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ひとりごと:WOLF RPGエディタを使ってフリーゲームを作りたい その1

こんにちは、Ωもちです。
タイトルのとおり「フリーゲーム作りたい…」となり、この度自主制作の準備をはじめました。

選んだツールについて

ツクール系やティラノ系と様々なゲーム開発ツールがあるなか、比較サイトや動画などを参考にして選んだのはWOLF RPGエディタ(通称:ウディタ)です。

なんか無料(有料プランもあるが、無料版ですらほぼ機能制限はないそう)なのに拡張性ありそうだし作者様のSmokingWOLFさんが親切そうだし夢広がるなぁというふわっとした動機で選びました。

また、個人的に好きなフリーゲーム「オイクメネ」がウディタ製のゲームだったというのも、選択を後押ししたポイントでした。

ウディタすごいですよ。アプリのインストールとか面倒なことは一切やらずにツール一式入ったZipをダウンロード&展開するだけですぐにゲーム制作を始められちゃいます…(開発環境をまるっとUSBなどに入れて持ち運びとかもできちゃう…神かな)

しかもコモンイベント(ウディタ製ゲームを動かすための重要なパーツのひとつ)については、自作のほか有志の方々が作成&公開をされている盛り上がりっぷりです。自作できるようになりたい…

はじめての制作&参考にした記事

多少のコーディング経験はあるのですがゲーム制作に関してはまったくありませんでしたので、ウディタに関する記事を漁りまくってました。(参考になりそうなサイトをブクマにぶちこみまくる…)

そんな中、初回にぴったりな記事がありましたので、今回は以下の記事を参考にさせていただき、ゲームをひとつ作成しました。

こちらの基本システム編0~20を参考にさせていただき、トータル20時間ほどで1本のゲームができあがりました!(ゲーム内容はほぼ記事そのままで、魔物との戦いで負傷した父の治療のため、娘が危険な森に薬草を取りに行くというRPGゲームです)

ウディタの基本操作や機能、ウディタでできること、ゲームが動く仕組みのほかにも、ゲーム作りにあたって必要なもの、準備すべきものなどなど、ゲーム制作の一連の流れについて、実践を通して学ぶことができる素晴らしい記事となっておりました。

記事を書いてくださったぴぽさん、本当にありがとうございます…
とてもわかり易い記事でした、これからもお世話になります。

※ウディタのバージョンによって記事の内容とずれる点もあるかと思いますので、もし真似される方いましたらご注意ください。

記事の実践で感じたこと

今回の実践から感じた点についてですが、うまく動作しなかった場合は記事に書いてあることをよーく読み直してみることが重要だと思いました。フラグ変数の設定ミス(代入漏れ)だったり、条件設定の不備だったり、簡単なミスが無限ループや進行不能などの致命的な動作不良を引き起こしたりするんですよね…今後もなにかの記事を参考にしながら制作、という流れは変わらないと思うので気をつけようと思いました。

多分今後もこういうことあると思う

また、イベントの処理については後々見直した際分からなくなりそうだと感じたところはイベントフローのなかにコメントを残すのもいいかもしれませんね。日付をまたいだ自分がわからなかったら解読から入らなければいけませんし、そうなると時間がもったいないですから…

次はコモンイベントの作り方でも勉強しようかなと思います。(並行して自作ゲームのシナリオやアイデアを詰めていこう…)
小さな進捗を記事にすべきか、水面下でこっそり企画~完成まで書き溜めてサプライズリリースするか悩むところですネ

以上、記事っぽい内容はここまでとなります。

ところで、なぜゲームづくりをはじめたの?

・自身のイラストでなんか作りたい(成果物や実績など)
・デザイン以外のキャラクター作りをしたい
・ゲーム制作たのしそう(桜井政博さんの「ゲームを作るには」動画をたくさん見ている影響…?)
などなど簡単にまとめるとこんな感じです。

動機について詳しく(超絶駄文です)

私は絵や創作に関して現在実績がほとんどなく、傍から見て「〇〇の絵の人」のようなラベリングがない状態です(いわゆる私はだれ状態)。なので、自分でゲーム制作をすることで形ある実績を作り、まずは「〇〇のゲームを作った絵描きの人」みたいになろうかなと思いつきました。(ゲームなら立ち絵やシーン描写などいろいろ必要に迫られますしね…アウトプットの目的が明瞭になり、量や質も増やせるだろうという思惑があります)

また、最近ブルーアーカイブ(通称:ブルアカ)を始めまして、キャラクターの魅力はデザインだけでなく、ストーリーや演出等でも作り込まれるものだと強く感じました。アルちゃん社長のお茶目な広告が好きで始めたゲームでしたが、シナリオを読み進めるごとにゲーム開発部のみんなや補習授業部のみんな…とどんどん好きなキャラクターが増えていくんですよね、このゲーム…私もそういった「デザイン以外のアプローチ」で愛着を持てるキャラクターを作りたいと意識するきっかけになったと思います。

最近はぶるすこ(Bluesky)に入り浸って活動しておりまして、ありがたいことに私のイラストをみてくださる方々や、創作仲間として交流してくださる方々がいます。そんなお世話になっている方々に向けてなにか面白いもの作れたらいいなぁ…なんて思ったりもするわけですね。
最近は1時間でキャラデザの原案を考えるワンデザ企画を2週間ほど続けて投稿しておりましたが、これらをブラッシュアップしてゲームに登場させられたらいいですよね。

前々からゲーム制作に興味はあり、プロットづくりはちょこちょこしてあったものの、イラスト描きたい欲求に飲み込まれたり仕事にかまけたりでなかなか始められなかったのですが、今年は色々挑戦したいのでこれもそのひとつとして始めます。挫折しないよう取り組みたいところですね。どんなに素晴らしかろうが実現されないアイデアは"無と同じ"。絵に描いた餅にならないよう励みます……

つまるところ、イラストだけではなく、ゲームを通して「私の世界」みたいなものを知って楽しんでもらえたらうれしいなというコミュニケーション欲?+自分の好きなものを作ることで己を知りたい自己探究心が動機なんだと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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