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ヨーロッパ旅#5【バルセロナ】本場でサングリアを飲む


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こんにちは〜、Oliです。
今回は7月7日の事について書きます。この日はサグラダファミリア目の前のエアビーからホステル(個室)へ移動の日です。のんびり過ごしてますのでどうぞ見てって下さいね。



7月7日
8:30
過ぎ起床
サグラダファミリア目の前から移動の日、起きてすぐに部屋から見えるサグラダファミリアを目に焼き付ける&写真に収める。そのまま30分程ぐだぐだ。

9:00
移動なので初日にスーパーで買った物の残り(食べ物)をどうにかするぞ、という気持ちで朝食準備。まあメニューは変わらず、フルーツヨーグルト&ハムエッグ。プラスで各々持ってきてたインスタントみそ汁などを食べる。アボカドをどうしたら良いかわからず…Uniちゃんがスライスしてくれた。初めての素アボカド、ありがとう。

ここで小ピンチ。私たち2人は日本でThreeヨーロッパ対応SIM(10MG/30日間有効)を購入していた。初日になんとか設定を行ったが、なかなか上手く接続されず、3日目にして2人共ほぼ機能しなくなってしまった。この2日間はサグラダファミリア周辺でしか動いてなかったのと、エアビーの部屋のWiFiがあったので特に問題なかった。しかーし!移動の日はさすがにネット環境ないとしんどい。困った時はSIM購入した所のライン公式で相談できるので、メッセージを送ってみる。時差を考えるとこの時日本は夜中なので、応答なし。WiFi使用して、SIM接続不具合についてネット検索して色々試してみるが改善されず。ちょっと待ってみることに。

ハトを眺める余裕あり


10:00
11:00にはチェックアウトで部屋を出なきゃいけないのに、まだすっぴん。ここから準備を始める。着替えて化粧して、部屋の掃除をしてゴミをまとめる。

11:00
出発準備間に合わず。11:02に部屋を掃除する方が来た。早い猶予ない。ドアを開けるとすごく感じの良いお姉さんでニコニコしてくれた。ごめんなさい、間に合わなくてあと10分くらいで出ます!って慌てて伝える。いいよ〜って感じで、シーツとかを外したりして洗濯開始してた。

11:15
ようやく部屋を出る。ここから離れるのが惜しくて、昔ながらの1人乗り程の小さいエレベーターに乗ったり写真撮ったり、建物から出るまでに色々写真を撮った。階段から降りてきた老夫婦にHola!と挨拶してみると、笑顔で返してくれた、嬉しい。(英語のHi!みたいなカジュアルな感じらしいけど、言わないより良いでしょ精神)

大事な水を赤子のように抱えて行く
同じ建物から降りてきた老夫婦


そして部屋のWiFiが使えなくなる前に、次の目的地をGoogleマップで検索してスクショしておく。

11:30出発
地下鉄の降り口へ向かうのに、ガウディ広場を通る。たくさん人がいた。地面にサグラダファミリアグッズを並べて物を売ってる人たち(おそらく違法だろう)もいた。物売りの撤収速度は早かった。地面に布を敷いてその上に物を乗せてるけど、そのまま布を纏めれば撤収出来るような感じだった。違法とは言え手捌きはすごい。
そういえば、この広場からのサグラダファミリアを見てなかったね、と思い、他の観光客をお手本に見上げてみる。池があって周りもガーデンのようでかわいいお花が植っていた。私たちはスーツケースゴロゴロしていて、地面が砂であまりうろうろしたくなかったので、あまり留まらずに地下鉄へ。

地下鉄ぴかぴか

11:50
地下鉄ホーム到着、と思いきやホーム違うっぽい。移動。

なんて意味なの?誰かおしえて〜

地下鉄のポスターがかわいくて、写真に残しておく。このうんちくんが可愛いけど、何言ってんだと思って、画像翻訳したら「最高のうんち、まさにこれです。キャッサバタ」と言ってるんだが…は??

12:05
無事、お目当ての地下鉄に乗車完了。
10分ほどでホステル最寄り駅到着。とりあえず地上へ。ここからの私たちは頑張った。インターネット接続がない中で、Googleマップのスクショを頼りに、ホステルまでの道を探りながら歩く。

12:25
ホステル到着。到着したはいいもののチェックインの時間がまだだったので、受付に言うとロッカーを使用していいと。このデカいスーツケースがロッカーに入るんかいと思いつつ、使用方法を説明してもらう。使用方法を間違え何も入れてないロッカーをロックしてしまう。ちょっと面倒くさそうに、そのままでオッケーと言うお兄さん。ごめん。

若者に人気そうだった


12:40

さて、ロッカーに荷物預けられたが、SIM問題は解決されず。チェックインまで時間があるので、それまで町ブラする前に色々お店を調べようと、2階の待ち合いスペースみたいな場所のソファに腰かけてホステルのフリーWiFi使う。

13:20
調べてもよくわからないので、もう出てみよう!という事になり、当てもなく出発。なんとなく大きい通りがありそうな方へぼちぼち歩く。帰りに寄りたいお店をチェックしながら、街並みを眺める。こうゆうのんびりした時間も好きだな。改めて、スペインの街並みや建物かわいいね、と楽しんだ。

すでにガウディを感じる気がする



13:35
グラシア通りに出る。この時には気がつかなかったが、グラシア通りはカサミラなどが建つ、バルセロナの主要通りだった。通りで高級ショップが並ぶ訳だわ。この辺にスタバがあったはず…とウロウロする。

13:50
Starbucksグラシア通りに到着。喉が渇いた。
私のスタバでの定番はキャラメルフラペチーノ。ご当地とか見ずに定番を頼んだ。Uniちゃんはちゃんとメニューを見て決める派で、お店で推してたフレーザクリームフラペチーノを頼んでいた。私は名前をOLIで伝えたらURIできた。笑
海外ではその通りにこない方が当たり前当たり前。発音がんばる。

14:00
スタバ店内でまったりしながらも、この後どうするか話し合う。ここでUniちゃんが「Twitterが使えなくなるかも?」との情報が回ってきたと言っていて、私の何人かの友人がThreadsを始めていた事もあり、流れに乗ってThreadsアカウントを作ってみた。ちなみに、その後今までで一度も開かず。イーロンだる。

15:10
チェックイン出来る時間になったし、帰りながら来る時にチェックしたお店に入ろうとなり、スタバ出発。

15:20
ホステルに近いスペインバルに到着。

La Pepita

私も描きたいなー。


ここはね、この記事見たでバルセロナ行く人は是非行ってください。良かった。
ホステルから出てグラシア通りに行く時に、ここの前を通った際は人が溢れてた。けっこう賑わってたので目に留まった。店内の壁にはおそらくお客さんが描いたであろう落書きがびっしり。それを見るのも楽しかった。店内は音楽は特に流れてなくておしゃべりしやすい環境だった。海外のバルとかバーって大体音楽爆音で流れてるから、会話に努力を要するじゃん。

何にも心配しない状況でサングリアもっと飲みたい。



ここでついにサングリアを頼んでみた。だってカウンターのサーバーからサングリアが出てて、みんな頼んでるのを見てしまったから。そしてカウンターにいる店員さんが素敵過ぎた。真っ赤なリップとゴリゴリのキャットアイライン、黒いキャミソールから出てる腕にはタトゥーが。惚れた。オーダーを取ってくれた店員さんもネイルが可愛くて、ネイルいいねーって言ったら、「今日の午前中にやったばっかりなの。ありがと」って笑顔で言ってくれた。

本場のサングリアは濃かった。一口飲むだけで身体に染み渡る気がした。危ない、酔うわ。氷を溶かしながら飲むのが私には丁度よかった。(要は美味しかったという事)

16:05
お店を出る。チェックインのためにホステルに戻る前に、路地で私たちの全身写真を撮ったり、かわいい落書きペイントを見つけて撮ったり。

16:15
さらにホステル近くに気になるお店あり!チラっと見てみた。

La Panada

Uniちゃんのネイルかわいい

形は餃子のミートパイみたいなエンパナーダ屋さん。明日の朝ごはんにしようと、そのまま1つ買ってみる。何味を買ったかは忘れてしまった。Uniちゃんは買ってその場で一口食べてみていた。あったかいまま食べるの大事だもんね。


16:30
ロッカーから荷物を取り出して、チェックイン。フロントの店員さんが着ているTシャツが漢字柄だった。火(fire)、気(sprit)とか何文字かあったけど、その中で謎に「脈」があって笑った。なんか違う言葉な気がするジャパニーズ漢字。

ちなみにこの時点でも、SIM使用できておらず。でもなんとかやっていけてる。明日には使えるようになっていて欲しい。はやく日本の営業時間になってくれと祈るのであった。



1日を書くのが長い!でもあと1年後には忘れてるはずだから、覚えてる事は書いておきたいので、長くなっても書きます。

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