最近の開発はもっぱらAWS(アマゾン・ウェブ・サービス)の上で行うことが多い。

AWSで作業をしていたら以下のようなインフォメーションが通知されていたことに気がついた。

Your AWS Account currently has one or more Lambda functions using the node.js 6.10 runtime. The Node Foundation has previously published that node.js 6.x "Boron" will be declared End-of-Life (EOL) on April 2019, and will stop receiving bug fixes, security updates, or performance improvements. Per the AWS Lambda runtime support policy, language runtimes that have reached their EOL are deprecated in AWS Lambda.
Invokes for functions configured to run on node.js 6.10 will continue to work normally, however the ability to create new Lambda functions configured to use the node.js 6.10 runtime will be disabled on April 30 2019. Code updates to existing functions using node.js 6.10 will be disabled 30 days later on May 30 2019
We encourage you to update your node.js 6.10 functions to a newer version of the Node runtime (node.js 8.10) so that you continue to benefit from important security, performance, and functionality enhancements offered by more recent releases. The newer node.js 8.10 version has improved ECMAScript support, along with other language and API improvements. The AWS Lambda programming model for node.js 8.10 maintains backwards compatibility with previous versions to simplify portability. We recommend that you test your Lambda function to validate its behavior on the newer version of Node.js.

さくっとGoogleで翻訳してみると

現在のAWSアカウントには、node.js 6.10ランタイムを使用する1つ以上のLambda関数があります。 Node Foundationは以前、node.js 6.x "Boron"は2019年4月にEOL（End-of-Life）と宣言され、バグ修正、セキュリティアップデート、またはパフォーマンスの向上の提供を中止する予定です。 AWS Lambdaランタイムサポートポリシーによると、EOLに達した言語ランタイムはAWS Lambdaでは推奨されません。
node.js 6.10で実行するように構成された関数の呼び出しは通常どおり動作しますが、node.js 6.10ランタイムを使用するように構成された新しいLambda関数を作成する機能は、2019年4月30日に無効になります。 js 6.10は、30日後に2019年5月30日に無効になります
より最近のリリースで提供される重要なセキュリティ、パフォーマンス、および機能強化の恩恵を受け続けるように、node.js 6.10関数を新しいバージョンのNodeランタイム（node.js 8.10）に更新することをお勧めします。新しいnode.js 8.10バージョンでは、他の言語およびAPIの改善とともに、ECMAScriptのサポートが改善されました。 node.js 8.10用のAWS Lambdaプログラミングモデルは、移植性を単純化するために以前のバージョンとの下位互換性を維持しています。新しいバージョンのNode.jsでLambda関数の動作を検証することをテストすることをお勧めします。

とのことだ。
今頃v6.10は無いよなーって思っていたので当然と言えば当然なんだけど、一つだけ気になる点がある。
開発環境＆実行環境としてAWS cloud9を利用しているのだが、

に記述されている「Cloud9（AWS上で開発できるIDE）でサポートされている開発言語のデバッグ機能」について

Cloud9上でのデバッグ機能は、Node.js バージョン 7.7.0 以降ではサポートされていません。

と記述されているのである。

VSC（Visual Studio Code）でLive Syncしてソースコード等の編集は出来てもRemote(この場合、Cloud9上）でデバッグする方法はまだ無い（はずだ）

Cloud9上でデバッグしてそのまま試運転・実運転に移行したいのだが、それが近日中に不可能になってしまうのだろうか？
更新まで残りの日にちがそれほど無いので、少々気を揉んでいる。