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ぼんやりタイム

昨日の夜は、会社から帰って夜ごはんを食べたあと、家から20~30分で行ける近所の温泉へ。

1人暮らしの今の家では、お風呂につからない。追い炊きできないから自分が1回入るだけではもったいないし。ふだん湯舟を使わないうちに、そこにお湯をいれてつかる、という選択肢は私の中でなくなってしまった。

以前は、月2回は行ってた近所の温泉もひさしぶり。

思い返せば、noteを始めてからお湯につかった記憶がない。うーん、ということは10ケ月ぶりくらいかしら。

露天風呂で夜の空をながめながら、雲のカタチをぼんやり見る。

見ているうちに、雲をなんでもかんでも何かにしたくなる。

これは富士山。
これは、フクロウがタンバリンたたいている感じ。
あー、今度はフレンチブルドックに変わったな。とか

なんか、すごく楽しい。温泉タイムは1時間ほど。

体が温泉のにおいに包まれながら、電車で武蔵小杉まで帰ってくる。

1杯だけビールが飲みたいと思うけど、知り合いがいるバーでお酒を飲む気分にはならない。ということで、いつものエクセルシオール。

窓際の席でビールを飲みながら、ただボーッと外を見ていた。金曜日の夜は、楽しそうな人が多くて見ているだけでこちらも楽しい。気分は伝染する。

温泉からのぼんやりタイムのつづき。

1人でいると、色んなことを思い出したり何かを考えたりしがちなのに、
昨日はそういう感じが全くなくて、1人でただ目の前に起こることを見てた。

雑念やノイズがなくて、頭の中がフラットな雰囲気。私の中でそういう感覚はめずらしい。頭の中が混雑していない、穏やか。

なんでしら?と今朝考えながら、思いあたったことといえば。そういえば最近、手帳に色々と書いては頭の中を「見える化」している。

noteの世界では、手帳を活用している人。活用というか、手帳を自分の味方にしている人がとても多い気がしていて。私も試してみようと思った。

気になっていることは書く。その日の自分が何をしたか書く。その日思った感情を書く。

大それたことを書いているわけではない。その日やったこと、思ったことをただ淡々と。でも、自分の行動や感情が見える、頭の中が外に出るだけで、とてもスッキリする。

noteもそうだけど、やっぱり書くっていうのはものすごい効果を発揮するなとあらためて思う。

noteも夜のトレーニグも手帳を書くのも、一見めんどくさそうなんだけど、それをやると快適で楽しくて自分が整う。面倒くささよりも、好きだなって思う気持ちが強い。そういうことを増やしていきたい。



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