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【趣味人噺⑩】~極私的日本アカデミー賞2023~ 昨年の邦画作品の優秀作を個人的にまとめてみる、の巻

 皆々様どうもこんにちは。
 "日本アカデミー賞"といえばいつぞやの南キャン山里さんがインタビュアーの時の山田洋次監督との一幕を思い出す、O次郎です。(●´д`●)

内容的には、2006年の『武士の一分』についてのインタビューで
極度の緊張のあまり機転が利かずに温厚な筈の山田監督を怒らせてしまった、というもの。
人志松本の〇〇〇な話』だけでなく『人志松本のすべらない話』でも披露されてたっけ?

 今回はいつもとはちょっと趣向を変えて、映画のおまとめ噺です。
 今年も3月の上旬に日本アカデミー賞授賞式(第46回)が行われるようですが、それに肖って自分も昨年公開の邦画で観たものに関して特に秀逸だったものを論ってみよう、という次第です。

対象: 昨年一年間で封切り劇場公開された邦画作品で自分が鑑賞したもの
部門:
作品賞
アニメーション作品賞
・監督賞
・脚本賞
・主演男優賞
・主演女優賞
・助演男優賞
・助演女優賞
・話題賞
でそれぞれ最優秀賞と優秀賞で各1本ずつ

の内容で振り返ってみたいと思います。
 なにぶん自分の主観バリバリゆえにもし不特定多数の方に角が立つとよろしくないので、誠に恐縮ながら有料記事とさせていただきます。
 もちろん普段の記事はこれまで通り無料記事で続ける所存でございます。これまで有料記事にしたことが全く無かったので試したい気持ちも有り、ご容赦をばということで。
 ご自身の年間ベスト邦画と比較するもよし、普段あまり邦画を観ないという方には視聴の参考の一つにでもしていただければ幸いでございます。
 それではもしよろしければご覧くださいませませ!( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

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