深い森

ロールモデル②

こんにちは。

前回はこんなnoteを書いていました。

今回はロールモデルという言葉の意味を再度調べてみました。

ロール‐モデル(role model)役割を担うモデル。模範。手本。「革命家のロールモデルにゲバラを挙げる」出典 小学館デジタル大辞泉

「ロールモデル」とは、自分にとって、具体的な行動や考え方の模範となる人物のこと。人は誰でも無意識のうちに「あの人のようになりたい」というロールモデルを選び、その影響を受けながら成長するといわれます。
(2010/10/4掲載)
出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典

え?人事労務用語辞典てナニ?知らない。

あくまで「役割」としての「1つのモデル」のことなのに「人として個人としての在り方」拡大解釈されているのかなあ。こうあらねばならない理想像を喚起させたり、模範的な像からはみ出したり、新たな挑戦を厭う傾向が私の以前いたコミュニティでは見受けられた気がしますよ。

子どもだから明るくて元気いっぱい、とか。ママだから、優しくて家事もやって当然、とか。結婚したら子どもを持つのが普通、とか。息子だから彼女を連れてくるだろう、とか。上司だからちゃんとしなくちゃいけない、とか。

役割役目やり方同じ検討項目じゃないのに、考えている内にゴチャゴチャしてきちゃうのかも。

私は、面倒臭さが高じすぎてロールモデル通りにやればよい、突破口というか特効薬というかそういうものが欲しいな、って思うくらいに疲れていたんだよね、当時。
生きるのが暮らすのが億劫。なんとかメイクして仕事行くんだよ。表情を作るのは表情筋が固まって無くて気持ちとは別に、脳内指示で無理やり作るんだよね。そうするとすっげー疲れる。栄養摂取と排泄という生理的現象を怠けだしたよね。そして体調壊した。アタリマエ。

要はロールモデル、って言葉と捉え方を誤解していたんだよね。

長くなりそうだから、今回はこのへんで。

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