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AppleVisionProでSF小説ならぬAI小説を書きました #生成AIストリーム

「Apple visionOSであたためる夫婦のAI」しらいはかせ #生成AIストリーム #窓の杜

SF小説ならぬAI小説です。
AR小説なのかもしれないけど、どっちかというとエンジニアと夫婦の純愛を描きたかったので「AI小説」でいいです。

「AI小説」というとChatGPTなどのLLMを使っているかというと、YesでありNoでもあります。

実はこの小説を執筆するために、ちょっとしたシステムを開発しています。

GoogleFormからのプロットをGoogle Spreadsheetで受けて、GoogleDocs上でネタの列挙などをLLMを使って行います。
文体を揃えるとかもやってみたんだけど、それ以前に「面白くない」。

LLMが生成したロジカルな原稿を全面的に小説に書き直す作業が執筆となります。
その後はGoogleDocsで校正を進めていきます。

カバーイラストはNijiJourneyです。

プロンプトに需要があればお問い合わせ下さい

なぜ「窓の杜」でApple Vision Proの小説を書いたのか?

自分もおそるおそる担当編集のハセガワ氏に聞いてみたんですよ、そしたら…

気にしなくて大丈夫です。
だってウィンドウはありますから!

(意訳)

って事なんで大丈夫だと思います🙆‍♀️

「窓の杜」初の短編小説だったらしいです

Hacker作家冥利に尽きる


原稿を書いてる環境は、もっと小説らしいフォントとレイアウトで書いていたので、いつか別メディアで出したいかも…。


ご感想は #生成AIストリーム でいただければ幸いです(拾いに行きます)。
「面白い!また読みたい」という人が多ければ、また続きがあるかもしれないです。

⭐︎苦情は「窓の杜」編集部まで!

中身的な正しさについて

いちおう開発者の端くれなので、NDA的に問題ありそうなネタは一旦忘れて、一般的な知識から半歩先ぐらいの想像力と創造力を張り巡らせて書いています。

例えばこれとかですね

AppleVisionPro、実はユーザーの脳からバイオフィードバックを行える目を介した手術要らずのBMI。クリック前の瞳孔を観察して何を期待しているか?認知状態を推測するための他のトリックとして、ユーザーが知覚できないような視覚や音を素早く点滅させ、それに対する反応を測定するなども。特許によって明らかになっているところだけですが、開発に関わった研究者のツイートが興味深い。

https://twitter.com/sterlingcrispin/status/1665792422914453506

もちろんSDKは自分で触ってスクショ撮ってます。だんだん重たくなってくる…実機での動作が楽しみだわ。

あと、大事な事なんですが、ガジェットおじさんだけじゃなくて女性にも夫婦にも楽しめるARアイディアを散りばめてみました。

開発者的には一個一個は特許出願できそうだけど、(ちゃんと調べてみるとどこかの特許になってたり)まあ実際に作ろうと思う人は頑張ってね、という気持ちはここに書きのこしておきます。

※この小説は、2023年6月時点に公開されたApple Vision Proのテクノロジーをベースに書かれていますが、あくまでも筆者の想像です。また実際のSDK、アプリ仕様、特許等には関係ありません。

文末注意書きより

謝辞

オクサマ。ネタ提供でサンドバッグにしてくれてありがとう😊

松尾 公也さんへの敬意…

愛妻家AI作家おじさんを世間に浸透させていきたい…

最後に、本編中で引用させていただいた窓口基さんありがとうございます。

新作「東京入星管理局」

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