年末にジーンズとニットを買いに行った話。自分が「好きだ！」と思うものを買うのって、意外と難しいものだなぁと思う。

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デニムは10本くらい試着して、いいなと思ったのは1つ。でも、「リーバイスが安くなっててお得ですよ」に心がゆれる。

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今度はニット。素敵だなぁと思うものがあったから試着してみる。店員さんにすすめられた他のニットも着てみる。

どれも悪くないけどすごく良いわけでもない。まぁまぁいいけど、ちょっと気になる部分がある。でも探しまわるのも疲れるし、決めちゃおうかなと心揺れる。

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「価格」や「お似合いですよの言葉」に、うっかり決めてしまいそうになるけど、自分に合わないものは私が心地がよくないし、自分が違和感をおぼえるものはやっぱり違うんだよねー。

年末に決めたことがある。

「好きなものだけを、家の中にいれる。」

決めたのにすぐ忘れそうになる（笑）

結局、ジーンズは自分が気に入ったものにして、ニットは他のお店にも行って、試着した瞬間に「コレがいい！」っていうものを見つけた。

「好きなものだけを選ぶ」っていうのは、結構自分が試されるなぁと。自分の判断で選べるモノでさえ、周囲の状況に流されそうになる。

頑張らなくても、「いつも好きなものを選べる」ようになりたいな。