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【就職活動2020年】学生時代にやるべきこと〜外コン内定者が語る

本記事は大学1〜3年生向けの記事になります。

私は度々、後輩に

「学生時代に何をすればいいですか」

「学生時代に何をした方が就職活動に有利になりますか」

といった質問を受けます。このような質問をすること自体がナンセンスなのですが、ここではおいておきます。

では、学生時代に何をすればいいのでしょうか

私は個人的には、やりたいことに熱中することが最も学生時代にやるべきことだと思います。

一般的に今後の時代に必要になっていくスキルとして、英語・会計・ITなどが挙げられることが多いのです。しかし、これらのスキルはあくまでソフトスキルであって社会に出てからでも身につけることが可能です。もちろん、海外生活することに意義を見出して熱中することができれば英語学習を極めてもいいと思います。

これらソフトスキルは自分のやりたいことや自分の成し遂げたいことをブーストするためのスキルであってこのスキルを軸に生きていくことは勿体無いと感じます。(プロフェッショナルとして認められるほど極めることができれば別ですが、、、)

そこで、私がオススメするのは、「やりたいことに熱中すること」、つまり遊べということです。一般的に遊ぶという学生視点での解釈だと男性だったらパチンコ・女・酒などを連想し、女性だと、ファッション・男・旅行とかになっていると思います。これらの遊びを極めることに価値があると私は思います。

「女遊び」という一見マイナスなイメージのある遊びであっても極めることで見えてくる世界は変わってきます。合コンでデートへ行ける確率を高めるためにウケるトークの創意工夫、お店調べ、席配置の改善などは営業スキルとしても活きてきます。マッチングアプリではプロフィール画像やメッセージの改良などのWebマーケティングに近い視点を得ることができるのです。

このように遊びであっても極めることで、熱中することでビジネスに近い視点を得ることができるのです。別に上記の遊ぶを推奨する訳ではありません。自分のやりたいこと、自分がワクワクできることを本能のまま忠実に、そして極めればいいのです。その結果、やりたい業界ややりたい仕事を発見することができるのです。

したがって、私は「やりたいことに熱中すること」をオススメします。一方で、やりたいことが見つからない学生も多くいると思います。

そんな学生には長期インターンをオススメします。お金を得ることができる上にビジネススキルや視座を高めることができ良いと思います。長期インターンがきっかけで視野が広がり、やりたいことが見つかった友人も数多くいます。

一番とってはいけない行動は、自分が好まない選択肢を取り続けることです。人間はデフォルトを好む生き物で今ある環境から出ることを嫌がります。その結果、やりたくないバイトを我慢して続けて会いたくない人と飲みに行き散財してしまいます。どうせ我慢するくらいなら意味のある我慢の方が圧倒的に好ましいです。我慢した先に何があるのかを理解して、その我慢が割に合うのか合わないのかを決断し行動すべきです。我慢する人の未来は、「周りにカモにされるいい人」です。

自分の今の行動の積み重ねが将来の自分を形成していきます。どうなっていたいのかを今一度考えてみることをオススメします。











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