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リノベーション記録 〜プラン決め 1〜

新居購入が決まった日からまもなく、売主さんのご都合で引き渡しとなりました。

そう、そこからローンが発生することとなりました。まだ住んでいる賃貸の家賃もあるので、ここはできるだけ重なる時期を短くしたいもの。

想像以上に早くやってきた『リノベーションを行う』ということに、プラン決めや施工はどこにお願いしたらよいか、検討もつきませんでした。

信頼できるか、賭けだった

今回、売買契約を担当された不動産会社の担当者さんは私と同年代で、とても親身に考えてくださる方でした。リノベーションの実績も多いため、その方がおすすめしてくださった施工会社さんをご紹介いただき、お願いすることに決めました。

プランの決める際、デザイナー等をつけるとヒアリングから設計図を起こすまでに時間も料金もかかります。私たちの場合、やりたいことが大体決まっていたため、施工会社さんには相談程度にして、基本的に施工だけ行っていただくことにしました。

しかし、施工会社の方とお会いするまで、「時間がないから他を探さなかったけれど、本当に大丈夫だろうか。私たちの要望は伝わるのか。私たちが本当に住みたい家になるのだろうか」と、不安がありました。

▲結果、毎回真摯に話を聞いてくださり、とても丁寧に作業をしていただけました。


強力なアドバイザー現る!

そんな中ふと思い出したのが、その時住んでいた賃貸アパートを手がけたリノベーション会社の建築士さん。

SNSで繋がっていたり、年に数回一緒にご飯を食べるなどの交流があり、その方にアドバイスをいただけないかと思いつきました。

しかしとても多忙な方。ダメ元で現在の状況をお話し、アドバイスをいただけないかと相談してみたところ、友人という位置付けでアドバイスしてくれることを快く引き受けてくれたのです。

ありがたいことに、リノベーションに向けた打ち合わせにも数回参加してくれて、私たちの要望をもとに、プランを立てる際の強力なアドバイザーとなってくれました。

私たちの好みや性格もよく知ってくれているプロの方からアドバイスをもらえるなんて、本当に心強く感じました。


次は、実際にプランを決める際に気をつけたこと、工夫したことなどを書きたいと思います。


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