シール印刷

前回は、フォトショップによる簡単な加工について説明しましたが、今回は出来上がった、デザインを印刷する方法を説明します。

ラベルマイティ

エーワンの品番に対応した印刷ができます。画像を読み込めば簡単な操作で24面などに配置して印刷ができます。もちろん、3種類×8列=24面も可能です。配置は自由自在です。

デザインの種類

シールは、1枚に1~3種類のデザインを配置するとお客様がシールを選ぶ楽しさが発生しますので良いと思います。シールは踊り子さんに差し上げますが、最終的にはお客様に渡るものなので、お客様目線で作ると両者に喜ばれます(笑)

印刷のズレ

実際に印刷してみると分かるのですが微妙にズレます。これはプリンタの問題なので仕方ないです。ズレても良いようにあらかじめシールサイズよりも大きなデザインにしておくのです(上下左右1~2ミリ見切れても大丈夫なデザイン)。紹介したエーワンの2種類の用紙は、ズレても大丈夫なレイアウトになっているので仕上がりが良いです!

カス取り

印刷し終わったシールの後処理について説明します。私はシールの余白を取り除いています(印刷されていない白い部分を剥がす)。これはカス取りと呼ばれるもので、業者にシール作成を依頼すると標準だったりオプションだったり選択できるサービスです。カス取りをしておくとお客様がシールを取るときにすごく取りやすいです。時間に余裕がある方は是非!

補足

試し印刷は安い光沢紙を買ってきてすると良いです。いきなりシールに印刷して「明るさが!!!暗い!!!」ってことは良くあります。

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