「nicoten × FOLKS tour O2」東京編
2016.06.24 TOUR FINAL 新宿MARZ
全国7箇所を回ったツアーもついにファイナル。
ジャンルこそ違う2バンドだけれども、互いの志は同じだと思えたツアーでした。
なんとなくツアー始まる前から「nicotenにないものをFOLKSが持っていて、FOLKSにないものをnicotenが持っている。」だから今回のツアーは互いにとって意味のあるものになると確信に近いものを感じていました。
毎回のライブにおいて「どうやろう?」って向かうマインドだったのが「もっとやっちゃえ!」って思えるようになれたのはFOLKSと一緒に回れたからだと思います。ジャンルが違うからこそその空間に集まるお客さんは多種多様。その中で誰かに寄せるでもなく「自分たちはこういうバンドだ!」「他とは違うけどすげーいいバンドなんだ!」って思いながら7箇所回っていた気がします。いい意味で自分の肩の力が抜けて出来たことはとても大きな収穫だった。
その結果 僕個人としてライブがすごい楽しかった。
今回のライブのブッキングしてくれたアサノさんにも「nicotenを最初に見た時の『あ、このバンドいい』って思えた時の感覚に似てる」って言われて
それがすごく嬉しかった。
「音楽が好きで始めたあの頃に戻ろう」
「自分たちが1番楽しんでるライブをやってやろう」
そんな事を信じて事務所もレーベルも離れ自分たちだけで動くのってこんなに大変なんだって思いながら約1年たったけれど自分を信じてよかったなと思えました。
「なんかわからないけど行ける気がする。」それってとても大事だったりする。
音楽をとことん楽しむことが大事だという事を改めてこのツアーで学びました。
それを糧に
8月3日リリースの2nd album
それに伴ったツアー
まだ発表していない今年企んでいる事
全部突っ走っていきます。
FOLKSとツアーに行けて良かったよ!ありがとう!
かっちもふーたんもよしともくんもミミアンもばっきーもありがとう。
アサノさん全会場来てくれて本当にありがとう。
このツアーの会場に一回でも来てくれた人は本当に有難う。
またいつかこのメンバーで一緒にライブするその日まで。
nicoten 宮田航輔
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