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noteで良かったこと。


社会人になってから、仕事で何1000本と書く仕事をしてきた。
「書く」ということにお金が払ってもらえるのは、とても嬉しかったんだけど。だんだんと書くことが楽しくなくなっていったし、書いても書いても満たされなかった。

学生時代の私は、「書く仕事」に憧れてたはずなんだけどなぁ。

会社は、ボス(社長)と先輩(バックオフィス)と私の3人だから、色んなことをやるわけだけど、「営業」と「書くこと」は明確に私の役割。この15年で色々やって今思うのは、お客さんと接すること、全体を統括して調整しながら推し進めることが私は好きで。1人の作業よりも、みんなで何かをつくる過程が好きなんだなーと。

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仕事としての「書くこと」に満たされなくても、すごく書きたい気持ちになることが、定期的にあった。

かといって自分が何を書きたいのかよくわからないし、どういう場で、何のために何を書くのか…。そんなことを考えていると面倒くさくなって、トーンダウンする。の繰り返しだった。

そんな中でツイッターでnoteを見かける機会が増えて、なんとなくここが良い気がした。

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今年の4月にnoteをはじめたとき、私の中で決めたことは1つ。

「自分のために書くこと」

そうやってnoteをつづけているうちに、私の中で明らかに変化したことがたくさんある。

●「書く」ことが楽しい。
朝早く起きてnoteを書きたいから、生活リズムが変わった。

●好き・嫌い・快適・不快がハッキリわかってきた。
自分が大事にしたいことのために、嫌なことへの意思表示ができるようになってきた。

●人のことが気にならなくなってきた(良い意味で)。
誰かの状況をうらやましいと思う感情も、芽生えなくなってきた。

●物欲が減った。
瞬間的に自分を満たす時間やモノには興味がなくなってきた。

●自分を大切にするっていうことがわかって気がする。なんとなくだけど。

何よりも、書いてると自分が満たされる。

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書くことが好きな人、書くことに愛情をもっている人たちの世界は、とても居心地が良くて。大好きです、note。

いつもありがとうございます。


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