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竹籠の修繕

愛用の竹籠の修繕をお願いした。


修理は3回目くらい。
角に穴が空いた

以前のブログに記事を書いたとき、2年使っているとあるから、2009年だと思ったけど、2008年ごろに買ったものだと思う。私って物持ちがいい。(貧乏性)

買ったきっかけは染織作家のK先生が便利そうにお使いになっていて、お道具からお弁当から何からこれに持って運んでいたのをみて便利そうだと思ったのだ。
実際とても便利だ。

自分で言うのもアレだけど、心底「使い倒している」と言える。

買い物
編み物部にも
大中小と今は3種類持っている。めちゃくちゃ便利。
この手のカゴを買うときは、補強してあるかどうかを見るのが大事。これがあるかないかで強度が全然違う。
ちょっと公園活動する時も活躍している


このカゴ、実は買った当初は誰1人として見向きもしなかった。そりゃそうだ。取手はビニールだし、どっちかっていうとサザエさんではないか。でもそこが良い。大根も入るし、一升瓶もはいるし昭和のおばちゃんみたいで気に入っている。
 私はおしゃれ着物の女ではないので、着物を着る時もこれで済ます。着物バッグは荷物が入らなすぎるがこれがあれば大体なんでも入る。


なぜか、最近になって急に「オシャレですね」、「ステキですね」と言われる。

自分はオシャレのつもりで買ったわけではなく、当時は値段が安かったのだ。大きいので5000円くらい。世の中のおしゃれ女子のアイテムとしてはめちゃくちゃ安いバッグだと思う。でも今は竹が枯れてしまっているそうで、材料が少ないのだそうだ。

職人さんが減っているそうなので、いつまでできるかはわからないけど。
修理が効くというのはとてもいいことだ。大切に使おうと思う。

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