだ完成していない)
襟が何となく嫌いで、着用回数が少なかったので思い切って取り外すことにした。

その1

洋服は2021年に自分で縫ったワンピースなのだけれど、今一つ、襟が気に入らなくてあまり着ていないので思い切って襟を外すことにした。

コートみたいに羽織る感じで着ようと思う。



25年前くらいに編んだアランセーターの(現在は夫が着用)袖が擦り切れてきたので編み直しをした。これはとてもいいセーターだ。
着用してきて薄汚れてはきたのだけれど。なかなかいいデザインだ。今はもう、アランは編みたくない(重いから)

ちゃんとあまり糸をとっておいてよかった。
アランは正直20年は余裕で着られる。大切にしていきたい。


三つ目はDebbie Bliss(デビーブリス) Botany Lace(ボタニーレース)

で編んだ靴下を修繕。この靴下は柔らかくて暖かい。でも、結構すぐに穴が開く。Opalは改めて強いんだな、ってわかった。




近々着物のじゅばんの袖の付け替えをしようと思っている。絹の縫い糸を買ってこなければ。

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