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ハンガーを変えるだけでスッキリ。

数年前に、クローゼットの中のハンガーを変えた。

それまでは、クリーニング屋さんからもらってくるハンガーが大半で。一部が買ったもの。カタチもバラバラ。

パッと手に取ったハンガーが “これじゃない” 場合には、手に取ったものを戻してお目当てのハンガーを探したり。それが他の服で埋まっていたら、服を掛け替えたりというプチストレスもありつつ。

それまでの私は「ハンガーを買う」という発想がなく。クリーニング屋さんで付いてくるもので十分だと思っていた。

当時読んでいた断捨離の本に書いてあったのか、ハンガーを買い揃えて一新することに。ポイントにしたのは、ハンガーの薄さ。

*

それから時が経って、昨日クローゼットを見直していたら、いつのまにかクリーニング屋さんでもらってきたハンガーが増えてる。15個もでてきた。

クリーニング屋さんのハンガーは分厚い。

引っ掛ける部分が分厚いと、服を掛けたときにポールを占める 1ハンガーあたりの面積もそれなりに必要になって混み合う。混みあっていると、取り出すときも掛けるときも、ちょっとした気合いが必要。ヨイショってなる。

右:クリーニング屋さんのハンガー
左:私が買ったハンガー 
写真は同じ本数を並べているんだけど、見た目にも左の方がコンパクト。

10本ずつ束ねてサイズを測ってみた。

クリーニング屋さんのもの:7cm超

私が買ったもの:5cm弱

違いは2.5cm程。これが20本になると5cm。わずかな差だけど、クローゼットの中でそのすき間があるとないのでは、快適度が全然違う。

溜めこんでいたハンガーを処分していたら、もう着ていないコートやジャケットも発見して「物を減らす」が思いのほか進む。

昨日減らした数は29個(連休中の合計50個 *目標まであと20個)

目標が見えてきた!

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読んでくれて、ありがとう。




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