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ヨーロッパ旅#4【バルセロナ】サグラダファミリア周辺でタパスとチュロスを食べる。


🫒

やっほー、こんにちはOliです。
サグラダファミリア見学で大興奮した後は、やっぱりエネルギー補給が必要ですから。今回はタパスとチュロスを食べましたって回です。



7月6日
15:40
一旦部屋へ。
サグラダファミリアを見上げつつ、家を出る前にセットした洗濯を干すために一旦部屋に戻る。なぜか洗濯機の扉が開かないという時間ロス。Uniちゃんに「ねえ、開かないんだけど!?」と言われ、そんな訳ないっしょ〜と思って色々試してみたけど開かねえ!しかも適当にボタンを押してたらまた水が出てきた!!濡れる!明日には移動するから、洗濯物を干して行きたい…と、エアビーのオーナーに「洗濯機を動かして出たら、扉が開きません。何かコツはありますか?」とメッセージする。その後、何もコツは要らずに扉が開く。オーナーさん、要らぬ心配をすみません。笑

不機嫌な洗濯機の扉に話しかける。


エアビーの部屋を借りると、オーナーおすすめのスポットをリスト化してくれてあるところがある。ここでは、タパス、カタルーニャ料理、ベジタリアンレストラン、日本食レストランなど20ヶ所程挙げられていた。私たちはこの中から、Googleマップ検索して近い所をピックアップしてみた。

17:50
部屋で洗濯物干したり、何を食べるか検索したりインスタ見てぐだぐだしてしまった。やっと何かを食べに出発。

18:00チュロス屋に到着

XURRERIA SAGRADA FAMILIA

ウロウロしたけど、部屋から徒歩2分のところにあった。

チョコディップチュロス食べるぞ!


観光地の近くにあるレストランやお土産屋さんは多少高いとわかっていても、疲れている時やお腹空いている時は入る。

おっちゃんがご機嫌でチュロス揚げてる。
プレーンチュロス5つで3€

テイクアウトも出来るみたいだけど、座って食べたいので奥のカフェコーナーへ。Uniちゃんと2人でシェア+各々でドリンクをオーダー。

絶対チョコ余る。


Uniちゃんとのヨーロッパ会議(旅行計画)第1回目で、どこに行くのか決まってないのに、やりたい事リストで“バルセロナでチョコディップチュロスを食べる”をあげていた。ついに、現実となった。チョコディップだから甘々かと思いきや、チュロスがそんなに甘くなくてちょうどいい。ペロリよ。チョコはやっぱり余りました。

このお店のカフェコーナーは4〜5組くらいが入れる大きさだったかな。観光地だからか、やっぱり観光客ばかり。私たち含めアジアン女性客が多かった印象。隣のテーブルは韓国ガールズがチュロスを乾杯する動画を撮っていて可愛かった。

このチュロス屋さんは、キッチンでチュロス揚げてる人もレジ店員も全員男性だった。1人も女性がいなかった。おっちゃんは流れてるラジオから流れる曲に合わせて鼻歌を歌っていた。あと店員同士の会話の声がデカくて喧嘩してんのか、ジョークを言い合ってんのかわからなかった。スペイン語を感じる、異国に来たなあ。

18:35
チュロスを食べ終え、お店を出る。サグラダファミリア前の公園を突っ切る。インコの声が聞こえたので、上を見上げてみると発見。私は鳥好きなので結構、いろんな野鳥を発見できる。いえい。
今この時のことを思い返すと、私がインコを見つけたときに「あっっ!!」と結構デカめな声で上を見上げたので、Uniちゃんが上空に危険を感じて咄嗟に屈んでた。ごめん、その光景めちゃ面白い。笑

かわいいねえ

Googleで画像検索かけたら、オキナインコというみたい。日本ではカラフルなインコは野鳥で見られないから、海外にきてカラフルな野鳥見るとテンション上がる。かわいい。

19:00タパス屋に到着。

AITOR restaurant

チュロス屋さんから徒歩で10分程で行ける距離だけど、ぶらぶらしながら来たから時間かかった。入口からカウンターのケースに色んなタパスが並べられているのが目に入る。混んでないし、もう見てここに入っちゃおって感じで入る。
ケースに並んだタパスは、どれも1つ2€くらいだったかな、とりあえず安かった。自分で食べたい物を取ってお会計するスタイル。パエリアやホットタパスなどは席でオーダーできる。

ちっちゃいアート

私たちがドリンクやその他のメニューをどうしようか、ベラベラ日本語で話していたら、カウンターにいためちゃくちゃ暇そうな店員のおっちゃんが、「お、日本人だね〜?」って話しかけてきた。日本語わかるの?と聞いたら、わからないけど、日本語話してるのはわかるとのこと。彼は昔、オーストラリアに英語を学ぶために行っていて、日本人の友人も何人かいるらしい。私たちも英語の勉強するよってちょい盛り上がった。

サングリアはまだ頼まず。

スペインにきたら、サングリアを飲みたいと思いつつ、私たちはまだ頼まない。Uniちゃんはビール、私はレモネード。私はサグラダファミリアで脱水の危機を感じたので、アルコールはやめておく。アルコール摂取するとトイレが近くなる人間なものでね。レモネードのアイスがめちゃデカだった。タパスの食べ方がわからず、ナイフとフォークを使って食べ始めるも、こりゃ要らないとわかりすぐ素手で持ちかぶりつくスタイルへ変更。本当の食べ方はどうなんだろう。

美味しいですって言うスペイン語なんだろうねってGoogleで検索する私たち。「Esta muy bueno エスタムイブエノ/Esta rico エスタ リコ」らしい。おお、リコはなんか聞いたことある。もう覚えてないけど、たぶん伝えてみたのかな。せっかくスペイン来たんだから、挨拶くらいの軽いワードはスペイン語で言いたい。

20:20
お店を出る。22:00くらいにならないと暗くならないから、19時半過ぎからお店に人が入ってきた印象あり。日暮れが遅いからナイトを楽しむのかな。ちなみにこの時間でもほぼ昼くらい明るい。
雨がポツポツしてるが、傘をさす人は全然いない。私はタオルハンカチを頭に乗せ、Uniちゃんは手ぬぐいを巻いていた。


20:35
帰宅
翌日にバルセロナ内で宿移動なので、それに向けて荷物を少しまとめたり、ライトアップされるサグラダファミリアを目に焼き付けたりのんびり過ごす。

22時過ぎにやっと暗くなるバルセロナ


Uniちゃんと「やっぱり夜は危険だし、出歩かないようにしよう!」と決めていたが、21時を過ぎても明るいバルセロナに「夜…とは…???」と疑問に思うのであった。
しかも時間感覚が狂ってなかなか寝つけない。




7月6日が終了しました。まだ2日目のこのヨーロッパ旅行記、果たして全部書き切るのか…。でも思い出すだけでもすごい楽しいので、ゆっくりにはなるけど、全部書くぞって思ってます。

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