接客から事務まで多くのことを経験できる環境です

質屋の仕事はどういったものなのか、イメージがつきにくいと思います。質屋といえば、『品物を預かってお金を融資する』というのがまず思い浮かぶと思いますが、実際に行っている業務は、融資額を決めるための品物の査定、融資・返済などの手続き、お預かりした品物の管理などがあります。仕事の中で、お客様の大切なものを扱いますし、お金を貸し借りするというのはデリケートなことですので、接客にしても一つの作業にしても細心の注意を払っています。仕事に慣れても決して流れ作業にならないよう常に意識することや、どんな時もお客様と丁寧に向き合うことは、当たり前にやらなければいけないことなのですが、大変です。しかし、そのおかげで以前と比べて仕事の確実性が増したと思いますし、大変な分、お客様の笑顔がより嬉しく感じます。
 当社ではお金を融資するだけでなく、品物や金券の買い取りもしています。質・買取で会社の在庫になったものは一つ一つ管理番号をつけた後に販売します。販売と一口に言ってもその方法は様々で、当社は販売店が併設しているので店頭で販売するのはもちろん、ネット販売、業者への卸し、業者が集まる市場へ出品など多岐にわたります。この販売までの流れの中で発生する作業を各自が分担しています。私の場合は、品物に管理番号をつけて記録する作業や、ネット販売する商品の写真撮影、店頭販売する商品の展示、市場へ出品する際の出品表の作成などがありますが、未経験のことがほとんどなので試行錯誤することも多いです。例えば写真撮影ですと、お客様になるべく正確に商品の状態が伝わり、尚且つ商品の魅力を最大限引き出すというのが難しく悪戦苦闘していますが、工夫を重ねてコツを掴んでいくと少しずつ回りから良いと言ってもらえる写真が撮れるようになってきました。そういった自分の小さな成長を感じることのできる機会は多いかもしれません。
また、当社は小規模の会社になるので、会計、総務、人事、採用、などの業務も分担しています。このように、各々が担当する仕事の幅は広く比較的多い方かと思いますが、それを接客の合間にこなしていかなければなりません。いろいろなタスクを同時進行する必要がありますが、事務業務と接客の両方に携わることができ、多くのことを経験できる環境は自分の力になっていると実感しています。

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いすず

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