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安定のチーフス10連勝!100キャップのA・レイナートブラウン満足の復帰戦!ハイランダーズは4連敗。

スーパーラグビー・パシフィック R11
ハイランダーズ × チーフス @ダニーデン

試合後のレビュー投稿①
体調がいまいちの為、手短になります💦
試合前のプレビューは、以下のリンクで

プレビューでの私の予想は、13点差でチーフス勝利。
これは、前半の14-28でチーフスがリードなら惜しかった。

ハイランダーズの試合の入りは悪くなかった、むしろ良かった。
速いテンポでのリサイクルで先にトライを奪った。
気持が入っていたし、期待が出来るかなと思ったが…
(20分のトライを取られるまでは無得点に抑えてリードしていたし)

前半、20分以降は、チーフスがレベルの違いを見せつけた試合となった。
チーフスの新人WTB11番マリマリが負傷で退場
(その時でもしっかりボールを繋いでいた)
そこからマッケンジーがFBの位置に入り、スティーヴンソンがWTB(通常後半からの布陣)になり攻撃に加速が出た気がする。

一番すごかったのは、上記のTwitterで紹介されている動画。
このプレーに最後はプロップが追い付いてトライを取るのが凄い。

マッケンジーも引き続きキレキレだし、14番ナラワも相変わらず凄い。
(下のTwitterの動画、カウンターアタックからのナラワの凄いトライ)
15番スティーヴンソンもハイボールの処理も良いし、走れる、蹴れるで文句なし。

こんなすごいラグビーされたら、どこも勝てないと思うくらい安定&爆発力があるチーフス。
ハイランダーズがいくら頑張っても、この点数差になるのは仕方がないかなと思ってしまうくらい。

プレビューでも書いたように。ハイランダーズは、個人技に頼るしかなかったか。(最初のトライはチームトライだが)
12番TUJ(トーマス・ウマガ‐ジェンセン)の個人技の突破力からのオフロードからトライ。

最初のとトライを取ったような展開が続けれなかったのも、チーフスのFWの圧があったからか。 今季のチーフスの凄さを存分に発揮した試合だった。

開幕戦以来の復帰となった(足首のケガ)12番で先発のALB(アントン・レイナート‐ブラウン)は、ディフェンスの強さを再度印象付ける復帰戦だった。おまけにトライもして手応ありありの復帰戦になった。

チームが負けなしで絶好調なので、流れを止める要因にならないように、かなりナーバスになっていたとか。
試合後のセレモニーでは、ホッとした様子と良いパフォーマンスが出来た事の満足感の様子がうかがえた。
オールブラックス復帰は間違いないでしょう。頼りになる男ですから、怪我さえなければ。

Highlanders 28
(Ethan de Groot, Aaron Smith, Sam Gilbert, Shannon Frizell tries; Gilbert 4 con)
Chiefs 52
(Daniel Rona 2, Emoni Narawa, Shaun Stevenson, Anton Lienert-Brown, George Dyer, Brad Weber tries; Damian McKenzie 7 con, pen).
HT: 4-28

試合のハイライト動画👆

手短と言いながらそこそこ書いてる😁

※トップの写真は、ハミルトンにて筆者撮影


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