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【FFmpeg】動画をWebサイトで公開した時のメモ

おばちゃんは、なんとなくパソコンに詳しい「何でも屋」。

だから、「動画があるんですけど、Webサイトに載せておいてもらえますか?」

なんて言われる。で、「了解っす!」と安易に答えた。

まあ、動画編集はくわしくないけど、mov形式なら iMovie で開けるし、フレームの切った貼ったぐらいは出来るし、Youtube さんだったら、いい感じに公開用の調整をしてくれるから大丈夫よね・・・と思ってた。

あれ? 公式Webサイトに載せる?? Youtube 経由でなく???

そっか、<video>タグだ。HTML5には<video>タグがある。

iMovie で動画を書き出して(mpeg4)、

<video src="movie.mp4"></video>

これでオッケーじゃーん。なんだ簡単。よかった、よか・・・った?

書き出した動画のファイルサイズが巨大すぎる。これをそのままWebサイトに載せるのは正気じゃない・・・

ということで、今回も検索しました。以下に調べた記事を自分用にメモ。

■FFmpeg公式(ffmpeg Documentation)

■動画のデータ量と画質を決めるために重要な「ビットレート」を知ろう

■「フレームレート」や「ビットレート」とは?

■ビットレート計算機

■ffmpeg コマンドラインツール入門 第1回

■ffmpegの最も基本的な使い方

H.264でエンコードする(-c)+時間指定

ffmpeg -ss 0 -i input.mp4 -t 30 -c copy output.mp4

動画品質の設定

ffmpeg -i input.mp4 -b:v 10k output.mp4

動画のフレームレート(fps)を変更

ffmpeg -i input.mp4 -r 24 output.mp4

画像(1枚)を切り出す

ffmpeg -ss 0 -i input.mp4 -vframes 1 -q:v 1 -s 1920x1080 -f image2 output-1920x1080.jpg

動画ファイルの情報を見る

ffmpeg -i input.mp4
ffprobe -show_streams output.mp4

昔からコーデックとかいうのは苦手だよ。


WEBデザイナー(自営業)のおばちゃんです。最近はBlenderネタ多めです。