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UIトレース#8_Twitter

ごちゃごちゃSymbol
 前回のnoteでやっとSketchのSymbol機能に気付き、ことあるごとにSymbol化をしました。結果、上のように渋滞したSymbolが出来上がってしまい、まあ見辛い。Overrideしすぎているので何がなんだかちょっとわかりづらいですよねこれ。自分で作業してる分にはまだいいですけどね。自分だけわかってればいいんで。まあこの傍と下に個々のパーツが1つづつ並んでいるので、Symbolのページを俯瞰するとわかりますけどね。インスタンスで実際に作業している時のOverrideの取り外しの時に、多すぎるとややこしい…。
 このまとまりは、Twitter/headerっていう名前をつけてますけど、個々のパーツの名前のつけ方、階層の区切り方を考えないとせっかく作ったのに自滅することになるので、自戒を込めてここに載せておこうと思いました。

Twitterのデザインの部分
 まだ完全にTwitterのトレースが終わっていないんですが、Symbolのおかげもあり、前回トライした時よりもかなり早いペースで完成に近づいていっています。多めに見積もって金曜までには終わるだろうなという感じですね。
 Symbolのおかげもありますが、作業が早くなった要因の1つに、設定部分、UIの中でも深い階層にある部分のUIが文字が変わるだけでまるっきり同じ配置で作られている箇所が増えてきたからというのもあると思います。そこを作っていくうちに思ったのは、こういった事務的なところ、表面に出ないところでいかにユーザーに何も考えさせないかということが大切なのかなということです。
 詳細設定は面倒なことが多いです。通知、ブロック、ミュートなど、快適にTwitterを使う上で必要なことですが、1つ1つ個別に設定していかなければならない。(個別に設定できるから、個人で調整できていいんですよね。)1つ1つ別々の手続きが必要だと同じことを繰り返さなくてはいけないので、その時に画面が分かりづらかったらサービスを使うのが徐々に億劫になってしまう。そういった裏の部分こそ、統一されたデザインの重要性が感じられると思います。おんなじ見た目だったら、操作がスムーズに進み、操作に対して特別な注意を払うことなく手続きを済ませ、本来のサービスに集中することができる。一見見えづらいところまでもしっかりと見た目を統一することが、サービスの信頼を向上させることに貢献しますね。

明日もしっかりやっていきたいと思います。

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