コラム㊼ クワス算

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本書は、私が何を考えているのかイチから知ろうという人にはオススメ出来ません。私が私のために、私の言語で著述したものだからです。おおよその内容を包摂しており、表現も普通な『“白い”ねこのーと』の方が、そういった要求に適当でしょう。本書は、私の満足のために転載したくらいのものですから、そういう期待を持たせたくはありません。或いは、既に概要を『“白い”ねこのーと』で把握した人が、その思想に至る過程を遡り「この文言は、これのことを考えてたのか!」といった楽しみ方くらいは出来るかも知れません。

『白猫本』の前身を内容そのままに転載。喧嘩凸に対する私の思考の過程が綴られているため、内容はほとんど白猫本に包摂される。裏を返せば、本著に…

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